瞬時/長期のシステム監視機能搭載、48V向け電力モニター:自動車やデータセンター向け
マイクロチップ・テクノロジーは、48V電源システム向けに積算エネルギ情報や過渡スパイク保護機能を備えた65Vデジタル電力モニターファミリー「PAC1761」「PAC1861」を発表した。自動車やAI、データセンターなどの用途を見込む。
マイクロチップ・テクノロジーは2026年9月、積算エネルギー情報や過渡スパイク保護機能を備えた65Vデジタル電力モニター「PAC1761」「PAC1861」を発表した。すでに提供を開始していて、価格は1万個注文時で0.56米ドルからだ。自動車やAI/データセンター、ネットワーク、産業機器などの48V電源システムにおける電力管理を支援する。
48Vに求められる監視機能を搭載
自動車やAIデータセンターなどで48V電源アーキテクチャへの移行が進むことで、瞬時の電圧/電流状態把握に加え、時間経過に伴うエネルギー消費情報を把握し、電力変化に対応するシステムが求められる。
新製品は、48V電源システムで必要とされる最大65Vの計測と75Vのスパイク保護機能に対応。積算エネルギー情報に基づく監視機能やしきい値アラート機能に加え、電圧/電流/電力が設定範囲を外れた場合に知らせるアラート機能や、急な負荷変動を検知するステップリミット検知機能、設定変更可能な積算エネルギーしきい値を備える。これにより、瞬時の状態と長期的な電力消費傾向の両方を踏まえた、プロアクティブなシステム管理ができるという。
12ビットのPAC1761と16ビットのPAC1861を用意し、それぞれ「VDFN-8」「VDFN-10」「MSOP-10」パッケージで提供する。ピン互換オプションにより、再設計のリスクを抑えたデバイス間の接続切換が可能だ。
開発サポートとして、評価用ボード「EV12R33A」、ライブラリを含むPython CLI、Linuxドライバー、複数のマイクロコントローラー(MCU)向けコード例を含む汎用Cライブラリを用意する。EV12R33Aは49米ドルで提供する。
※本記事は制作段階で生成系AIを利用していますが文責は編集部に帰属します(ITmedia AI倫理ポリシー)。
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