ADI、ハードウェア評価作業を1つの環境に統合:アプリ「Evaluation Studio」発表
アナログ・デバイセズ(ADI)は、自社製品の設定や制御、評価、可視化および、分析などの作業を、統一した環境で行えるデスクトップアプリケーション「Evaluation Studio」を発表した。技術者はセットアップやソフトウェア管理などに費やす時間を軽減でき、ハードウェアの評価作業を迅速に行うことが可能となる。
評価用ボードの設定や測定、分析、可視化を単一環境で実行
アナログ・デバイセズ(ADI)は2026年8月、自社製品の設定や制御、評価、可視化および、分析などの作業を統一した環境で行えるデスクトップアプリケーション「Evaluation Studio」を発表した。技術者はセットアップやソフトウェア管理などに費やす時間を軽減でき、ハードウェアの評価作業を迅速に行うことが可能になる。
電子システムの開発工程では、システム全体の検証やアーキテクチャの比較、部品の選定など、多くの作業がある。ハードウェアの評価作業でも、高精度コンバーターや電源ソリューション、センサーなど多岐にわたり、複雑さを増している。
Evaluation Studioは、多岐にわたる評価作業を共通のプラットフォームに統合することで、これらの作業工程を効率化できるようにした。例えば、この環境が対応する評価用ボードの設定や測定、分析および、可視化といった作業を単一のプラットフォームで行うことができる。デバイスごとの操作環境を統一されたフレームワークで実現するモジュールアーキテクチャを採用していて、製品ごとに異なるアプリケーションを個別に管理する必要もない。
Evaluation Studioには、Model Context Protocol(MCP)サーバを内蔵している。これにより、対応するAIアシスタントは、その機能が有効になっていればガイド付きの評価や自動化、あるいは複雑なハードウェアシステムとの連携が可能になる。
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