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フォトボルタイック方式で外部電源不要 車載用MOSFETドライバー:競合比3倍の高速動作
ビシェイ・インターテクノロジーは、車載グレードのフォトボルタイックMOSFETドライバー「VODA1275」を発表した。小型のSMD-4パッケージで、沿面距離8mmを確保し、CTI(比較トラッキング指数)600のモールド樹脂を採用している。
ビシェイ・インターテクノロジーは2026年4月、車載グレードのフォトボルタイックMOSFETドライバー「VODA1275」を発表した。小型のSMD-4パッケージで、沿面距離8mmを確保し、CTI(比較トラッキング指数)600のモールド樹脂を採用している。
競合製品比で約3倍の高速動作
VODA1275は強化絶縁に対応した製品だ。開放電圧は20V、短絡電流は20μA。ターンオン時間は80マイクロ秒と、競合製品の約3倍の高速動作を実現した。動作絶縁電圧は1260Vpeakで、絶縁試験電圧は5300VRMSで、800V以上のバッテリーシステムに適する。
車載規格「AEC-Q102」に準拠していて、電気自動車(EV)など向けのプリチャージ回路やバッテリーマネジメントシステムでの利用を見込む。高い開放出力電圧によって、従来は直列に2個必要だったMOSFETドライバーを同デバイス1個で代替できる。次世代車両において、電気機械式リレーに代わるカスタムソリッドステートリレーの構築が可能になる。
さらに、光絶縁方式を採用し、内部回路の駆動に必要な電流を絶縁バリアの低電圧側にある赤外発光素子から供給できる。外部電源が不要となり、設計の簡素化につながる。
同製品はサンプルと製品の提供を開始していて、量産時の標準納期は8週間だ。
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