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Threadネットワークに参加するプロセス(後編)IoT時代の無線規格を知る【Thread編】(7)(5/5 ページ)

ホームネットワーク向け無線規格として注目を集める「Thread」を解説する本連載。今回は、Thread製品を自身のThreadネットワークに参加させるプロセスである「コミッショニング」について、前後編に分けて紹介している。後編では、コミッショニングのプロセスを中心に紹介する。

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ケース4:ネイティブコミッショナーでジョイナールーターがコミッショナーの場合

 このケースは、ボーダールーターからコミッショナーにも、分離したジョイナールーターもないので最もシンプルである。このケースでは認証トラフィック(DTLSハンドシェーク)が通る経路は1つだけである。

  • ジョイナーからボーダールーターへのポイント間通信(ジョイナーからジョイナールーターへのポイント間通信セッションで既述)

ジョイナー - ジョイナールーター/コミッショナー間の通信 (クリックで拡大)

ジョイナー - ジョイナールーター/コミッショナー間のシーケンス (クリックで拡大)
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