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【重要なお知らせ】
 ルネサスエレクトロニクスとアナログ・デバイセズで協同運営しておりました本WEBサイト「Solution-Edge」は、3月末をもって閉鎖させていただく運びとなりました。
 長きに亘るご支援ご厚誼に心より御礼申し上げますとともに、今後とも、ルネサスエレクトロニクス、アナログ・デバイセズをお引き立て頂けますようお願い申し上げます。
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トップストーリー

津田建二の技術解説コラム【海外編】:

外国のIMECやSEMATECHといったコンソーシアム的な研究所がなぜうまくいき、国内の産官学の研究開発コンソーシアムはなぜ失敗したのだろうか、とよく聞かれます。私なりにIMECの社長(CEO)とのインタビューを何度も繰り返し、その答えを確信しています。このシリーズ最終回は、IMECのサクセスストーリーについて紹介します。

(2015/03/09)

<ニュース一覧>

ソリューションコラム

第17回 「DevCon Japan2014」で加賀デバイスが公開!:

2014年9月、ルネサス エレクトロニクスのイベント「DevCon Japan2014」にて、加賀デバイスブースにてソリューションエッジのインターポーザボード「SE SP-01」を使ったデータ・アクイジション・システムのデモが披露されました。同デモは、ルネサス エレクトロニクス製32bitマイコンRX63Nとアナログ・デバイセズ製24bitΣΔ型A/DコンバータAD7173-8の評価ボード同士を「SE SP-01」を使って接続。出力をRX63Nが直接ドライブする5インチディスプレイに表示するもの。今回は、このデモの詳細を加賀デバイスの開発担当者自らがご紹介します。

(2014/10/06)
第16回 自分で作らなくてもここまでできる!:

アナログ・デバイセズの実用回路集「Circuits from the Lab」を活用して、ルネサス エレクトロニクスのマイコン評価環境とつないで、お手軽、簡単データアクイジションシステムを構築してみましょう!

(2014/06/30)
第15回 SE SP-01の“あっ”と驚く活用法:

ソリューションコラムでは、これまでSE SP-01を使用したさまざまなバリエーションのデモをご紹介してきました。今回ご紹介するのは、アナログ・デバイセズの超低消費電力18ビット1Mサンプル/秒のA/DコンバータAD7982を、なんとGR-KURUMIを使用して制御&デバッグをします!

(2014/05/19)
第14回 GR-SAKURAを究極進化させる必須アイテム!?:

電子工作好きの皆さんにはおなじみの小型電子工作ボード(ガジェット)「GR-SAKURA」。このGR-SAKURAにセンサーを接続していろいろな装置作りにチャレンジしている方も多いと思います。そして、いろいろ工作しているうちに「もっと高精度なセンサーを使いたい」という欲求が生まれているかと思います。でも、高精度センサーをGR-SAKURAを接続するには、結構な技術力が要求されます。そこで、今回、Solution-Edgeオリジナルのインターポーザボード「SE SP-01」を使って、GR-SAKURに高精度センサーを手軽に取り付ける手順とプログラムをご紹介します。ぜひ、皆さんもSE SP-01でGR-SAKURAを究極まで進化させてください。

(2014/04/21)

<ソリューションコラムページ>

ソリューションライブラリ

好評のソリューションライブラリ!第4回目はデジタル信号処理についての理論をプログラムに置き換えてデモ環境での波形を比較、さらにデジタル信号処理には必要不可欠な「窓関数」と「フィルター特性」についても、公開プログラムを使って分かりやすく解説していきます。

(2014/07/28)

データコンバータ(A-DコンバータやD-Aコンバータなど)は、アナログ信号処理とデジタル信号処理の間を橋渡しする素子です。デジタル・フィルターについて解説してきているこの入門編で、少し実際のフィルターの使い方についてお話ししたいと思います。

(2014/05/26)

<ソリューションライブラリ一覧>

津田建二の技術解説コラム

【海外編】:new

外国のIMECやSEMATECHといったコンソーシアム的な研究所がなぜうまくいき、国内の産官学の研究開発コンソーシアムはなぜ失敗したのだろうか、とよく聞かれます。私なりにIMECの社長(CEO)とのインタビューを何度も繰り返し、その答えを確信しています。このシリーズ最終回は、IMECのサクセスストーリーについて紹介します。

(2015/03/09)
【歴史編】:

最先端半導体の世界は今、16nmあるいは14nmのFinFET(フィンフェットと発音)と呼ばれるトランジスタを基本とする集積回路が量産されようとしています。今回は、MOSFETの基本原理に立ち返りながら、今後の集積回路を考察してみます。

(2015/02/09)
【入門編】:

基礎的な知識としてのパワー半導体について解説します。

(2015/01/13)

<津田建二の技術解説コラム一覧>

インターポーザ「SE SP-01」

インターポーザボード「SE SP-01」は、アナログ・デバイセズの評価ボードとルネサス エレクトロニクスの評価ボードとの接続を支援するSolution-Edgeオリジナルのボードです。SE SP-01関連のアプリケーションノートやサンプルソフトウェアも配布中です。

インターポーザボード「SE SP-01」の情報を掲載しています。対応する評価ボード情報の他、取り扱い説明書、回路図、アプリケーションノート、サンプルソフトウェアのダウンロードコーナーもあります。

