Melexis、診断機能搭載の車載用ホールスイッチ:100μs未満で診断信号を生成
Melexisのプログラマブルホールスイッチ「MLX92342」は、車載システムの位置検出を簡素化する。診断機能を内蔵し、100マイクロ秒未満で安全診断信号を生成する。
ISO 26262 ASIL B SEooC認証を取得
Melexisのプログラマブルホールスイッチ「MLX92342」は、シートベルトのバックルなど、車載システムにおける遠隔位置検出を簡素化する。プリント基板を必要としない2線式のセンサーICで、有効な出力を提供するとともに、100マイクロ秒(μs)未満で安全診断信号を生成する。この信号は故障状態を示すため、電子制御ユニット(ECU)はセンサーの故障と、バックルの状態を正常に検出した結果を区別できる。
MLX92342は、オンチップ診断機能を内蔵し、ISO 26262 ASIL B SEooC(Safety Element out of Context)認証を取得しているほか、AEC-Q100に準拠している。静電気放電(ESD)保護性能は、人体モデル(HBM)で8kV、システムレベルの接触放電で15kV、システムレベルの間接放電で25kV。磁気ラッチ、ユニポーラスイッチ、オムニポーラスイッチの各構成に対応し、磁気動作範囲は0.5〜200mTだ。
MLX92342は、シートベルトのバックル検出に加え、パワーウィンドウ、ブレーキ液面センサー、アクティブエアスカート、ロック、バルブ、アクチュエーターなどにも使用できる。機械式マイクロスイッチ、リードスイッチ、機能が限定された磁気スイッチを使用するアプリケーションにも適していて、プログラム可能な機能や診断機能、非接触動作を追加できる。
MLX92342は既に入手可能だ。また、設定がロックされたプログラム済みバージョン「MLX92341」も提供している。
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