藤沢SSTで実証:
ロボットが自宅前まで牛丼配送 吉野家・出前館・パナHDがタッグ 新たな雇用づくりも
注文した商品をロボットが自宅前まで届けてくれる――。牛丼チェーンの吉野家とフードデリバリー大手の出前館は、神奈川県藤沢市で自動搬送ロボットによるデリバリーサービスの実証実験を始めた。(2024/11/18)
工場ニュース:
タイに塩素化塩ビ樹脂コンパウンドの第2工場を新設、生産能力を1.6倍強に増強
積水化学工業の環境・ライフラインカンパニーは、タイの連結子会社であるSEKISUI SPECIALTY CHEMICALS THAILANDのヘマラートイースタン工業団地内(タイ東南部マプタプット)にある工場敷地内に第2工場を新設する。(2024/11/13)
2人世帯向け3Dプリンター住宅の1号棟が能登・珠洲市内で竣工 「生活再建のイメージに」
セレンディクスは、2世帯向けの3Dプリンター住宅「serendix50」の販売1号棟が石川県珠洲市で竣工したと発表した。低コストを生かし、復興住宅のモデルルーム的に活用する。(2024/11/7)
Hitachi Social Innovation Forum 2024 JAPAN:
デジタルツインの“地中可視化”で日立ら4社が連携 道路メンテナンスの最前線を紹介
インフラの老朽化や激甚化する災害に対応するため、上下水道管路の耐震化や道路の無電柱化が全国で進められている。しかし、地下埋設物のインフラ工事は地下既設管などの把握が不可欠で手間や時間がかかり、インフラ事業者は慢性的な人手不足のために工事進捗で支障を抱えている。こうした課題解決に向け、日立製作所とNTTインフラネット、アイレック技建、応用地質の4社が手を組み、新技術を用いた地中可視化サービスの提供に取り組んでいる。(2024/11/1)
AIチャットbotにのめり込んで自殺──遺族がCharacter.AIを提訴
14歳の息子が自殺したのはAIチャットbot「Character.AI」との会話にのめり込んだせいだとして、遺族が開発元のCharacter Technologiesと、同社と提携するGoogleを提訴した。(2024/10/24)
山浦恒央の“くみこみ”な話(182):
イチから全部作ってみよう(13)異常系への対策は「諦める」ことも肝要
ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第13回は、たこ焼き屋模擬店の要求仕様書から洗い出した異常系にどのような対策を行うべきかを考察する。(2024/10/22)
ドコモ、衛星電話サービス「ワイドスターII」を2028年3月31日に終了
NTTドコモは、2028年3月31日に衛星電話サービス「ワイドスターII」を提供終了。2023年10月からサービス提供を開始した「ワイドスターIII」に経営資源を集中するためとしている。新規の申し込みは2025年3月31日まで行う。(2024/10/3)
スマートメンテナンス:
電力や水道などインフラ管理DXシステムを開発、EARTHBRAINやNTT東日本ら7社
EARTHBRAINやNTT東日本ら7社は、NEDOが公募した「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/デジタルライフラインの先行実装に資する基盤に関する研究開発」の実施予定先に採択された。上下水道や電力、ガス、通信などの設備情報を共通化し、維持管理業務の効率化につなげる。(2024/9/17)
岐路に立つAMラジオ、FM転換見据え実証実験 理由は?
