「ジョブ型」採用で競争力強化:
富士通、新卒一括採用を廃止 新卒入社者の年収は550万円〜700万円に
富士通が、2026年度から新卒一括採用を廃止する──。同社は3月7日、ジョブ型人材マネジメントに基づく採用方針を発表した。(2025/3/11)
求められる「第三の選択肢」:
今が見直しのチャンス 仮想化基盤の「いいとこ取り」の方策
製品ラインアップや料金体系の変更で仮想化基盤の見直しを迫られた際に、企業が取るべき道は何か。「脱VM? 続VM? 富士通が提案する今求められる第三の選択肢とは」と題した講演から、将来を見据えたIT基盤のあるべき姿に迫る。(2025/2/28)
製造ITニュース:
富士通、プライベート領域で管理できるクラウド型生成AIサービス提供開始
富士通は、プライベート領域で管理できるクラウド型生成AIサービス「Fujitsu クラウドサービス Generative AI Platform」を、2025年度から国内で提供開始する。(2025/2/27)
AIが変える設計プロセスの将来像:
PR:AI時代に最適な設計プロセスをいち早く実現へ、富士通が考える圧倒的な生産性への道
製造業の設計現場では、設計プロセスの複雑化、規制対応の負担増加、そしてノウハウの属人化といった課題が山積している。一方で生成AIなど先進技術の進歩が著しい中、将来の設計プロセスはどのような在り方を目指すべきだろうか。本記事では、富士通の最新の取り組みと、AIがもたらす設計業務の未来について詳しく解説する。(2025/2/27)
製造ITニュース:
AIを活用した情報システム資産分析、可視化サービスを提供開始
富士通は、現行システムの全体像を把握し、最適なモダナイゼーション計画策定を支援する「Fujitsu 資産分析・可視化サービス」を発表した。600社以上の資産分析実績と大規模言語モデルにより、ブラックボックス化したシステムを可視化する。(2025/2/20)
技術トレンド:
生成AI向けの機密データをクラウドで保管、オンデマンドでAIを利用可能に 富士通
富士通は2025年2月13日、クラウド型生成AIサービス「Fujitsu クラウドサービス Generative AI Platform」の提供を発表した。データの機密性を保ちながら、安全に生成AIを活用可能なプラットフォームとされている。(2025/2/20)
5000万台の次は1億台! 意欲的なPCの累計生産台数目標を掲げた島根富士通で作られる「FMV note C」を見てきた
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)の新モデル「FMV Note C」を生産する島根富士通の製造風景を動画で見ていこう。(2025/2/19)
Weekly Memo:
富士通、NEC、NTTデータの決算から探る 2025年IT需要の行方
2025年の国内IT需要はどう動くか。富士通、NEC、NTTデータのITサービス大手3社の最新受注状況から探る。(2025/2/17)
組子細工を組み込んだ「FMV Note C」登場! 島根富士通がPCの累計生産台数5000万台突破を記念して
島根富士通が、これまで生産したPCが累計5000万台を突破したとして、島根県にある同社の生産工場で記念イベントを行った。(2025/2/14)
スパコン「富岳」で竜巻予測可能に 世界初、富士通と横国大開発 実用化へ精度向上進める
富士通と横浜国立大は2月12日、スーパーコンピュータ「富岳」を使い、台風に伴って発生する竜巻を予測する世界初のシミュレーション技術を開発したと発表した。実用化はまだ先だが、防災に貢献できるよう、今後も精度向上などを進める。(2025/2/13)
スパコン「富岳」で竜巻予測可能に 世界初、富士通と横国大開発 実用化へ精度向上進める
富士通と横浜国立大は12日、スーパーコンピューター「富岳」を使い、台風に伴って発生する竜巻を予測する世界初のシミュレーション技術を開発したと発表した。(2025/2/13)
IT産業のトレンドリーダーに聞く!:
FMVがモバイルノートPC市場でシェアNo.1となる――FCCL大隈社長が目指す新たな頂
