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さまざまな時間測定器やユニバーサルカウンターの測定項目ユニバーサルカウンターの基礎知識(1)(4/8 ページ)

ユニバーサルカウンターについて解説する第1回。今回は、「カウンターが普及するまでに使われていた時間測定器」「カウンターが登場して以降の主な時間測定器」「ユニバーサルカウンターの主な測定項目」について説明する。

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ヘテロダイン周波数計

 ヘテロダイン周波数計は、未知の周波数と周波数が校正された可変周波数信号源をヘテロダイン回路によって周波数の差分を得て、差分の周波数をヘッドフォンによって人が聞く仕組みとなっている。未知の周波数と可変周波数信号源の周波数が近づくと音の周波数(音程)は低くなり、一致した時は人が聞けなくなる。それによりの未知の周波数を知るとこができる。


図9:ヘテロダイン周波数計のブロック図 出典:Frequency Measurements(ELECTRONICS TECHNICIAN 3、1963 U.S. NAVY Training Course)

 ヘテロダイン周波数計はカウンターが登場する前までは無線通信の分野で広く使われていたが、取扱いに熟練が必要なため現在では使われなくなった。


図10:アメリカ海軍で過去に使われていたヘテロダイン周波数計 出典:LM21 HETERODYNE FREQUENCY METER

空洞波長計

 吸収型波長計の一種であり、主にマイクロ波の周波数測定用に使われている。測定確度は高くないが安価なため現在でも使われている。


図11:空洞波長計の構造

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