連載
光スペクトラムアナライザーの構造と基本仕様:光スペクトラムアナライザーの基礎知識(2)(9/9 ページ)
光ファイバー通信分野の開発では必須の測定器となっている光スペクトラムアナライザーについて解説する連載2回目。今回は、光スペクトラムアナライザーの「構造」や「基本仕様」「使うために知らなければならないこと」そして「設置の注意点」について説明する。
【コラム】日本国内で販売されている光ファイバー通信市場向け光スペクトラムアナライザー、波長計
日本国内では国産メーカ以外に外国メーカの光スペクトラムアナライザも販売されている。
企業名 | 拠点所在地 | 波長 | 分光方式 | 測定器形状 | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
分散方式 | 干渉方式 | ヘテロダイン方式 | ベンチトップ(画面付き) | ポータブル(画面付き) | モジュール(要PC接続) | ||||
横河計測 | 日本 | 350n〜5500nm | 〇 | 〇 | |||||
アンリツ | 日本 | 600n〜1750nm | 〇 | 〇 | |||||
VIAVI Solutions | アメリカ | 1260n〜1650nm | 〇 | 〇 | 日本法人はVIAVIソリューションズ | ||||
VeEX Inc | アメリカ | 1260n〜1650nm | 〇 | 〇 | 国内の取扱店はメインテクノロジー | ||||
II-VI Incorporated (旧:Finisar) |
アメリカ | 1526.8n〜1611.7 nm | 〇 | 〇 | 〇 | 日本法人はツーシックスジャパン | |||
Luna Innovations (旧:New Ridge Technologies) |
アメリカ | 1527n〜1568 nm | 〇 | 〇 | 国内の取扱店はハイテック、アイウェーヴ | ||||
Thorlabs | アメリカ | 350n〜12000nm | 〇 | 〇 | 日本法人はソーラボジャパン | ||||
Bristol Instruments | アメリカ | 375n〜12000nm | 〇 | 〇 | 国内の取扱店は丸文 | ||||
EXFO(旧:Yenista Optics) | カナダ | 1250n〜1700nm | 〇 | 〇 | 〇 | 国内の取扱店はオプトサイエンス、カワミツ産業、セブンシックス、丸文 | |||
IDPhotonics GmbH | ドイツ | 1528.5n〜1567.5nm | 〇 | 〇 | 国内の取扱店はハイテック、アイウェーヴ、光響、セブンシックス | ||||
HighFinesse GmbH | ドイツ | 192n〜11000nm | 〇 | 〇 | 国内の取扱店はハイフィネス・ジャパン、トプティカフォトニクス | ||||
APEX Technologies | フランス | 1044n〜1630nm | 〇 | 〇 | 国内の取扱店は光貿易 | ||||
Aragon Photonics Labs | スペイン | 1516n〜1630nm | 〇 | 〇 | 国内の取扱店はハイテック、サンテック |
企業名 | 拠点所在地 | 波長 | 分光方式 | 測定器形状 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
マイケルソン干渉計 | フィゾー干渉計 | ベンチトップ(画面付き) | モジュール(要PC接続) | ||||
横河計測 | 日本 | 900n〜1700nm | 〇 | 〇 | |||
エーディーシー | 日本 | 630n〜1650nm | 〇 | 〇 | |||
Keysight Technologies | アメリカ | 700n〜1700nm | 〇 | 〇 | |||
Bristol Instruments | アメリカ | 375n〜12000nm | 〇 | 〇 | 国内の取扱店は丸文、日本レーザー | ||
HighFinesse GmbH | ドイツ | 192n〜11000nm | 〇 | 国内の取扱店はハイフィネス・ジャパン、トプティカフォトニクス |
転載元「TechEyesOnline」紹介
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