IoT機器、民生向けの高性能RISC-V CPU IP、SiFive:第3世代「Performance」製品
SiFiveの「Performance P570 Gen 3」は、スカラーおよびベクトル混在ワークロードに対応するRISC-V CPU IPであり、エッジAIやIoT機器向けに高性能処理を提供する。
SiFiveの「Performance P570 Gen 3」は、スケーラブルな性能を実現するRISC-Vベースのアウトオブオーダー型スーパースカラーベクトルプロセッサIP(Intellectual Property)だ。SiFiveによると「P550 Gen 1」と比較して大幅な性能向上を実現するとともに、必須およびオプションを含む包括的なRVA23プロファイル群をサポートするという。
同IPは、フル機能のネットワークスタックを備える組み込みIoT機器向け制御プロセッサとして利用できるほか、Androidやエンタープライズ向けLinuxなどのOSを実行する民生機器向けメインアプリケーションプロセッサとしても利用可能だ。また、ベクトルユニットは、エッジデバイスにおけるAIモデル実行および推論もサポートする。
マルチコア構成では、共有L3キャッシュおよびオプションのL2キャッシュ、RISC-V準拠の割り込みアーキテクチャ、きめ細かな電源管理機能を備えた4クラスタ構成で最大16コアまで拡張できる。P570は、Hypervisor拡張およびVector拡張を含むRVA23必須要件に対応するほか、オプションとしてセキュリティ/管理拡張、RISC-V Vector Crypto、AIアクセラレーション向けFP16/BF16機能もサポートする。
Performance P570 Gen 3 IPは既に提供を開始している。
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