「GREGORY」コラボの「ドラえもん」バッグ登場 スマホ収納にも適したミニショルダーバッグも
小学館の通販メディア「小学館百貨店」と米アウトドアブランド「GREGORY」が共同開発した「ドラえもん」デザインのバッグが登場。リュックタイプ、ショルダーバッグタイプの、ミニショルダーバッグタイプを提供する。(2025/3/12)
プロダクトInsights:
ローソン×無印良品、「PCの手前」に収まるノート発売
ローソンは3月11日、無印良品と共同開発したノートを発売した。オリジナル商品のラインアップを拡充することで、目的買いによる集客につなげる狙いだ。(2025/3/11)
プロダクトInsights:
ニトリ×エディオン、1万円以下で高機能ドライヤーを発売 現行品と比べてどう進化?
ニトリは、エディオンと共同開発した高濃度マイナスイオンヘアケアドライヤー「NY281」を発売した。価格は9990円。(2025/3/8)
組み込み開発ニュース:
RISC-V CPUコアを搭載する先端的なパワー制御システム向けMCUをTSMCと共同開発
サンケン電気は、TSMCの22ULLプロセスおよびRRAM技術を活用し、RISC-V CPUコアを搭載した先端的なMCUを共同開発した。さまざまなパワー制御アルゴリズムを高性能処理できる。(2025/3/7)
産業分野でローカル5G普及へ:
ポスト5Gチップを開発、遅延時間を50分の1に短縮
マグナ・ワイヤレスと大阪大学、情報通信研究機構(NICT)は、遅延時間を従来の50分の1に短縮できる「ポスト5G対応半導体チップ」を共同開発した。産業分野におけるローカル5Gの普及を視野に入れており、マグナ・ワイヤレスが2025年度中に製品化する。(2025/3/6)
高密度センシング機能の実現も:
光応答性と強誘電性が共存する固体有機材料 メモリ応用に期待
東北大学は、有機分子の分子設計と固体中における分子配列を適切に制御することで、複数の機能を共存させた「固体有機材料」を信州大学と共同で開発した。この材料は、固体状態で光応答性と強誘電性が共存しており、高密度な電場−光メモリ素子への応用が期待される。(2025/3/5)
山岳トンネル工事:
積込み機能付き「AI-ロードヘッダ」を開発、掘削からずり出しまで無人化
安藤ハザマと三井三池製作所は、山岳トンネル工事の機械掘削工法向けに、ずり積込み機能を装備した「AI-ロードヘッダ」を共同開発した。掘削からずり出しまでの無人化を目指し、2025年度に実際の山岳トンネルで運用し、効果を確認する。(2025/3/4)
「Xiaomi 15」「Xiaomi 15 Ultra」グローバル発表 “ライカのカメラ”や耐久性がさらに進化
Xiaomiがスマートフォンの新製品「Xiaomi 15」シリーズを発表した。ラインアップは「Xiaomi 15」と「Xiaomi 15 Ultra」の2モデル。2モデルともライカ(Leica)と共同開発したカメラシステムを採用しており、15 Ultra向けには「Photography Kit Legend Edition」を用意する。(2025/3/3)
サンケン電気が開発:
22nmとRRAMを活用、パワー制御システム用RISC-Vマイコン
サンケン電気は、TSMCの22nm超低リーク(22ULL)プロセスとRRAM(抵抗性ランダムアクセスメモリ)技術を活用し、RISC-V CPUコア内蔵の「パワー制御システム向けMCU」を共同開発した。2025年第4四半期(10〜12月)より量産を始める。(2025/2/28)
三菱自とKDDIがアプリを共同開発 各国のローカル機能を集約、海外展開の効率化に期待
三菱自動車工業とKDDIは2月17日、共同開発したスマートフォンアプリ「Mitsubishi Motors」の提供を開始した。同アプリ内には、国内向けの機能やサービスだけでなく、各国のニーズに応じたローカル機能を利用できるミニアプリを搭載している。(2025/2/25)
CIO Dive:
ロレアルとIBMがAI開発で提携 ビジネスを犠牲にしないSDGsは可能か?
