「AIソムリエ」が日本酒を提案、ブロックチェーン技術でお酒の「開封場所」を追跡……酒造DXの“最先端”
長い歴史を持つ「日本酒」。テクノロジーとは縁遠いイメージがあるかもしれませんが、近年酒造業界でもDXを活用して、業務負担の軽減や商品価値の向上に取り組む例が増えてきています。(2025/2/22)
社内で影響力を発揮するには?
職務内容が“手探り状態”? 顧客体験を改善する責任者「CXO」の悩み
顧客体験や従業員体験の改善を担うCXOという役職がある。企業はCXOにさまざまな期待を寄せている一方、職務の遂行には課題もあるという。(2025/2/22)
ビジネスパーソンのためのIT用語基礎解説:
実は誰でも使っている、「デジタルID」の仕組みや活用例をおさらいしよう
IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第28回は「デジタルID」です。ITエンジニアの学習、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説にご活用ください。(2025/2/20)
「システムを人に合わせる」が、生成AIで実現できるように:
「システムはLLMが前提に」――LayerX CTO松本氏が語る、生成AIがシステムにもたらす変化 「AIエージェントがSaaSを操作する時代」に危機感を募らせる理由
生成AIの進化は、ビジネスと同義となっているシステムの在り方をどう変化させていくのか。ブログやコミュニティー活動を通じて「システムはLLMが前提に」と情報発信しているLayerX CTOの松本勇気氏に、話を聞いた。(2025/2/12)
フリービットがソフトバンクと資本業務提携 スマホや固定回線のサービスを共同開発
フリービットが1月31日、ソフトバンクと資本業務提携を締結したことを発表した。ソフトバンクとはモバイル・固定回線、クラウドなどの事業で協業していく。安心安全なスマホサービスの共同開発を行い、TONEのモバイルアプリやコア技術を用いた商材拡販を検討する。(2025/1/31)
物流のスマート化:
共同物流のハードルを下げる、ヤマトと富士通がマッチングサービス
ヤマトホールディングス傘下のSustainable Shared Transportと富士通は共同輸配送システムを稼働させる。共同輸配送システムでは幹線輸送をベースに荷主企業と物流事業者をマッチングさせる。(2025/1/30)
2025年、サプライチェーンの優先度は低下 重要度を上げるためのキーワードは?
サプライチェーンの優先度が低下しているが、企業はレジリエンスとアジリティを高めるための取り組みを続けなければならない。必要な投資を確保するためにはどうすればよいだろうか。(2025/1/30)
「物流業界のマッチングサイト」その仕組みは? ヤマトHD・富士通がタッグ、2月から始動
ヤマトホールディングス(HD)と富士通は2月1日から、荷主企業と物流事業者のマッチングを行う新たな共同輸送サービス「SST便」を始める。「物流業界のマッチングサイト」とも呼べる新たなサービスの仕組みとは?(2025/1/27)
セキュリティニュースアラート:
北朝鮮IT労働者が日本企業に潜入している 特に注意すべき業界は?
Nisosは2023年以降に日本企業で北朝鮮のIT労働者が雇用されている可能性を指摘した。彼らが稼いだ資金は平壌の弾道ミサイルや核兵器開発プログラムに利用されていると疑われている。(2025/1/27)
ドナルド・トランプ次期大統領、独自仮想通貨「$TRUMP」立ち上げ
ドナルド・トランプ米次期大統領は、独自の仮想通貨「$TRUMP」を立ち上げた。発表直後に価格が急騰し、わずか数時間で取引量は10億ドルに迫った。(2025/1/19)
製造マネジメントニュース:
光電融合やカーボンリサイクルなど将来技術で市場を切り開く三菱電機の研究戦略
三菱電機は、研究開発戦略について発表。中心となるコンポーネントでの技術力を基軸としつつ、AIや自律制御などのデジタル技術を組み合わせることで新たな価値創出に取り組む。また、将来に向けた「フォアサイトテクノロジー」として「光電融合技術」「カーボンリサイクル技術」「量子技術」を強化する。(2025/1/17)
