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100A対応の絶縁型ホール電流センサー、Melexis:車載や太陽光発電など向け

Melexisは、最大100Armsの電流を測定できる絶縁型ホール電流センサー「MLX91224」「MLX91225」を発表した。

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電流経路とホール素子をパッケージに集積

 Melexisの絶縁型ホール電流センサー「MLX91224」と「MLX91225」は、車載およびエネルギー用途で最大100ARMSの電流を測定できる。3種類の小型SOICパッケージで提供し、各デバイスには電流導体、センシング素子、信号調整回路、ガルバニック絶縁を集積している。これらを集積することで抵抗損失を最小限に抑え、電気自動車(EV)のパワートレイン、DC-DCコンバーター、充電器、太陽光発電システムの設計を簡素化する。


[クリックで拡大] 出所:Melexis

 MLX91224/MLX91225は、電流導体、センシング素子、信号調整回路、ガルバニック絶縁を1つのパッケージに集積した。電流経路を低インピーダンスのリードフレームに直接通す構造を採用することで、抵抗損失を抑えられるという。

 電流によって発生する磁束は、2組のホール素子を用いて差動検出する。これによって外部磁界による影響を低減し、測定電流に比例した高速のリニアアナログ信号を出力する。

 3種類の小型SOICパッケージを用意する。絶縁性能はパッケージによって異なり、最大1640Vrmsの動作電圧に対応する。

ASIL B対応

 MLX91224/MLX91225は、ISO 26262に準拠したASIL BのSEooC(Safety Element out of Context)として開発されいて、高電圧車載システムにおける安全関連の電流測定にも対応する。

 MLX91224は5Vシステム向け、MLX91225は3.3Vシステム向けだ。いずれもAC/DC電流を測定でき、バイポーラ/ユニポーラセンシングのほか、レシオメトリック出力/固定出力に対応する。

 MLX91224/MLX91225のエンジニアリングサンプルは、数量限定で提供を開始している。

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