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負荷遮断保護の簡素化に貢献 12V車載TVSダイオード:ESD保護機能も搭載
リテルヒューズは、12V車載電子機器向けTVSダイオード「TPSMD-FL」シリーズを発表した。ピークパルス電力耐量は3000Wで、ISO 7637-2 Pulse 5bの負荷遮断保護を簡素化できる。
リテルヒューズは2026年8月、12V車載電子機器向け過渡電圧サプレッサー(TVS)ダイオード「TPSMD-FL」シリーズを発表した。3000個単位のテープ&リールで提供する。
ピークパルス電力耐量は3000Wで、ISO 7637-2 Pulse 5bの負荷遮断保護を簡素化できる。独自の「FlatSuppressX」技術やフォールドバックI-V特性を採用し、高エネルギーの過渡現象が生じた際にも、低く平坦で安定したクランプ電圧を維持する。部品点数やプリント基板(PCB)実装面積、部品表(BOM)コストの削減に寄与する。
AEC-Q101認定を取得
車載向け信頼性規格のAEC-Q101認定を取得し、IEC 61000-4-2に準拠する静電気放電(ESD)保護機能も備えた。空中放電と接触放電の双方で最大30kVに対応する。パッケージには、コンパクトな表面実装型のDO-214ABを採用した。
同社は主な用途として、ゾーンコントロールモジュールやパワートレインエレクトロニクス、インフォテインメントシステム、ボディーエレクトロニクスなど、12V電源ネットワークに接続する車載電子サブシステムを想定する。
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