一部のAMラジオ局で、FM局への転換を見据えた実証実験が2月から行われている。AM放送を止め、難聴地域対策で導入した「FM補完放送(ワイドFM)」のみにすることへの影響を調べる。(2024/9/4)
趣味に仕事に忙しい82歳おばあちゃん、驚きの住まいとは…… “車両”で一人暮らしの様子に「この選択肢も最高ですね」
いつまでもお元気で。(2024/8/28)
自動運転技術:
路側カメラなどのデータ連携に関するNEDO事業の実施予定先が決定
ティアフォーが、自動運転支援道に関わるNEDO公募の「路側カメラ、LiDAR等データ連携システムの開発」の実施予定先に採択された。自動運転車両と路側インフラ機器を連携する路車協調システムを活用する。(2024/8/6)
物流のスマート化:
NEDOの「自動運転支援道」の実施予定先が決定
ダイナミックマッププラットフォーム、BIPROGY、NEXT Logisticsおよびヤマト運輸が、NEDO公募事業の実施予定先に採択された。4社はコンソーシアムを組み、自動運転を支援するデータ連携システムを開発する。(2024/8/6)
BIM×FMで本格化する建設生産プロセス変革(2):
建物ライフサイクルマネジメントの基盤となる、NTTファシリティーズの「現況BIM」【BIM×FM第2回】
本連載では、FMとデジタル情報に軸足を置き、建物/施設の運営や維持管理分野でのデジタル情報の活用について、JFMAの「BIM・FM研究部会」に所属する部会員が交代で執筆していく。今回は、「NTTファシリティーズ新大橋ビル」で国内最初期の新築からFMへのBIM連携を手掛けたNTTファシリティーズの松岡辰郎氏が、建物ライフサイクルマネジメント全体で、建物情報を有効活用するための「現況BIM」を解説する。(2024/6/25)
「馬車道」駅から5分:
旧横濱ビル跡地に21階建て複合施設 2027年竣工予定
日本郵船と三菱地所、鹿島建設は、旧横濱ビル跡地に建設予定の21階建て複合施設について、新築工事に着手したと発表した。(2024/5/11)
日本の数倍の“物量”だ……! 中国に行ったら「ウルトラマン」人気のすさまじさに驚いた
今回はとも子の中国・上海旅行記です。(2024/4/27)
xR:
マンション居住者向けにVR防災訓練の地震編を提供開始、大和ライフネクストと理経
大和ライフネクストと理経は、横浜市との3者連携協定に基づき、マンション居住者向けのサービスとして、地震災害への備えに特化した「VR防災訓練 地震編」を開発した。(2024/4/26)
産業動向:
電設業界初、特定技能制度で外国籍社員を採用 関電工
関電工は、電気設備工事業界で初めて特定技能制度を活用し、フィリピン国籍の14人を屋内線技能職社員として採用した。(2024/4/19)
防災:
横浜市民防災センターに大和ハウスのマンションを再現 VRなどでリアルな防災の学び場に
横浜市消防局は、「横浜市民防災センター」をリニューアルし、マンションの一室を再現した展示スペースをはじめ、VRやCGをふんだんに活用した体験を通じ、防災対策の重要性を啓発する取り組みを開始した。(2024/4/10)
断水時でもシャワーが使える 能登半島地震の「水不足」問題を救った、WOTAの水循環システム
新年に能登半島を襲った地震。その影響は大きく、現在も断水が続く地域が存在する。そんなエリアで活躍しているのが、WOTAの水循環システムだ。断水時でもシャワーを浴びられる、画期的なシステムとは……。(2024/4/4)
MONOist DX Forum 2023:
ウラノス・エコシステムはサプライチェーンに何をもたらすのか
MONOistはライブ配信セミナー「MONOist DX Forum 2023 冬〜できるところから始める製造業DX〜」を開催した。本稿では、経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長の和泉憲明氏による基調講演「ウラノス・エコシステムによるデジタル変革のための政策展開」の内容を紹介する。(2024/3/29)
ソフトバンクが進める災害復興DX 能登半島地震で展開した「空・陸・水の支援」
ソフトバンクグループは能登半島地震の災害復興に関し、通信インフラに限らない支援をしている。知られざる取り組みの背後にあったものとは?(2024/3/29)
地震で断水、解消まで約5日間 自宅で過ごすために役立ったもの・用意しておけばよかったもの
令和6年能登半島地震、羽咋市在住筆者の断水経験。(2024/2/3)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「真冬の5合目に電車で行ける」 富士登山鉄道に賛否両論
2013年に世界文化遺産に登録された富士山。登録時に指摘された課題の解決策のひとつとして、山梨県はLRT方式による「富士登山鉄道構想」を推進している。対して富士吉田市は電気バスを推している。それぞれのメリット・デメリット、そして観光地として、世界遺産としての富士山について考えてみたい。(2024/1/27)
オートモーティブメルマガ 編集後記:
昆布が連れてくる温暖化の現実味
実感することで、人々の行動は変わっていくはず。(2024/1/24)
売上が普段の20倍というケースも ドンキ、カインズ、無印ではどんな防災グッズが注目されているのか
能登半島地震の影響で、防災グッズへの関心が急激に高まっている。大手チェーンの売れ筋を取材した。(2024/1/23)
Q&A 社労士に聞く、現場のギモン:
「休日対応は一切しません」 つながらない権利を主張する部下とどう向き合う?
