C言語コード生成ツールが普及する理由:Q&Aで学ぶマイコン講座(114)(4/4 ページ)
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、初級者の方からよく質問される「C言語コード生成ツールが普及する理由」についてです。
ツールの最新情報
最近、Microsoft VS CodeをベースとしたC/C++開発ツールが、マイコンメーカーから提供されています。STも「STM32CubeIDE for Visual Studio Code」としてWebサイト※6)で公開しています。
STM32CubeIDE for Visual Studio Code(以下、STM32CubeIDE for VS Code)は、VS Code上で、STM32 MCUの全ポートフォリオをサポートしてSTM32Cubeソフトウェアエコシステムを拡張しています。
STM32CubeIDE for VS Codeは、コード編集に重点を置いた豊富な機能セットで、エディタはデフォルトでclangd(C++やC言語の開発において、コード補完やエラー検出、警告表示などのインテリセンス機能を提供するツール)によって動作します。CMakeとMicrosoft CMake Tools拡張機能がビルドシステムを駆動し、高い柔軟性、コンパイラの自由度、最小限のツールロックインを実現しています。さらに、VS Codeは豊富なマーケットプレースを提供しており、開発者は追加機能でツールを拡張できます。
STM32CubeIDE for VS Codeは、GUIが豊富なSTM32CubeMXやSTM32CubeIDEのソフトウェアエンジニアよりも、VS Codeスタイルを好むソフトウェアエンジニアに向いています。STM32CubeMXやSTM32CubeIDEのような、オールインワンの統合ツールではないので注意が必要です。
STM32 VS Code Extension自体には、コード自動生成機能は内蔵されていません。 STM32CubeIDE for VS Code上でコード生成ツールを使う場合は、STM32CubeMXが必要です。STM32CubeMXをダウンロードし、VS CodeのSTM32 VS code extensionからLaunch STM32CubeMXをクリックして。STM32CubeMXを起動します。
詳細については、「STM32CubeIDE for Visual Studio Code」のWebサイト※6)を参照してください。
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