デザインの力:
Final Aimとヤマ発が共創 低速EVモビリティの拡張モデルを生成AIでデザイン
Final Aimはヤマハ発動機との共創により、低速電動モビリティ「DIAPASON C580」をベースとする拡張モデルを、生成AIを活用してデザインし、その成果を「東京オートサロン2025」で初披露すると発表した。(2025/1/9)
データが生み出す新ビジネス(2):
小売、銀行、交通業──広がるポイント経済圏に学ぶ、“顧客を離さない”方法
既存顧客のデータ活用を通じて、新たな事業に乗り出す動きがさまざまな業界で活発化しています。事業融合とデータ活用について、具体的な業界ごとの事例とその可能性を考察します。(2025/1/6)
AIがスタートアップ市場にもたらす変革【後編】
起業するなら「50歳以上シニア」が有利――“あの能力”があれば
スタートアップ市場では若手優位のイメージが強い。だがAI技術の活用が広がる中で、むしろ50歳以上の創業者の方が注目され始めているという。シニア起業家の強みとなる“ある能力”とは何か。(2025/1/5)
ITmedia マーケティング×CX Experts特別企画:
「顧客体験」の重要性高まる 2024年「CX」関連の人気記事TOP10を紹介
今回の記事では、2024年「ITmedia ビジネスオンライン CX Experts」のアクセスランキングTOP10を紹介します。(2024/12/27)
セキュリティニュースアラート:
約482億円の暗号資産を窃取 北朝鮮の脅威グループTraderTraitorの巧みな手口
金融庁と警察庁、NISCは、北朝鮮系のサイバー攻撃グループ「TraderTraitor」による暗号資産窃取について注意喚起した。DMM Bitcoinから約482億円のビットコインを窃取した事案の特定を受けて発表されている。攻撃の詳細と有効な対策は。(2024/12/25)
生成AI、アニメIP、縦型ドラマがトレンド 2024年のエンタメ・テックを振り返る
生成AIはコンテンツ制作の形をどのように変えていくのか――。コンテンツIPビジネスを国内外で手掛けるMinto代表取締役の水野和寛が解説する。(2024/12/25)
幹部が自信のワケ:
日本発スポーツビジネスの“業界標準”を作れるか ダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」の挑戦
Dリーグを運営するDリーグ社の神田勘太朗COOは「ダンスのビジネス市場は伸びる一方」と、今後の運営に自信を見せる。創設5年目にして、すでに黒字化も視野に入り「将来的には米国、中国、欧州への展開も視野に入れている」と強気だ。Dリーグの展望を聞いた。(2024/12/24)
AIがチケット認証:
「ライブ参加者限定」のプラットフォーム 新たな収益源とエンゲージメント強化なるか?
AIやブロックチェーン技術を活用した多様なエンタメプロジェクトを手掛けるKultureは、新たな音楽ライブ体験を実現するプラットフォーム「KLEW」(クルー)を発表した。(2024/12/5)
AIとデータソースの接続を効率化?
「Anthropic」が提案する“業界標準”への期待と懐疑論
AIエージェントを外部のデータソースに接続するプロトコル「Model Context Protocol」を、Anthropicが発表した。データソースによって異なる接続方法を一本化できる一方、一部の有識者は懸念も示す。どのような懸念か。(2024/11/29)
選ばれる理由や今後の展望を解説:
RustとC++はどう違う?
TechTargetは「RustとC++の違い」に関する記事を公開した。C++もRustも、さまざまなプロジェクトに適しており、それぞれにメリットがある。本記事では、さまざまな観点でRustとC++の違いを比較する。(2024/11/22)
「モバイル開発の可能性が広がる」:
WebAssemblyランタイム「Wasmer 5.0」公開 iOSでWebAssemblyを実行可能に、その仕組みとは?