AIの活用は事業の成長を促す一方で、電力の大量消費をはじめとする環境への負荷が懸念されている。ロレアルとIBMが共同で開発するAIモデルは、事業成長と環境への配慮の両立させられるのか。(2025/2/26)
ファミマ、「韓国コスメ」の本格展開を開始 出遅れ挽回なるか
ファミリーマートは3月14日、韓国の化粧品ブランド「hince」(ヒンス)と共同開発した化粧品「hana by hince」(ハナバイヒンス)を発売する。同社執行役員の島田奈奈氏は「全世代の顧客を獲得するため、特に10〜20代のお客さまに来店していただくためには、韓国コスメは必要不可欠だ」と話した。(2025/2/23)
スマートコンストラクション:
高精度なレベル測量を1人で実現、「ワンマンレベル測量システム」を開発 三井住友建設
三井住友建設は、千代田測器と共同開発した「ワンマンレベルによる測量システム」を、橋梁上部工の現場に初適用した。(2025/2/18)
製造IT導入事例:
日清製粉ウェルナ、AIを活用した需給管理自動化システムを共同開発
日清製粉ウェルナは、グリッドと共同で、AIを活用した「冷凍食品の需給管理自動化システム」を開発した。需給計画や転送計画の自動策定が可能になったことで、計画策定作業を従来の3日程度から1日程度に短縮した。(2025/2/18)
KDDIと三菱自動車、スマホアプリ「Mitsubishi Motors」を共同開発 各国のローカル機能も利用可能
KDDIは、三菱自動車のコネクティッドサービス向けアプリ「Mitsubishi Motors」を共同開発。これまで国内で提供してきた「My MITSUBISHI CONNECT」を刷新し、海外の各国ニーズに応じたローカル機能をミニアプリで利用できる。(2025/2/17)
ロボット:
台車の下に潜り込み、長尺の資機材を自動搬送 大成建設が超低床型自動走行ロボットを開発
大成建設とラピュタロボティクス、匠は、滑り込み式超低床型自動走行ロボット「MogLifter」を共同開発した。(2025/2/17)
鉄道技術:
新幹線の高速運転中に計測可能な軌道材料モニタリングシステムを共同開発
クラボウは、東海旅客鉄道と共同で、東海道新幹線の軌道材料を高速走行中に計測する軌道材料モニタリングシステムを開発した。鉄道業務の効率化、省人化に貢献する。(2025/2/17)
スマート化:
スマホアプリと連携、音声案内するユニバーサル自動ドアが東京建物の商業施設に採用
ミライロとフルテック、ハウディが共同開発したスマートフォン連携ユニバーサル自動ドア「ミライロドア」が、神奈川県相模原市で東京建物が開発する商業施設に導入される。(2025/2/12)
カーボンニュートラル:
省CO2/省力化コンクリによる「根固めブロック」の現場実証を開始
東急建設と東京理科大学は、共同開発した省CO2/省力化コンクリートによる「根固めブロック」の現場実証を開始した。外気温や雨、湿度の影響を受ける実際の河川備蓄環境下で、長期的なCO2固定能力を把握する。(2025/2/10)
月間50時間の業務時間削減――日清製粉ウェルナが導入した需給管理AIは何がすごい?
日清製粉ウェルナは、AIを用いたシステムの開発・販売を手掛けるグリッドと「冷凍食品の需給管理自動化システム」を共同で開発した。2024年10月から運用を開始しており、日々の在庫転送明細の作成時間を2時間から45分に短縮。在庫の計画策定とあわせて月間50時間程度の業務時間削減が実現したという。(2025/2/5)
アナログ/デジタル回路設計を効率化:
新手法で磁気結合回路を等価な電気回路に変換
電気通信大学と三菱電機は、磁気結合回路を等価な電気回路に変換する手法を共同開発した。磁気結合回路をグラフネットワークとして表現できれば、グラフニューラルネットワーク(GNN)を活用し、回路の寿命予測や自動設計などの精度向上が可能となる。(2025/2/5)
BAS:
家庭用エアコン1台でマンションの全館空調システム、大京が東大らと共同開発
大京は、エアコン1台による全館空調が可能なマンション向け空調システムを開発した。天井の吸込口や天井内のダクトを通じ、エアコンから出た気流を各部屋に送る仕組みだ。(2025/2/4)
0.1T〜1THzのテラヘルツ波を吸収:
6G向けテラヘルツ波吸収フィルムを極薄で実現
東京大学の研究グループは0.1T〜1THzのテラヘルツ波を吸収する極薄の「テラヘルツ波吸収フィルム」を、新日本電工と共同で開発した。6G(第6世代移動通信)や非接触バイタルモニタリングシステム、セキュリティセンシングシステムなどの用途に向ける。(2025/2/4)
ソフトバンクG孫社長が語るOpenAIとの提携 1億以上のタスクを自動化して“AIの大脳”になる
ソフトバンクグループとOpenAIが新合弁会社「SB OpenAI Japan」を設立し、企業向けAIエージェント「Cristal」を共同開発。1億以上のタスク自動化を目指す大規模投資を通じ、日本からAGI(汎用人工知能)の実用化を切り開く考えだ。(2025/2/3)
フリービットがソフトバンクと資本業務提携 スマホや固定回線のサービスを共同開発
フリービットが1月31日、ソフトバンクと資本業務提携を締結したことを発表した。ソフトバンクとはモバイル・固定回線、クラウドなどの事業で協業していく。安心安全なスマホサービスの共同開発を行い、TONEのモバイルアプリやコア技術を用いた商材拡販を検討する。(2025/1/31)
「金麦に合うかっぱえびせん」発売 糖質75%オフとコラボ、背景に消費者の“罪悪感”?
