8GHzまでのRF帯域をカバーした汎用スペクトラムアナライザー:テクシオ・テクノロジー GSP-8800、GSP-8180
テクシオ・テクノロジーは、汎用スペクトラムアナライザー「GSP-8800」「GSP-8180」の販売を開始した。GSP-8800は9kHz〜8GHz、GSP-8180は9kHz〜1.8GHzをサポートする。
テクシオ・テクノロジーは2024年10月、スペクトラムアナライザー「GSP-8800」「GSP-8180」を発売した。台湾のGood Will Instrumentの「GW Instek」ブランド製品だ。
GSP-8800は9k〜8GHz、GSP-8180は9k〜1.8GHzの周波数範囲をサポートする。価格はGSP-8800が120万円で、トラッキングジェネレータを標準装備する2モデルは「GSP-8800VT」が134万円、GSP-8180が30万4000円(いずれも税別)。
XGA解像度の10.4インチ大画面を採用
20dBのプリアンプを標準搭載し、周波数分解能は1Hz。1Hz〜1MHzの範囲で1-3-5-10ステップの微調整が可能な分解能帯域幅(RBW)となっており、感度、分解能、スイープ速度をバランスよく測定できる。また、一般的なRF信号測定で求められる、AM/FM信号の復調、解析機能とACPR、OBW、CHPW測定機能を備える。
加えて、信号強度、周波数、時間の相関を同時に表示する「タイム・スペクトログラム機能」、ウィンドウ測定とリミットライン測定の2つのリミット設定ができる「リミットライン判定機能」なども搭載している。
液晶ディスプレイは、XGA(1024×768)解像度で10.4インチの大画面を採用した。通信インタフェースは、USB(TMC)とLAN(LXIクラスC)を搭載する。
オプションとして、EMI(電磁干渉)フィルター、QP検波機能を提供。ソフトウェアキーコードを購入することで、これらの機能を利用できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 光スペクトラムアナライザーの利用事例と校正
光ファイバー通信分野の開発では必須の測定器となっている光スペクトラムアナライザーについて解説する連載最終回。今回は光スペクトラムアナライザーの「利用事例」と「校正」について説明する。 - 可視光、近赤外用光スペクトラムアナライザー
横河計測は、可視光および近赤外用光スペクトラムアナライザー「AQ6373E」「AQ6374E」を発売した。現行の「AQ6373B」「AQ6374」の後継機種で、研究開発や生産テストでのタスク高速化に向けたアプリケーションモードを追加した。 - 12kVのDC耐電圧試験/DC5kVの絶縁抵抗試験に対応の安全試験器
テクシオ・テクノロジーは、最大12kVのDC耐電圧試験、最大DC5kVの絶縁抵抗試験が可能な安全試験器「GPT-15012」の受注を開始した。電圧の上昇、下降時間をそれぞれ独立して設定でき、開始電圧の設定も可能だ。 - BMS評価向け直流安定化電源、複数台接続でDC1000Vまで対応
テクシオ・テクノロジーは、BMS(バッテリーマネジメントシステム)を評価する、多チャンネル直流安定化電源「PMS」シリーズの受注を開始した。14または12チャンネルを備え、各チャンネルが独立して運転できる。 - マスタースレーブ並列接続対応のDC電子負荷装置
テクシオ・テクノロジーは、DC電子負荷装置「LSC」シリーズの受注を開始した。最大8台のマスタースレーブ並列接続が可能で、6kWモデルを8台接続した場合では、48kWまでの放電試験に対応する。