注目の「アプリケーションコンテンツ」

Solution-Edgeのメインコンテンツでもある、ルネサスとアナログ・デバイセズの製品を組み合わせたシステムブロック図などを紹介する「アプリケーションコンテンツ」。そのアプリケーション数は、100種以上あり、回路設計のヒントが必ず見つかるはず。注目の「アプリケーションコンテンツ」をピックアップしました。

無線通信の爆発的な普及に伴い、これらのシステムの設計、製造、設置業務にかかわる計測器のマーケットが広がっています。信号/波形発生器、ネットワーク/スペクトラム・アナライザ、パワー・メータなど非常に広い範囲の計測器が市場に存在しています。これらの計測器は高精度なRFICやコンバータICが必要です。また、操作パネルのキーからの入力信号を取り込んでシステム全体の動作を制御するためのMCUを提供します。

モーター制御は、スイッチング素子(IGBTなど)により行います。モーターの電圧/電流をモニターしながら、そのフィードバックをデジタル変換し、計算処理を行うことにより最適のタイミングでのスイッチングを制御します。コントローラ自身は高速処理が可能なASICやMCU、DSPであることが多く、周辺回路に電圧/電流測定回路と、ゲートの駆動回路が必要です。安全のため、アイソレータも多用されます。

近年のX線撮影においては、単にX線フィルムにX線画像を撮影するだけではなく、コンピュータなどの記憶装置に記憶させたり、それをソフトウェア画像処理にて罹患部位の特定など、より高度な処理が必要になってきています。また医療用だけではなく、工業用X線撮影装置も広く普及してきており、複数の分野でも重要な装置となってきています。

エレクトロードによる心拍計は、患者の心臓からの鼓動信号を測定するシステムです。非常に小さな生物的起電力なので、心臓の信号は1mVぐらいです。初段の増幅率は、リード間に発生する500mVにもなるDCオフセットのため制限され、低ゲインです。0.05Hz〜150Hzのバンドパス・フィルターを使用しAC成分のみを取り出します。その後、マイコン内蔵のADコンバータでデジタル値に変換されデジタル演算により心拍数に変換されます。



提供:ルネサス エレクトロニクス株式会社 / アナログ・デバイセズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:EDN Japan編集部/掲載内容有効期限:2015年5月31日

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2015年3月9日

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2014年12月8日

2014年11月10日

2014年10月13日

津田建二の技術解説コラム【入門編】に半導体の基礎知識(5)――ワイヤレスに必要な半導体を追加

2014年10月6日

2014年9月8日

津田建二の技術解説コラム【海外編】に知ってるつもりの外国事情(4)――業界用語の常識を海外と比較するを追加

2014年9月1日

2014年8月11日

津田建二の技術解説コラム【歴史編】に半導体の温故知新(4)――IBM30億ドル投資の裏にCMOSの凄さありを追加

2014年7月28日

2014年7月14日

津田建二の技術解説コラム【入門編】に半導体の基礎知識(4)――IoTを定義しようを追加

2014年7月11日

2014年6月30日


2014年9月、ルネサス エレクトロニクスのイベント「DevCon Japan2014」にて、加賀デバイスブースにてソリューションエッジのインターポーザボード「SE SP-01」を使ったデータ・アクイジション・システムのデモが披露されました。今回は、このデモの詳細を加賀デバイスの開発担当者自らがご紹介します。

アナログ・デバイセズの実用回路集「Circuits from the Lab」を活用して、ルネサス エレクトロニクスのマイコン評価環境とつないで、お手軽、簡単データアクイジションシステムを構築してみましょう!

ソリューションコラムでは、これまでSE SP-01を使用したさまざまなバリエーションのデモをご紹介してきました。今回ご紹介するのは、アナログ・デバイセズの超低消費電力18ビット1Mサンプル/秒のA/DコンバータAD7982を、なんとGR-KURUMIを使用して制御&デバッグをします!

電子工作好きの皆さんにはおなじみの小型電子工作ボード(ガジェット)「GR-SAKURA」。このGR-SAKURAにセンサーを接続していろいろな装置作りにチャレンジしている方も多いと思います。そして、いろいろ工作しているうちに「もっと高精度なセンサーを使いたい」という欲求が生まれているかと思います。でも、高精度センサーをGR-SAKURAを接続するには、結構な技術力が要求されます。そこで、今回、Solution-Edgeオリジナルのインターポーザボード「SE SP-01」を使って、GR-SAKURに高精度センサーを手軽に取り付ける手順とプログラムをご紹介します。ぜひ、皆さんもSE SP-01でGR-SAKURAを究極まで進化させてください。

前回のソリューションコラムでは、SE SP-01を使って手軽にシステム構築ができる一例を紹介しました。今回は、前回に組み上げた評価環境を実際に動作させていく様子をご紹介します。SE SP-01の素晴らしさを、よりご理解頂けると思います。

アナログ・デバイセズ製の各種デバイスと、ルネサスエレクトロニクス製マイコンボードを簡単につなぐことができるようになるインターポーザボード「SE SP-01」。実際どれくらい簡単なのでしょうか。早速、SE SP-01を使ってシステムを組んでみましょう。

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