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車載向けアルミ電解コンデンサービシェイ 172RLX

ビシェイ・インターテクノロジーは、車載向けに、非固体電解液タイプの有極性アルミ電解コンデンサー「172RLX」を発表した。リップル電流が同社の前世代品と比較して54%向上していて、ケースサイズの小型化も可能だ。

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 ビシェイ・インターテクノロジーは2023年2月、車載向けに、非固体電解液タイプの有極性アルミ電解コンデンサー「172RLX」を発表した。サンプルおよび製品を提供中で、量産時の標準納期は8週間だ。

車載向けアルミ電解コンデンサー「172RLX」
車載向けアルミ電解コンデンサー「172RLX」 出所:ビシェイ・インターテクノロジー

リップル電流が前世代品比54%向上

 10mm×12mm〜18mm×40mmの14種のケースサイズを用意し、使用温度範囲は−40〜+105℃。車載電子部品規格「AEC-Q200」に準拠する。リップル電流は1280mA〜4960mAで、同社の前世代品と比較して54%向上した。例えば、前世代品は10mm×16mmサイズでリップル電流1100mAだったが、172RLXシリーズは10mm×12mmと小型化しながら、同1700mAを提供する(定格CVはいずれも1000μF/10V)。

 定格電圧は10V〜50V、容量範囲は150μF〜1万5000μF、許容差は±20%となっている。最大インピーダンスは、+20℃時で0.011〜0.073Ω(100kHz)だ。圧力弁付きの円筒形アルミケースには、ラジアルリードと絶縁材にブルースリーブを採用。+105℃での有効寿命は4000〜1万時間となっている。

 スイッチモード電源やDC-DCコンバーター、制御装置の平滑、モーター駆動、バッファリング、フィルタリングといった用途に適する。

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