Wasmerは、WebAssemblyランタイム「Wasmer」の最新版となる「Wasmer 5.0」を公開した。Wasmer 5.0では、iOS上でWebAssemblyモジュールをシームレスに実行できるという。(2024/11/20)
ワコム、デジタル作品にIDを埋め込み著作権の保護を実現する「Wacom Yuify」オープンβ版を提供開始
ワコムは、デジタル作品の保護と著作者の証明を実現するプラットフォーム「Wacom Yuify」のオープンβ版提供を開始する。(2024/11/14)
リサイクルニュース:
ケミカルリサイクル用トレーサビリティーシステムの実証試験、改ざん不可などを確認
三菱ケミカルは、ケミカルリサイクルのサプライチェーンを想定したトレーサビリティーシステムの実証試験を行い、複数の企業にわたるサプライチェーンで、リサイクル原料となる廃プラスチックの種類などの情報を改ざん不可能としつつ適切に管理/共有できることを確認した。(2024/10/28)
Bluesky、1500万ドル調達 追加機能が使えるサブスクプラン開発中
Blueskyは、シリーズAラウンドで1500万ドルを調達した。現在のユーザー数は1300万人を超えており、オプション機能を使えるサブスクプランを開発中だ。(2024/10/25)
セキュリティニュースアラート:
Oracleが最新セキュリティパッチを公開 334の脆弱性に対処
Oracleは2024年10月の「Oracle Critical Patch Update Advisory」を公開した。このアップデートでは334の脆弱性が修正されている。緊急度の高い脆弱性も複数含まれるため注意が必要だ。(2024/10/23)
IT投資額が最も多いのは製造業 2位は? 調査で判明
富士キメラ総研によると、国内のIT/DX関連投資は、深刻化する人手不足の解決や、生成AIの活用、DXの広がりなどから、各業種で拡大が予想されるという。(2024/10/9)
経理・決算業務を自動化 「米主要500社の半数」が採用したSaaSとは?
米BlackLineの創業者でCoーCEOのテリース・タッカー氏に、AIが経理業務の生産性に与える影響などを聞いた。(2024/10/8)
「東方Project」原作者のXアカウントが乗っ取り被害に
ゲームや音楽を中心とした作品群「東方Project」の原作者・ZUNさんが、Xアカウントの乗っ取り被害に遭った。(2024/9/24)
主要14市場における企業のCMO950人が回答:
世界のCMOは今、何を考えているのか?――電通グループ「CMO調査レポート2024」を読む
電通グループが世界の主要14市場における企業のCMO950人を対象に実施した調査結果から見えてきたのは……?(2024/9/22)
デジタル変革の旗手たち:
機械学習やAIでセールスを変革するLayerX――BizOps部 鈴木崇之部長
Gunosy創業者が設立したLayerXは、経理のメンドクサイを解決するためのクラウドサービス「バクラク」事業において、「BizOps」を推進している。ビジネスとオペレーションをデータ活用により連携させ、セールスを変革する同社の取り組みについて、ITmediaエグゼクティブ プロデューサーの浅井英二が話を聞いた。(2024/9/11)
モビリティサービス:
「KINTOはSDV時代のトライアル」、アップグレードの利用拡大へ
トヨタグループのKINTOは、ハードウェアとソフトウェアのアップデートに対応したサブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」の利用者拡大に力を入れる。(2024/9/2)
エキスパートが語るweb3の実践事例:
PR:こんな課題にブロックチェーンはフィットする 法整備が進み、前向きな実証実験が相次ぐweb3の“いま”
ブロックチェーンを活用したサービス(web3)は企業だけでなく、政府も重点施策として推進している。では、社会実装はどこまで進んでいるのか。web3と、信頼性のあるデジタル証明の仕組みがビジネスにもたらす価値と実現性について、ブロックチェーン分野をリードするエンジニアに聞いた。(2024/8/30)
日立とHashPort、生体認証を活用した「Web3ウォレット」の実装で協業
日立製作所と、Web3ソリューション事業などを展開するHashPortは、生体認証技術を活用したWeb3ウォレットの社会実装に向けて協業すると発表した。(2024/8/28)
Marketing Dive:
マーケターとクリエイターがAIに仕事を奪われないための心得5選【前編】
生成AIツールの進化により、マーケターとクリエイターの労働環境は急激に変化している。著作権の問題やビジネスモデルの転換が求められる中、どのように自らの仕事や権利を守ればよいのか。(2024/8/28)
サプライチェーンでブロックチェーンを利用する4つのメリットと使用例
ブロックチェーンは業務のさまざまな側面を改善するのに役立つが、技術の使用には課題もある。サプライチェーンにブロックチェーンを利用するメリットや具体的な使用例、幾つかの課題について詳しく紹介しよう。(2024/8/28)
真に「データ中心の製造DX」を実現するには(1):
進まぬ製造DX 「データそのもの」の重要性を本当に理解しているか
