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I3Cって何? 特長と使い方を基礎から解説Q&Aで学ぶマイコン講座(113)(4/4 ページ)

マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、初級者の方からよく質問される「MIPI I3C」についてです。

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I3Cコマンドセット:CCC(Common Command Codes)

 I3Cでは、バス管理やデバイスの機能制御を行うために、いくつかのコマンドを標準化しています。これをCCC(Common Command Codes)と呼びます。MIPIアライアンスによって策定された規格の一部です。各CCCは8ビットのIDを持っていて、ブロードキャストコマンドとダイレクトコマンドがあります。

 ブロードキャストCCCは、I3Cバス上の全てのターゲットに送信されます。サポートされるかどうかにかかわらず全ターゲットは受信します。書込み操作だけです。

ダイレクトCCCは、アドレス指定で特定のターゲットに送信されます。読み出し、書き込み、または読み書きの両方の操作が可能です。CCCは、次のような目的に使用されます。

  • デバイスリセット
  • インバンド割り込みの有効/無効化
  • 動的アドレスの更新
  • デバイス情報取得
  • バス管理全般

 図4にSTM32H5シリーズのCCCを示します。

<strong>図4:STM32H5のCCC(抜粋)</strong>
図4:STM32H5のホットジョインリクエスト手順(抜粋)[クリックで拡大]
STM32H562/H563/H573マイコン

 詳細および具体的な使い方については、各製品のマニュアルを参照してください。

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