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6.5kV SiC MOSFETを開発、NoMIS Power:10kVや20kV SiC IGBTも計画
NoMIS Powerは、8kV超のブロック電圧と90mΩのオン抵抗、55Aのドレイン電流を実現した6.5kV 炭化ケイ素(SiC)MOSFETを開発した。
ブロック電圧8kV超、オン抵抗90mΩ、ドレイン電流55A
NoMIS Powerは、8kVを超えるブロック電圧、90mΩのオン抵抗、55Aのドレイン電流を実証した6.5kVの炭化ケイ素(SiC) MOSFETを開発した。同社の3.3kVデバイスで採用しているプレーナ型SiC技術をベースとしていて、6.5kV MOSFETによって同技術を高電圧クラスへ拡張するとともに、同社が計画している10kV MOSFETと20kV SiC IGBTの基盤を提供するとしている。
NoMIS Powerは、米国の顧客向けに6.5kV SiC MOSFETのサンプル出荷を開始した。標準量産品は2026年第4四半期に投入する予定だ。同社は、オン抵抗が異なる製品、小面積ダイMOSFET、ハイブリッド接合障壁ショットキーFET(JBSFET)、単体ダイオードを追加し、6.5kV製品群を拡充する計画だ。用途としては、高電圧直流(HVDC)送電、ソリッドステートトランス、パルスパワーシステム、鉄道車両の駆動、メガワット級電気自動車(EV)充電などを想定する。
6.5kVデバイスは、既に量産している同社の3.3kV SiC MOSFETファミリーをベースとしている。また10kV以上のMOSFET、ダイオード、JBSFET、SiC IGBTも開発中だ。
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