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電源やモーター切り替え装置向けのフォトカプラ、防爆規格に準拠Vishay CNY65Exi

Vishayが発表したフォトカプラは、爆発性雰囲気の中でも長期間使用できる。1万1600Vの絶縁耐性を備えている。

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 Vishay Intertechnologyは2012年4月、フォトカプラ「CNY65Exi」を発表した。爆発性雰囲気での使用を想定した電子機器を対象とする防爆規格であるATEX指令(94/9/EC)に準拠しており、高い安全性を備えている点を特徴とする。

 具体的には、ATEXのIEC 60079-11に準拠しており、ガスや蒸気、または可燃性物質と空気の混合物質、あるいは粉じんと空気の混合物質が存在する爆発性雰囲気において、長期にわたり使用することができるという。計測制御システム、天然ガスの計量や流量の測定機器、電源、モーターの切り替え装置などの用途に向ける。

  CNY65Exiは、低電圧側装置から高電圧側装置へのデータ転送を赤外線で行う。エミッタと検出器間の距離は3mm以上で、1万1600Vの絶縁耐圧を備える。DIN EN 60112/VDE 0303に基づくCTI(Comparative Tracking Index:比較トラッキング指数)は475である。電流伝達比(CTR)は50〜300%。容量は0.3pFと低く、入力端子と出力端子の両方において高いノイズ耐性を実現しているという。

 CNY65Exiは、外形寸法が17.8×9.6×6.1mmのモールド型プラスチックパッケージで提供される。既にサンプル出荷を開始しており、量産時の標準的な納期は6週間となっている。

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