カルビーは2月3日、「絶品かっぱえびせん 五島灘の塩と甘酢しょうが味」を期間限定で発売する。同商品は、サントリーの「金麦(75%オフ)」に合うおつまみとして共同開発したもの。その狙いは?(2025/1/31)
プロダクトInsights:
「ランニングシューズ並みに軽い」革靴がヒット 青山商事とミズノ、新入社員に焦点
ミズノと青山商事が共同開発したビジネスシューズ「EXLIGHT」(希望小売価格1万5290円)が好調だ。2020年2月の発売以降、累計販売数は18万足(1月末時点)を突破した。両社がコラボした背景や開発の経緯について、ミズノの山本仁氏(アスレティック事業部 ライフ&ヘルスマーケティング部 フットウエア課)に話を聞いた。(2025/1/31)
電動化:
ダイハツがCJPTに復帰、共同開発の軽商用EVは2025年度中に導入目指す
Commercial Japan Partnership Technologiesはダイハツ工業の復帰を決定した。(2025/1/30)
組み込み採用事例:
全固体電池を採用した調理用無線温度デバイス、吉野家で実証実験
マクセルが量産するセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」が、コー・ワークスと吉野家が共同開発した調理用無線温度デバイス「NICK」に搭載された。(2025/1/27)
脱炭素:
米ボストン近郊で“純木造”の賃貸住宅に1月着工 住友林業と中央日本土地建物
住友林業と中央日本土地建物は、米ボストン近郊に米大手デベロッパーと純木造の賃貸用集合住宅4階建てと5階建ての2棟を共同開発する。着工は2025年1月、竣工は2027年5月を見込む。(2025/1/20)
スマートコンストラクション:
AIがダンプ入退場管理を自動化、NETISに登録 アーキット
アーキットと萩原建設工業が共同開発したAIによるダンプトラック入退場管理システム「AIダンプキーパー」がNETISに登録された。(2025/1/15)
プロダクトInsights:
青山商事、“スニーカーを入れる場所”付きリュック 「においが気になる」リアルな声受け
青山商事は、弁当箱やスニーカー入れとしても使える専用スペースを用意したリュック「撥水ナイロン仕切り2WAYリュック」を発売した。老舗バッグメーカー「ACE(エース)」との共同開発商品で、「健康志向」のビジネスパーソンに訴求する。(2025/1/15)
現場管理:
AI搭載、リアルタイム鉄筋出来形自動検測システムで「ダブル配筋」にも対応 三井住友建設
三井住友建設は、日立ソリューションズと共同開発したリアルタイム鉄筋出来形自動検測システムにAIを搭載した。AIによる画像認識で鉄筋を自動検出し、ダブル配筋や逆光などのさまざまな撮影条件下での計測を実現する。(2025/1/14)
CAEニュース:
塗装工程の作業コストを最大30%削減するシミュレーションツールを開発
ABBとEngineering Software Steyrは戦略的提携を締結した。両社が共同開発するシミュレーションツールにより、自動車の開発期間が最大1カ月短縮し、塗装工程の作業コストを最大30%削減できる。(2025/1/10)
遠隔臨場:
NTTソノリティがBONXを子会社化 NEXCO東日本とセーフィーも資本参加で音声による“現場DX”開発
現場で働く「デスクレスワーカー」の業務効率化を目的に、音声を軸に現場DXツールを提供するBONXは、以前から製品を共同開発してきたNTTソノリティの子会社となった。両社協業により、NTTの特許技術を活用し、建設現場の騒音下にも対応するコミュニケーションデバイス「BONX Stick」の発売を予定している。(2025/1/9)
SamsungとGoogle、YouTubeでも使える空間オーディオ「Eclipsa Audio」発表
Samsungは、Googleと共同開発した空間オーディオ技術「Eclipsa Audio」を発表した。2025年発売のテレビやサウンドバーに搭載する。クリエイターはYouTube動画に対応トラックを追加できるようになる。(2025/1/5)
エレコムがYouTuberと共同開発したバックパック「MNL CITY PACK」を3カ月使った率直な感想 再販されたらすぐチェックすべし!
