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ミラー構造で外部影響を相殺 STの6軸IMUセンサー:スマートタグやドローン向け

STマイクロエレクトロニクスは、6軸IMUセンサー「LSM6DSK320X」「ISM6HGK256X」を発表した。ミラー構造のMEMS技術を採用した超対称ジャイロセンサーアーキテクチャや、2つの独立した加速度センサーを搭載している。

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 STマイクロエレクトロニクスは2026年10月、事象の高精度な再構成に対応する6軸慣性測定ユニット(IMU)センサーとして、コンシューマー向けの「LSM6DSK320X」と産業グレードの「ISM6HGK256X」を発表した。1000個購入時の価格はLSM6DSK320Xが約4.6米ドル、ISM6HGK256Xが約5.1米ドルだ。

6軸IMUセンサー「LSM6DSK320X」「ISM6HGK256X」
6軸IMUセンサー「LSM6DSK320X」「ISM6HGK256X」[クリックで拡大]出所:STマイクロエレクトロニクス

ジャイロセンサー1個と加速度センサー2個搭載

 同製品は、検出精度を高める超対称ジャイロセンサーアーキテクチャと加速度センサーを組み合わせている。ジャイロセンサーアーキテクチャは対称的なミラー構造のMEMS技術で構成されていて、互いに位相が向き合う構成にすることで外部からの振動や衝撃の影響を打ち消すという。

 単一パッケージに1個のジャイロセンサーと2個の独立した加速度センサーを搭載。加速度センサーを2個搭載することにより、±16gまでの低加速度域の変動と±320gまでの高加速度の事象を同時に測定できる。

 機械学習コア(MLC)を搭載し、センサー内でAI処理を直接実行することで、消費電力の低減に寄与する。動作温度範囲はLSM6DSK320Xが−40〜+85℃で、ISM6HGK256Xが−40〜+105℃。パッケージサイズはいずれも2.5×3×0.83mmだ。ISM6HGK256XはSTマイクロの10年間製造保証プログラムの対象になる。

 顧客は基本ライブラリに加え、STマイクロのMotion XLFやセンサーフュージョンおよびコンテキスト認識用ソフトウェアなどの追加ライブラリを活用できる。同社の「MEMS Studio」開発環境に対応し、アダプターボードは2026年11月までに提供を開始する予定だ。

 主な用途として、フィットネストラッカーやスマートタグなどのコンシューマー製品や、産業用アセットモニタリングやロボット、ドローンなどの産業機器での活用を見込む。

※本記事は制作段階で生成系AIを利用していますが文責は編集部に帰属します(ITmedia AI倫理ポリシー)。

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