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独自技術でラッチアップ防止 航空機向けTVSダイオード:3種類の電流定格に対応

リテルヒューズは、独自のFlatSuppressX技術を採用したアキシャルリード付きTVSダイオード「AK-FLシリーズ」を発表した。270〜800V DCの高電圧航空機電源システムに対応し、安定した低クランプ電圧で半導体デバイスを保護する。

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 リテルヒューズは2026年10月、同社独自のFlatSuppressX技術を採用したTVSダイオード「AK-FLシリーズ」を発表した。過渡的な過電圧イベントから高電圧DC航空機電源システムを保護するとともに、平坦かつ低く安定したクランプ電圧を実現するという。製品はバルク包装、1箱56個入りで提供される。

独自技術で低クランプ電圧を維持

AK-FLシリーズ
AK-FLシリーズ[クリックで拡大]出所:リテルヒューズ

 航空機や電気垂直離着陸機(eVTOL)で270〜800V DC高電圧電源アーキテクチャの採用が進んでいる。同製品は高度なフォールドバック/スナップバックI-V特性によって、過渡イベント中にほぼ一定の低クランプ電圧を維持する独自技術のFlatSuppressXを採用。ソリッドステートパワーコントローラー(SSPC)モジュールなどの高電圧半導体デバイスにおけるラッチアップのリスクを回避でき、設計の自由度と効率向上に貢献する。

 6kA/8kA/10kA(8/20マイクロ秒)の3種類の電流定格に対応する。各デバイスは、MIL-STD-750の試験方法に基づくスクリーニングを実施していて、航空電子機器に必要な高い信頼性を確保した。航空電子機器の環境認定要件であるRTCA DO-160にも準拠する。

 パッケージはハロゲンフリー、RoHS準拠、PbフリーE4仕上げのアキシャルリード型を採用。リフローはんだ付けとウェーブはんだ付けの両方に対応する。

 航空宇宙/防衛分野の270〜800V DC航空機パワートレイン、SSPC回路、eVTOLおよび次世代航空機の電気システム、高信頼性の航空電子機器におけるDC電源ライン保護などでの利用を想定している。

※本記事は制作段階で生成系AIを利用していますが文責は編集部に帰属します(ITmedia AI倫理ポリシー)。

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