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QML-V準拠の宇宙用途向けLVDSドライバー、STマイクロ600Mビット/秒のデータ伝送対応

STマイクロエレクトロニクスは、宇宙用途向けLVDSドライバー「RHFLVDS41」を発表した。最大600Mビット/秒のデータ伝送に対応し、QML-V認定に準拠している。

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 STマイクロエレクトロニクスは2026年2月、宇宙用途向けLVDSドライバー「RHFLVDS41」を発表した。すでにエンジニアリングモデルおよびフライトモデルの提供を開始している。

宇宙用途向けLVDSドライバー「RHFLVDS41」
宇宙用途向けLVDSドライバー「RHFLVDS41」 出所:STマイクロエレクトロニクス

 同製品は、最大600Mビット/秒のデータ伝送に対応し、QML-V認定に準拠している。動作電圧は2.3〜3.6Vで、従来のCMOSロジックに加えて低電圧ロジック、低電源電圧のJEDEC規格(TIA/EIA-644)にも対応可能だ。

 絶対最大定格が4.8V、総線量耐性(TID)が最大300krad、静電気放電(ESD)耐性が8kV。125MeV・cm2/mgのシングルイベントラッチアップ(SEL)耐性、62.5MeV・cm2/mgのシングルイベントトランジェント(SET)耐性を備えた。130nmのピュアCMOS技術を採用している。

QML-V認定と欧州生産体制

 パッケージは、蓋側を接地したFlat-16(FP16)を採用。フロースルーピン配置を用いていて、基板上での信号配線長を均一化しやすい構造だ。小型化や軽量化が特に重要な用途向けには、ベアダイでも提供する。

 米国輸出管理規則「EAR99」に準拠した。欧州で開発し、宇宙グレードに対応した同社のレンヌ工場(フランス)で製造する。

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