営業部の若手の部下が「勤務時間以外の電話、メールは一切対応しません」といって、勤務時間外の連絡を全く返してくれない。しかし、営業ならば多少の対応を引き受けてほしい――どう対応すべきなのか? 社労士が回答します。(2024/1/22)
小寺信良のIT大作戦:
震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由
ソーラーパネルを屋根に設置した家庭が増えてきた。太陽光発電の設置を義務付ける自治体も出てきているが、固定買い取り制度(FIT)により優遇されてきた売電価格は年々減少傾向にある。そこで各バッテリーメーカーが注目しているのが、売電システムを自家消費システムへ転換する「卒FIT」である。(2024/1/18)
産業動向:
能登半島地震、被災地企業は9.6万社超 建設業1.8万社以上に影響
東京商工リサーチは、「令和6年能登半島地震」の被災地となった4県27市6町1村に本社を置く建設業は1万8256社と発表した。(2024/1/15)
オートモーティブメルマガ 編集後記:
伝統的なメディアの伝え方、玉石混淆のSNSにある「玉」の発信
「よく知りもせずに発信しないでくれ」と報道や大勢のSNSユーザーに対して思ったことはありますか。(2024/1/10)
NEWS Weekly Top10:
「阿部寛のホームページでだけネコが消える」問題発覚 ネコと一緒にブラウズするChrome拡張が話題
年始早々、とあるChrome拡張に関わる“ある問題”が話題になった。Webブラウザ上にネコを出現させられるChrome拡張で「阿部寛のWebサイトでだけネコが消える」という問題だ。(2024/1/9)
PR:火の国・熊本県が今とにかく熱いらしい→手作りの「KUMA-ATSU METER」で熊本のアツさを計測してきた
冬でも心はアツアツになる旅!(2023/12/22)
プロジェクト:
“うめきた2期”初の分譲マンション「THE NORTH RESIDENCE」、2024年2月に販売開始
うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」内初の分譲マンションの名称が「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE(ザ ノース レジデンス)」に決まった。総戸数は全484戸で、2024年2月から販売を順次開始する。(2023/11/1)
NTT法の廃止は「絶対反対」「料金値上げにつながる」 KDDIやソフトバンクのトップが主張、180者が賛同
電気通信事業者や地方自治体など180者が10月19日、NTT法の見直しに関する要望書を自民党と総務大臣に提出した。NTT法は、NTT持株会社やNTT東西の事業内容や国の関与について定めた法律。これを廃止することで、国民の生活に不利益をもたらすリスクがあると訴える。(2023/10/19)
製造業×IoT キーマンインタビュー:
日本版データ共有圏「ウラノス・エコシステム」とは? 欧州データ包囲網への対抗軸
世界中で「GAIA-X」や「Catena-X」などのデータ連携の枠組み作りが進む中、日本にはどのような取り組みが求められるのだろうか。2023年4月に正式に命名された日本版データ共有圏「ウラノス・エコシステム」の概要と狙いについて解説する。(2023/10/2)
スマートメンテナンス:
「超重要インフラ」の維持管理が崩壊する2030年クライシス 人材確保に向けたマイスターエンジの提言