ポストコロナ時代に入り、業界を取り巻く環境の変化スピードが、1段上がった。そのような中で、IT企業はどのようなかじ取りをしていくのだろうか。各社の責任者に話を聞いた。ここでは、大河原克行氏による経営者インタビュー連載の富士通クライアントコンピューティング(FCCL) 後編をお届けする。(2025/2/13)
IT産業のトレンドリーダーに聞く!:
新「FMV」に込めた不退転の決意 学生から「パソコンはいらないよ」と言われても王道を行く理由 FCCLの大隈社長に聞く
不安定な世界情勢が続く中で、物価高や継続する円安と業界を取り巻く環境は刻一刻と変化している。そのような中で、IT企業はどのようなかじ取りをしていくのだろうか。大河原克行氏によるインタビュー連載の第18回は、富士通クライアントコンピューティング(FCCL)の大隈健史代表取締役社長だ。(2025/2/12)
Weekly Memo:
富士通は「AIエージェントの“正体”」をどう見る? AI事業のキーパーソンに聞く
バズワード化している「AIエージェント」だが、そもそも企業にとってAIエージェントとはどのような存在なのか。AIエージェント活用において注意すべきこととは。富士通のAI事業のキーパーソンにその現状や課題、対策、訴求ポイントを聞いた。(2025/2/3)
物流のスマート化:
共同物流のハードルを下げる、ヤマトと富士通がマッチングサービス
ヤマトホールディングス傘下のSustainable Shared Transportと富士通は共同輸配送システムを稼働させる。共同輸配送システムでは幹線輸送をベースに荷主企業と物流事業者をマッチングさせる。(2025/1/30)
ドライバー不足で「共同輸配送」が加速 ヤマトHDと富士通が発表、NECや日本製紙も
物流業界のドライバー不足に対応するため、複数荷主の荷物を混載する共同輸配送の取り組みが加速してきた。(2025/1/28)
「物流業界のマッチングサイト」その仕組みは? ヤマトHD・富士通がタッグ、2月から始動
ヤマトホールディングス(HD)と富士通は2月1日から、荷主企業と物流事業者のマッチングを行う新たな共同輸送サービス「SST便」を始める。「物流業界のマッチングサイト」とも呼べる新たなサービスの仕組みとは?(2025/1/27)
富士通がセールスフォースのAIエージェント導入 顧客対応の効率化と満足度向上へ
富士通は、顧客からの問い合わせ対応を効率化し、顧客満足度を向上させるため、「Agentforce」を導入した。セールスフォース・ジャパンが1月20日に発表した。(2025/1/22)
富士通、AIエージェントに顧客対応の15%を任せる方向へ 人間は緊急案件に集中
富士通がSalesforceのAIエージェント「Agentforce」を採用し顧客満足度と業務効率化を目指す。AIの活用により、緊急案件に集中できる体制を整え、問い合わせの15%をAIが対応する。(2025/1/22)
1993年生まれのパソコン「FMV」がイメチェン 狙いは「国内重視」と「顧客拡大」
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、個人向けPCブランド「FMV」を刷新する。その狙いはどこにあるのだろうか?(2025/1/16)
FCCLが個人向けPC「FMV」ブランドとロゴを一新 新製品には初のCopilot+ PCも
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、2025年春商戦をターゲットに据えた新製品を発表した。新製品では、直販限定の一部モデルを除き「FMV」を前面に出したリブランドが実施されており、ノートPCは「FMV Note」、デスクトップPCは「FMV Desktop」のブランドの下で展開される。(2025/1/16)
Weekly Memo:
「AIエージェント」をうまく活用するには? 国内IT大手4社の取り組みから探る
企業のAI活用で本命視される「AIエージェント」。いずれ社内に混在するようになるAIエージェントをどのようにマネジメントすべきか。NTTデータや富士通、NEC、日立製作所の取り組みから探る。(2025/1/14)
新春トップインタビュー 〜AI革新企業に問う〜:
富士通の時田社長に聞く「組織変革の真意」 AIエージェントの未来は?
