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オプトエミュレーター入力搭載の絶縁ゲートドライバー、Infineon次世代SiCアプリケーションに対応

Infineon Technologiesのシングルチャンネル絶縁ゲートドライバー「1ED301xMC121」シリーズは、フォトカプラベースの設計とピン互換性のある製品だ。

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 Infineon Technologiesのシングルチャンネル絶縁ゲートドライバー「1ED301xMC121」シリーズは、フォトカプラベースの設計とピン互換性のある製品だ。フォトカプラの入力特性を再現していて、制御回路を変更することなくドロップインで使用できる一方、内部では非光学式絶縁を採用することで、より高い同相過渡耐量(CMTI)と炭化ケイ素(SiC)アプリケーション向けのスイッチング性能を実現する。


[クリックで拡大] 出所:Infineon Technologies

 同シリーズのオプトエミュレーター入力段は2ピン構成で、逆電圧ブロッキング、順方向電圧クランプ、絶縁信号トランスミッターを内蔵する。300kV/マイクロ秒を超えるCMTI、40ナノ秒(ns)の伝搬遅延、10nsのデバイス間マッチングによって、堅牢で高速なスイッチング性能を提供する。

 同シリーズには「1ED3010」「1ED3011」「1ED3012」の3種類があり、シリコンおよびSiC MOSFET、IGBTに対応する。各デバイスは最大6.5Aの出力電流を供給し、モータードライブ、太陽光インバーター、電気自動車(EV)充電器、エネルギー貯蔵システムにおけるパワーモジュールや並列スイッチ構成の駆動に適している。UVLOしきい値はそれぞれ8.5V、11V、12.5Vである。

 「1ED3010MC121」「1ED3011MC121」「1ED3012MC121」は、CTI 600に対応した6ピンDSOパッケージで提供。8mmを超える沿面距離および空間距離を確保している。

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