Semtechが224G TIA/ドライバー新製品、AIデータセンターなどに向け:次世代光通信用の技術
Semtechの224G対応TIAおよびドライバーは、高速光トランシーバーの信号品質を向上し、AIデータセンター向け通信の信頼性を高める製品である。
Semtechの224Gbps/レーン対応TIAおよびドライバー新製品は、800G〜3.2Tトランシーバーや光エンジンに対応。AI/機械学習(ML)クラスタ、ハイパースケールデータセンター、クラウドインフラ向けに設計されている。CEI-224G-LinearおよびLPO-MSAに準拠し、ハーフリタイム(LRO)、リニアプラガブル(LPO)、次世代(XPO)、ニアパッケージド(NPO)、コパッケージド(CPO)光モジュールに対応する。
224G TIAファミリー(GN1834L、GN1834DL、GN1838DL)は、クアッドおよびオクタルチャンネル構成で、柔軟なレイアウトに対応する。オンチップイコライゼーション、高い線形性、低ノイズによって、LPOおよび次世代リニアオプティクスにおける信号品質を向上する。
224Gマッハツェンダー変調器(MZM)ドライバー(クアッド構成のGN1877およびオクタル構成のGN1887)は、シリコンフォトニクス、インジウムリン(InP)MZM、TFLN光トランスミッターをサポートし、利得および出力スイングの調整が可能だ。CEI-224G-Linear対応のホスト側イコライザーは、コンパクトなNPO/CPOから多様なLRO/LPO/XPOのトレース長まで、幅広いホストインタフェースをカバーする。
TIAおよびドライバーの両シリーズは、リアルタイムのリンク監視とテレメトリー機能を統合していて、リンクフラッピングの低減とネットワーク信頼性の向上に向けた予防的診断を可能にする。
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