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InfineonがAIデータセンター向け電源IC群を発表AI負荷に最適化

InfineonのマルチフェーズPWMコントローラーとPOL降圧レギュレーターは、AIデータセンターの電圧制御を効率化し、性能と設計効率を向上する。

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 Infineon TechnologiesのマルチフェーズPWM降圧コントローラー「XDPE1E」およびPMBus対応POL降圧レギュレーター「TDA49720/12/06」は、AIデータセンターにおける電圧レギュレーションを簡素化し、ラック当たりのコンピュート性能向上をサポートする。デジタル制御とテレメトリー対応のポイントオブロード(POL)レギュレーションによって、これらのデバイスは設計サイクルを短縮し、プラットフォームの立ち上げを加速する。


[クリックで拡大] 出所:Infineon Technologies

 マルチプロセッサAIプラットフォームおよび高度なVRインダクタトポロジー向けに設計されたデジタル3ループ/4ループ降圧コントローラー「XDPE1E3G6A」および「XDPE1E496A」は、設定可能なフェーズ割り当てと完全にプログラム可能なフェーズ点弧順序を備えている。これらはPMBus、AVSBus、SVID、SVI3など複数のプロトコルに対応し、プロセッサエコシステム間での互換性を確保する。デジタル制御機能と統合ツールは、動的なAI負荷の管理、ベンチ時間の短縮、システムの堅牢性向上に寄与する。

 統合POL降圧レギュレーターTDA49720/12/06は、3×3mmおよび3×3.5mmパッケージで6A、12A、20Aの出力を提供する。PMBusテレメトリーは信頼性監視とシステム最適化を可能にし、独自のバレー電流モード定オン時間制御により、高速な過渡応答、サイクルごとの電流制限、および全MLCC出力容量との互換性を実現する。

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