レゾルバ(Resolver)は、回転する軸の動きを検出するセンサーです。回転子(Rotor)と固定子(Stator)に巻線を取り付け、AC基準信号を加え、その軸の角速度や位相を割り出します。構造的に頑丈で、ハードな環境でも使用することが可能です。モータ軸の動きのセンス、回転部の角度の割り出し(例えば飛行機の可動翼の角度の検出)などに使用されます。このセンサーの動きを処理するレゾルバ・デジタル・コンバータでは、レゾルバの出力をデジタル値に変換し、シリアルコードで出力します。プロセッサのシリアルIOとのインターフェースが容易で、必要であればこの部分にアイソレータを挿入することも容易です。
(1) システムブロック図のモジュールをクリックしてください。
(2) Descriptionの確認後、推奨デバイス一覧のリンクをクリックしてください。
推奨デバイス一覧のリンクテキストをクリックすると 「推奨マイコン」,「推奨アナログ&パワー」が表示されます。
提供:ルネサス エレクトロニクス株式会社 / アナログ・デバイセズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:EDN Japan編集部/掲載内容有効期限:2014年5月31日
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