検索
ニュース

省電力機能を持つ、測定精度±0.25℃の温度センサーSTマイクロ STTS22H

STマイクロエレクトロニクスは、省電力モードを備える、測定精度±0.25℃の温度センサー「STTS22H」を発表した。消費電力は、1Hz ODR動作時に2.0μA、ワンショットモードでの周期的な測定時に1.75μAとなる。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 STマイクロエレクトロニクスは2019年11月、省電力モードを備える、測定精度±0.25℃の温度センサー「STTS22H」を発表した。現在量産中で、1000個購入時の参考価格は約0.49米ドル。I2CとSMBus 3.0に準拠する。


温度センサー「STTS22H」

データ変換時間5ミリ秒の高速動作

 出力データレート(ODR)は最低1Hzで、ワンショットモードによりさらに低頻度で起動できる。データ変換時間5ミリ秒で高速動作し、温度データを16ビットで出力する。SMBusのアラート応答アドレス(ARA)に対応した割り込みピンなどの動作モードも備える。温度が設定した閾値を超えた時に、アプリケーションにインタラプト信号を発生させることもできる。

 I2C、SMBusスレーブアドレスは2通り選択でき、最大2個のSTTS22Hが同一のバスを共有できる。消費電力は、1Hz ODR動作時に2.0μA、ワンショットモードでの周期的な測定時に1.75μA。また、シリアルポートが無効化されるスタンバイモードでは0.5μAとなる。動作電圧範囲は1.5〜3.6Vで、小型のリチウム電池をはじめとする各電源で使用できる。

 パッケージは2.0mm×2.0mm×0.5mmの6ピンUDFNを採用。金属製の放熱パッドを持ち、周囲温度を正確に出力する。−10〜+60℃の温度範囲で精度±0.25℃になるよう較正された状態で出荷される。

 アセット管理システム、荷物輸送用ロガー、冷暖房空調設備システム、加湿器、冷蔵庫、ビル自動化システム、コンシューマー向けのスマート機器などでの利用を見込む。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る