富士通は、難しい経営環境の中で今後をどう展望しているのか。AIエージェントへの考えは? 時田隆仁社長に話を聞いた。(2025/1/10)
製造マネジメントニュース:
パロマ・リームが富士通ゼネラルを買収、売上高1.2兆円超の空調/給湯機器大手に
パロマ・リームホールディングス(パロマ・リーム)は、富士通ゼネラルの買収を目指し、同社の普通株式を公開買い付けで取得することを決定した。パロマ・リームによる富士通ゼネラルの買収により、売上高1兆2000億円超の空調/給湯機器の国内大手企業が誕生する。(2025/1/7)
パロマ・リーム、富士通ゼネラルにTOB 約1650億円で 完全子会社化へ
ガス機器大手パロマの持ち株会社であるパロマ・リームホールディングスが、富士通傘下の電気メーカー・富士通ゼネラルに対し、買収を目的とした株式の公開買い付け(TOB)を実施する。(2025/1/6)
変革の旗手たち〜DXが描く未来像〜:
なぜ富士通「Uvance」は生まれたのか サステナビリティに注力する強みに迫る
DXブランドが乱立する中、DXだけでなくSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)も打ち出し、着実に成長してきたのが、富士通が2021年に立ち上げた「Fujitsu Uvance」だ。なぜSXを掲げ続けているのか。ユーバンスの事業戦略責任者に聞いた。(2024/12/20)
Weekly Memo:
「AIエージェント」の進化形とは? 富士通のテクノロジー戦略から探る“企業を支えるAI戦略”
富士通が、IT分野で今最もホットな話題である「AIエージェント」の進化に言及した。エンタープライズ(企業)を支えるAI戦略とは何か。早くも進化版について言及されるAIエージェントの今後と併せて考察する。(2024/12/16)
製造ITニュース:
「富岳」がGraph500のBFS部門で解析性能200TeraTEPSを突破
富士通は、スーパーコンピューターの性能ランキング「Graph500」の幅優先探索部門で世界第1位を獲得したと発表した。「富岳」の性能を向上させて、約204TeraTEPSの解析性能を達成している。(2024/12/4)
企業ITの「重荷」解消なるか 富士通とNRIがレガシー資産のクラウドシフトに本腰
国内IT大手2社がAWSとの連携を強化する。企業に残るレガシー資産のクラウドシフト、DXを推進する新たな取り組みだ。(2024/12/3)
「富岳」世界6位に 「HPCG」では10期連続1位
理化学研究所と富士通は19日、「富岳」が世界のスーパーコンピューター性能ランキング「TOP500」で6位になったと発表した。「HPCG」では10期連続の世界1位を獲得した。(2024/11/19)
FCCLの電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)」に新モデル カラー表示に対応して楽譜表示や学習利用がより便利に
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)の電子ペーパー端末に、カラー表示対応の第3世代が登場する。ペンでも最大8色のカラー入力を実現している。(2024/11/19)
AI/HPC用基盤を共同開発へ:
富士通「MONAKA」×AMD GPUで目指す「AIのオープン化」
富士通とAMDは2024年11月、電力性能に優れた最先端プロセッサと柔軟性の高いAI(人工知能)/HPC(高性能コンピューティング)ソフトウェア群からなるAI/HPCコンピューティング基盤の実現に向けて、技術開発から事業までの戦略的協業に関する覚書(MOU)を締結した。(2024/11/8)
製造IT導入事例:
富士通と森永乳業、原材料の価格変動による事業影響を予測できる情報基盤開発
富士通は、原材料の価格変動などが事業に与える影響をシミュレーションできる情報基盤を森永乳業と共同開発した。情報の集約やシミュレーション作業を効率化し、経営の意思決定の迅速化に寄与する。(2024/11/8)
技術トレンド:
富士通とAMDが戦略的協業 ArmベースのMONAKAでAI実行基盤を展開
富士通とAMDはAIおよびHPCのオープン化と省エネ基盤実現のために戦略的協業を発表した。富士通のFUJITSU-MONAKAとAMDのInstinctアクセラレータを組み合わせ、エネルギー効率と柔軟性に優れたAIインフラを構築し活用促進を目指す。(2024/11/6)
日系製造業の設計プロセス変革:
PR:エンジニアリングチェーンのフルデジタル化がもたらすモノづくりの新たな姿とは
複雑化するモノづくりを背景に設計領域でも変革を求める動きが高まっている。本稿では、オンラインセミナー「日系製造業の設計プロセス変革 〜なぜエンジニアリングチェーンをフルデジタルでつなぐべきなのか〜」(富士通主催、2024年9月30日)におけるものづくり太郎氏、イノベーティブ・デザインの石橋金徳氏、富士通の野田智孝氏によるパネルディスカッションの内容をお伝えする。(2024/11/6)
Weekly Memo:
富士通とNECの最新受注状況から探る 「国内IT需要の行方とリスク」
DX特需・AI特需に沸くIT業界。今後の国内IT需要におけるリスクとは何か。富士通とNECの2024年度第2四半期決算の受注状況から探る。(2024/11/5)
富士通クライアントコンピューティング、コンバーティブル機構を備えた2in1 Chromebook
富士通クライアントコンピューティングは、コンバーティブル機構を備えた11.6型2in1 Chromebook「FMV Chromebook 11K」を発売する。(2024/10/29)
トヨタシステムズが基幹システムの更新作業に生成AI 50%の工数削減を見込む
富士通はトヨタシステムズが基幹システムのアップデート作業に生成AIを活用する方法を模索する。実証実験に着手しており、従来比約50%の作業量削減を見込む。(2024/10/28)
トヨタシステムズ、富士通の生成AI導入 基幹システム更新作業を効率化 実証実験では作業時間が半分に
トヨタシステムズが、トヨタグループの基幹システムをアップデートする作業に富士通の生成AIサービス「Fujitsu Kozuchi Generative AI」を活用すると発表した。2025年1月から実業務で運用を始める。実証実験では作業時間を約50%削減しており、大幅な業務効率化を見込む。(2024/10/25)
自ら考えて動く:
AIが会議で発言「アジア地域の売上は……」 富士通が仕掛ける新サービスとは?