製造業でも経営や業務のデータドリブンシフトの重要性が叫ばれるようになって久しい。だが変革の推進は容易ではない。本稿では独自の「概念データモデル」をベースに、「データを中心に据えた改革」に必要な要素を検討していく。(2024/8/28)
ソニーグループ、ブロックチェーン「ソニューム」発表
ソニーグループのSony Block Solutions Labsは、パブリックブロックチェーン「Soneium」(ソニューム)を開発したと発表した。(2024/8/23)
製造IT導入事例:
キリン「氷結」で農家支援、IBMのブロックチェーン技術活用
キリンビールは、社会貢献型商品「氷結 mottainai 浜なし」の果汁トレーサビリティープラットフォームを、IBMのブロックチェーンソリューションを活用して導入した。(2024/8/7)
AI用途も想定:
暗号処理を5000倍高速化 米新興のアクセラレーター
完全準同型暗号(FHE:Fully Homomorphic Encryption)アクセラレーターを手掛ける米スタートアップが、同社初となるチップをテープアウトした。非常に高速な演算処理が可能なSoC(System on Chip)で、ブロックチェーンやAI(人工知能)などのアプリケーションを想定している。(2024/7/26)
生成AIブームの裏側で暗躍する攻撃者たち “悪用の未来”をリサーチャーが語る
防御側で生成AIの活用が進む中、サイバー攻撃者たちもこれを悪用する機会をうかがっている。彼らはこれをどう悪用しているのか。チェックポイントのリサーチャーが生成AIがはらむ問題を解説し、悪用の今後の方向性を示した。(2024/7/24)
ビジネスパーソンのためのIT用語基礎解説:
サプライチェーン攻撃にも一定の効果がある「SCM」の基本機能と導入の注意点
IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第22回は「SCM」です。ITエンジニアの学習、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説にご活用ください。(2024/7/24)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
「80億人のシェアを狙え」 河野デジタル大臣が国内スタートアップにエール
2024年7月19日、75以上の国/地域のスタートアップが参加するビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」の東京予選が開催されました。当日は、ゲストスピーカーとしてデジタル大臣の河野太郎氏が登壇。国内スタートアップにエールを送りました。(2024/7/22)
開発者が採用している新興技術、仕事への満足度は? 1万人以上が回答:
開発者の4人に1人が、正当な報酬を得ていると思っていない SlashData調査
調査会社SlashDataは、世界のソフトウェア開発者の現状調査レポート「State of the Developer Nation 26th Edition」のうち、開発者による新興技術の採用状況と、開発者の仕事への満足度についてそれぞれまとめた無料レポートの概要を公式ブログで紹介した。(2024/7/22)
著名VCのアンドリーセン氏とホロウィッツ氏、トランプ氏支持を表明
著名VCのマーク・アンドリーセン氏とベン・ホロウィッツ氏は、米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏を支持すると語った。両氏とも長年民主党支持だったが、トランプ氏の方が新興テクノロジーを支持する明確な姿勢を示していると両氏は言う。(2024/7/17)
世界の電子決済アプリが1つにつながるか 電子マネー・プラットフォームの覇権を狙う
米TBCASoftは通貨が異なっても世界中でQRコード決済ができるプラットフォーム「HIVEX」を開発した。Ling Wu創業者兼CEOに開発の意図と、事業展開について聞いた。(2024/7/16)
LayerXが経団連に加入
LayerXが、7月3日付で日本経済団体連合会(経団連)に加入したと発表した。(2024/7/3)
銀行に将来はあるか? NTTデータ有識者に聞く金融ビジネスの未来図
第三者的な立場で長年にわたり金融業務の変遷を見てきたNTTデータの山本英生 金融イノベーション本部イノベーションリーダーシップ統括部長に金融ビジネスの将来像を聞いた。(2024/7/3)
既存のブロックチェーンおよびデジタルIDプロジェクトの強みを基盤に:
Linux Foundation、分散型システムのオープン開発を後押しする新団体の設立計画を発表
Linux Foundationは、分散型トラストを備えた分散型システムのオープンソース開発の推進に重要な役割を果たす「Linux Foundation Decentralized Trust」を設立する計画を発表した。(2024/6/28)
いま考えるべきメタバースの安全性【後編】
だからメタバースは危ない 決定的に欠けている「5つの大切なこと」
メタバースにおける安全性についての議論は、まだ始まったばかりだ。現状のメタバースには何が足りていないのか。安全なメタバース利用を実現するための「5つの要素」とは何か。(2024/6/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。