ニュース
複数工程を1台で完結 ハイブリッド接合前処理装置:先端パッケージ向け
芝浦メカトロニクスは、先端半導体パッケージ向けハイブリッド接合前処理装置「HSM-1000」を発売した。真空プラズマ技術や洗浄技術などを融合し、ハイブリッドボンディングに必要な接合前処理工程を1台で実現する。
ハイブリッドボンディングの前処理を1台で実現
芝浦メカトロニクスは2026年9月、先端半導体パッケージ向けハイブリッド接合前処理装置「HSM-1000」を発売したと発表した。
高性能サーバ、生成AI、高性能PC向けのロジック半導体やメモリ、イメージセンサーなどの先端半導体パッケージ分野では、マイクロバンプの微細化限界を背景に、バンプレス接合技術であるハイブリッドボンディングへの注目が高まっている。接合品質を確保するためにはプラズマ活性化や洗浄、リンスなど複数の前処理工程が必要とされる。
本製品は、同社が培ってきた真空プラズマ技術、洗浄技術、自動化技術を融合し、これらを1台で実現する。各プロセスユニットの最適配置により、トップウエハーとボトムウエハーの時間当たり処理枚数(WPH)10セット以上(同社指定条件)を達成している。
同社はハイブリッドボンダーとの組み合わせによるワンストップソリューションを提供し、先端半導体パッケージ市場での事業拡大を目指すとしている。
※本記事は制作段階で生成系AIを利用していますが文責は編集部に帰属します(ITmedia AI倫理ポリシー)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
65%低電力化、キヤノンがFPD露光装置向けLED照明
キヤノンは、第8世代ガラス基板に対応するFPD露光装置「MPAsp-H1003H」向けのLED照明オプションを発売する。新設装置向けのオプションで、従来の水銀ランプをLED光源に置き換えられる。
荏原製作所、半導体業界向け極低温チラーを初出荷
荏原製作所は、半導体業界向けに−60℃極低温チラー「RJ-TTC型」を開発、出荷を始めた。初出荷した新製品は、従来品に比べ電力・水の消費量を最大で半減できるという。
計測精度35%向上でW2Wの歩留まり向上、ニコンの新アライメントステーション
ニコンは、アライメントステーションの新製品「Litho Booster 1000」を2027年1月に発売する。半導体の3D構造におけるWafer to Wafer(W2W)ボンディング工程で、高精度な重ね合わせ補正に対応する。
窒素なしで24時間駆動、先端半導体の故障解析向けカメラ
浜松ホトニクスは、先端半導体の故障解析装置向けに、液体窒素が不要で24時間連続駆動する発光解析用カメラを発売し、受注を開始した。リニア冷却方式のSolid Cold冷却を採用している。
水銀ランプ同等の照度をLEDで ウシオ電機の一括投影露光装置
ウシオ電機は、LED光源を搭載したウエハー向け一括投影露光装置「UX-44101SCB」「UX-45114SCB」を発表した。照度が従来の水銀ランプと同等レベルに達したとする。
