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4.8Aのクアッド出力DC-DCレギュレーター:アナログ・デバイセズ LTM4668、LTM4668A
アナログ・デバイセズは、クアッド出力DC-DCμModuleレギュレーター「LTM4668」「LTM4668A」を発表した。スイッチングコントローラー、パワーFET、インダクター、周辺部品を内蔵し、過電圧、過電流、過熱保護機能を備える。
アナログ・デバイセズは2019年12月、クアッド出力DC-DCμModule(マイクロモジュール)レギュレーター「LTM4668」「LTM4668A」を発表した。テレコムやネットワーク、産業用機器、マルチレールポイントオブロードレギュレーション、FPGA、DSP、ASICなどの用途を見込む。
周波数同期、多相動作などをサポート
両製品は、スイッチングコントローラー、パワーFET、インダクター、周辺部品を内蔵し、過電圧、過電流、過熱保護機能を備える。また、周波数同期、多相動作、選択可能なバーストモード動作、低静止電流動作をサポートする。
全出力電圧レギュレーションは±1.5%、100%のデューティサイクルで動作する。出力電圧は、LTM4668が0.6〜1.8V、LTM4668Aが0.6〜5.5V。入力電圧は、どちらも2.7〜17Vとなる。出力電流は各チャンネル当たり1.2A、最大4.8Aまでアレイで並列化できる。いずれも6.25×6.25×2.1mmのBGAパッケージで提供する。
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