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150℃対応車載向けチップビーズインダクター太陽誘電 FB TH1608

太陽誘電は、車載機器向けチップビーズインダクター「FB」シリーズから、150℃対応のTタイプ「FB TH1608」の量産を開始した。車載用受動部品の認定用信頼性試験規格「AEC-Q200」に準拠し、車載機器の高周波ノイズ対策に適している。

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 太陽誘電は2019年10月、車載機器向けチップビーズインダクター「FB」シリーズに、150℃対応のTタイプ「FB TH1608」を追加したと発表した。車載用受動部品の認定用信頼性試験規格「AEC-Q200」に準拠し、自動車のエンジン、トランスミッションのパワートレインなどの車載機器の高周波ノイズ対策に適している。


チップビーズインダクター「FB TH1608」

150℃の高温対応とギガヘルツ帯域までのノイズ除去を両立

 同社独自の内部構造を採用し、材料技術や構造設計を高度化することで、150℃の高温に対応した。同時に、ギガヘルツ帯域までの広帯域のノイズ除去を可能にしている。

 インピーダンスは47〜1000Ωまで16品番を用意する。インピーダンス許容差は±25%。測定周波数は100MHzで、直流抵抗は0.020〜0.450Ω、定格電流は0.42〜2.50Aとなる。

 サイズは1.6×0.8×0.8mmで、既に量産を開始している。サンプル価格は1個100円。車載機器の他に、サーバや基地局通信装置など、通信インフラ機器で使用される電源ラインのノイズ対策部品として利用できる。

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