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ハイレゾ音源に対応した車載用サウンドプロセッサローム BD34602FS-M

ロームは、ハイレゾ音源に対応した、車載オーディオ用サウンドプロセッサ「BD34602FS-M」を開発した。信号間の干渉を抑えるレイアウト手法により、トランジェント特性を改善した。

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バイアス回路のノイズを約20%低減


サウンドプロセッサ「BD34602FS-M」

 ロームは2017年2月、ハイレゾ音源に対応した車載オーディオ用サウンドプロセッサ「BD34602FS-M」を発表した。パラメーターを最適化する独自の音質設計技術を採用し、車載オーディオに必要な車室内の音像を正確に表現する。サンプルと量産出荷を開始しており、サンプル価格は1個2000円(税別)となる。

 同製品は、信号間の干渉を抑えるレイアウト手法により、トランジェント特性を改善した。ICの中点バイアス回路のノイズを約20%低減した他、ボリューム回路で発生する低域ノイズを最大10分の1に低減したという。

 歪率は0.0004%で、ボリューム減衰時のフロアノイズは3.1μVrmsを達成している。ゲイン切り替え時や、ミキシングのオン、オフ切り替え時に発生するショックノイズを軽減するアドバンストスイッチ回路、1dB/Step幅で切り替え可能な6チャンネル独立制御ボリュームを内蔵。ナビ音声やハンズフリーの音声割込み機能も搭載した。

 電源電圧は7.0〜9.5Vで、回路電流は35mA、最大出力電圧は2.35Vrms。インタフェースには、I2Cを備えた。パッケージにはSSOP-A24を採用。音声入力、出力端子をまとめて配置したことで、基板パターンのレイアウトが容易になるとしている。

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