エレコムが8月に発表した「MNL CITY PACK」は、新ブランド「MNL(エムエヌエル)」の第1弾商品にして、かばん系YouTuberのリュークさんとの共同開発によって生まれたバックパック(リュックサック)だ。発表から約3カ月経過し、一部販路では売り切れが発生している本製品だが、約3カ月間使った身からすると、「それもそうだな」と納得できる便利できるポイントが多い。(2024/12/31)
家系ラーメンがおにぎりに? 『地球の歩き方』攻めに攻めた商品が、累計21万個を突破
米の卸売業を営むミツハシが、旅行ガイドブック『地球の歩き方』と共同開発したおにぎりが好調だ。“ご当地グルメ”をテーマに4種類を販売し、計画比の4割増で売れているという。人気の秘密は……。(2024/12/29)
産業動向:
大成建設とNIMSが「革新的環境材料開発センター」設立 マテリアルズインフォマティクスなど活用
大成建設と物質・材料研究機構(NIMS)は、茨城県つくば市のNIMS内に「NIMS-大成建設 革新的環境材料開発センター」を開設した。マテリアルズインフォマティクスなどを駆使して、カーボンニュートラルとサーキュラエコノミーへの移行を見据えた環境配慮型建設材料を共同開発する。(2024/12/27)
ドローン:
ドローンで再エネ設備をリアルタイム監視、防犯強化 異常の早期検知や保守効率化も
ACSLと環境フレンドリーホールディングスは、ドローンを活用した太陽光発電施設向けのリアルタイム監視/保守サービスを共同開発する。(2024/12/26)
NTTデータ、“みずほ特化型LLM”を共同開発へ 業務はどう変わるか
みずほフィナンシャルグループとNTTデータグループが共同研究契約を締結した。LLM「tsuzumi」を基にみずほ特化型モデルを開発することで、業務効率化や新たな価値創造を目指す。(2024/12/26)
ロボット開発ニュース:
井関農機の水田自動抑草ロボット「アイガモロボ」が第2世代に
井関農機は、NEWGREENと共同で開発した水田自動抑草ロボット「アイガモロボ2(IGAM2)」を2025年3月に発売する。水田の形状をあぜにぶつかることで学習し、網目状にくまなく航行する。(2024/12/23)
BIM:
大和ハウス工業とオートデスクがBIMを活用したCO2排出量算定ツールを開発
大和ハウス工業とオートデスクは、BIMデータを活用し、建物の設計初期段階からCO2排出量を算定できる「Integrated Carbon Tool」を共同開発した。全国の大和ハウス工業事業所で、商業施設と事業施設の新築設計の際に利用を開始する。(2024/12/20)
脱炭素:
スズキがもみ殻をバイオマス燃料に、焼却で発生するシリカとカーボンも有効活用
ジカンテクノとスズキはサーキュラーエコノミーシステムの実現に向けた共同開発契約を締結したと発表した。(2024/12/20)
組み込み開発ニュース:
高解像度サーマルイメージングセンサーの開発と製造でパートナーシップ合意
ジャパンディスプレイとObsidian Sensorsは、高解像度サーマルイメージングセンサーの共同開発と製造におけるパートナーシップに合意した。12μmピッチの高解像度を目指す。(2024/12/20)
3Dプリンタニュース:
タイ25時間耐久レースで走行するペースカー、3Dプリント部品と独自UDテープを採用
三井化学とアークは共同開発した3Dプリンティング部品と、三井化学が開発した一方向性炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂シートが、タイ25時間耐久レースで走行するペースカー「TOYOTA Hyper-F CONCEPT」に採用されたことを発表した。(2024/12/20)
シャープが決済端末を提供 コード決済を0.7秒で認識、のぞき見防止「ベールビュー」も
シャープは、NTTデータと共同開発したキャッシュレス決済端末「UA-P10NA」を提供開始。「AQUOS」で培った通信技術や同社独自のベールビュー技術を応用し、快適な決済処理を実現したという。(2024/12/19)
ロボット:
建設ロボットで橋脚耐震補強工事の表面処理を自動化 イクシスと鴻池組
イクシスと鴻池組は、橋脚耐震補強工事の表面処理作業を自動化する建設ロボットを共同開発した。橋脚を把持しながら昇降する機能を有する「昇降ユニット」と、表面処理を行うブラストガンを備えた「研掃ユニット」から成り、現場への導入により、作業員数の削減や品質の安定化、現場の安全性向上に寄与する。(2024/12/18)
スマートビル:
生成AIを活用、建物DX支援アプリを共同開発 DATAFLUCTと竹中工務店
DATAFLUCTと竹中工務店は、建物データを日本語で直感的に把握、分析できる生成AIチャット機能を搭載した建物DX支援アプリを共同開発した。(2024/12/17)
xR:
クレーン事故の瞬間をVRで体験、安全意識の向上図る シンフォニア
シンフォニアは、古河ユニックと共同開発した「小型移動式クレーンVRトレーニング」のアップデートコンテンツとして、VR空間で自らの操縦による事故体験ができる「事故事例による危険体験」を公開した。作業の安全を確保するための適切な手順を学ぶとともに、事故の怖さを体感することで、作業者の意識改革を目指す。(2024/12/16)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。