AIが損益や商談に関する打ち合わせに参加して、情報の共有や施策の提案をする──そんなサービス「会議AIエージェント」の提供を10月23日、富士通が始めた。(2024/10/24)
6G実現へNTT、KDDI、楽天モバイルなど5社がタッグ NICT基金200億円拠出
総務省は10月22日、情報通信研究機構(NICT)の基金を活用して第6世代(6G)移動通信システムの実現を目指す事業として、NTT、KDDI(au)、富士通、NEC、楽天モバイルが共同提案した通信基盤の研究開発を新規採択したと発表した。(2024/10/22)
CEATEC 2024:
体操競技の採点用動き分析AIを応用展開する富士通、健康や技能承継などで
富士通は、「CEATEC 2024」に出展し、人の動きをデジタル化するデータ解析プラットフォーム「Human Motion Analytics」により人の動きの改善や健康状態の把握を行う様子を紹介した。(2024/10/22)
ネットワークの運用を高度化:
AI技術でつながりやすいモバイルネットワーク実現
富士通は、人工知能(AI)技術を活用し、モバイルネットワークの通信品質向上や省電力化を可能にしつつ、有事の際なども「つながりやすさ」を実現するアプリケーションを開発した。(2024/10/18)
“14型で約634g(ムサシ)”の直販モデルも! 富士通クライアントコンピューティングが「FMV LIFEBOOK」の新モデルを投入
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)がノートPC「LIFEBOOK」の新モデルを投入する。目玉は、14型なのに約634gを達成した超軽量モバイルノートPCだ。(2024/10/15)
「人事データ開示」の極意:
エーザイ、富士通、丸井――人的資本開示の成功企業、「独自指標」は何を設定?
エーザイ、富士通、丸井――人的資本開示の成功企業、「独自指標」は何を設定?(2024/10/15)
「FUJITSU-MONAKA」を搭載:
富士通とSupermicro、AIシステム基盤の開発で協業
富士通とSuper Micro Computerは、戦略的協業を始める。電力消費を抑えた高性能プロセッサ技術や環境に配慮した水冷技術などを持ち寄り、次世代プロセッサ「FUJITSU-MONAKA」を搭載したデータセンター向け「AIコンピューティングプラットフォーム」を、2027年より提供していく予定である。(2024/10/8)
仕事で参考になった1冊:
富士通の女性所長に聞く 仕事でも家庭でも「負い目」を感じすぎていた自分を変えた1冊は?
仕事で必要な知識や考え方、役立つ視点を、本から学ぶ人は多い。しかし、そうした本に出会いたくても、日々の仕事に追われて、本を探す時間を確保するのは難しい。本記事では、女性管理職が仕事で参考にした1冊を紹介する。今回話を聞いたのは、富士通 富士通研究所コンバージングテクノロジー研究所 所長の山田亜紀子さんだ。(2024/10/6)
NEC・富士通もSakana AIに出資 シリーズAは約300億円の調達に
AIスタートアップSakana AI(東京都港区)が、NECや富士通といった日本企業からの資金調達を発表した。同社は米NVIDIAなどから約145億円を調達したと発表したばかり。(2024/9/17)
Weekly Memo:
富士通CTOが説く「AIエージェントが動かすエンタープライズの将来像」とは
最新ITを活用した製造業をはじめとするエンタープライズの将来像とはどんな姿か。富士通のCTOが描いた「2030年のエンタープライズの世界」から探ってみたい。(2024/9/17)
ユーバンスの次の一手:
富士通、治験支援でドラッグ・ロスを克服 2030年に売上200億円へ
富士通は、「fujitsu Uvance」のもと、治験のデジタル化に挑む。製薬企業における治験計画業務を効率化するため、治験特化型LLM(大規模言語モデル)を活用した治験文書の自動作成サービス「Patient-centric Clinical Trials」の提供を開始した。(2024/8/27)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。