2000年以降、生産年齢人口減少の1.5倍以上にもなる急速なペースで技術者の減少が進行しており、年々増加する超重要インフラとの需給ギャップから、2030年には3割以上の設備でメンテナンスが成り立たなくなる危機が迫っている。(2023/9/26)
クオリティーすげえええ! “過去最大規模”の「東京ゲームショウ」を盛り上げたコスプレイヤー&コンパニオン大量まとめ
4年ぶりに幕張メッセ全館を使用し、開催されました。(2023/9/25)
IT予算少ないマーケットで伸びる「バーティカルSaaS」 ベンダーの声から探る成長のカギ
国内スタートアップの「バーティカルSaaS」は、なぜIT予算が少ないマーケットでも伸びるのか。ベンダーへの取材からそのカギを探る。(2023/8/12)
災害時にコインランドリーで洗濯、ガス、電気、水を無償提供 「災害対策ランドリー」はこうして始まった
どのような災害対策用設備があるかは、店舗入り口のステッカーに表示。(2023/8/10)
ガイドライン準拠のサプライチェーン間データ連携基盤プロトタイプを開発 NRI
カーボンフットプリント算定や取引に当たってのデューデリジェンスに必要な情報を連携する動きが各国で進んでいる。NRIは経済産業省とIPAによるガイドラインに則したプロトタイプを開発し、そのノウハウを企業向けに提供する。(2023/7/12)
IPAが「デジタル基盤センター」を設立 企業のデータ活用およびサービス開発を支援
IPAは「Society 5.0」の実現に向けて「デジタル基盤センター」を設立した。ビジネスやマーケティング、サプライチェーンの形成、イノベーション創出をサポートし、データ交換と共有を促進する。(2023/7/6)
5年で4兆以上の成長を見込む:
「5G」「4G/LTE」市場、2027年には55億ドル規模に成長 IDC予測
IDCは全世界における「5Gおよび4G/LTEエンタープライズワイヤレスWAN」市場の予測を発表した。(2023/6/5)
おすすめ防災アプリ5選 災害時の緊急速報や避難所の確認に役立てよう
毎年起きる地震や豪雨といった災害。少しでも不安要素を無くすため、普段から準備しておきたい。今回は無料でスマホにインストールできる防災アプリとその特徴を紹介する。(2023/6/4)
無印良品も「エコな家」づくり 先を行く世界のスタートアップの「住宅の脱炭素化」事情
昨今の世界的な脱炭素の流れを受け、日本でも2025年から全ての新築住宅に省エネ基準適合が義務化されます。日本でも無印良品が「エコな家」づくりを進めていますが、まだまだプレイヤーは多くありません。日本の先を行く世界ではどのようなスタートアップが住宅の脱炭素化に向けて取り組んでいるのでしょうか?(2023/5/31)
調査レポート:
「2030年にはインフラメンテが崩壊、技術者数は約30%減」マイスターエンジニアリングが超重要インフラの技術者動向を調査
マイスターエンジニアリングは、鉄道や電気など国内の「超重要インフラ」を支える企業や人材を取り巻く環境について独自に調査した。その結果、7年後の2030年までに、メンテナンスが重大な危機に瀕するとの課題が浮き彫りとなった。(2023/5/29)
省エネ:
移動式住宅の実証実験に屋根と壁の一体型太陽光パネルを技術提供
モノクロームは、MUJI HOUSEが開始する「インフラゼロでも暮らせる家」の実証実験に参画する。モノクロームの屋根一体型太陽光パネル「Roof-1」を屋根と壁の一体型太陽光パネルとして技術提供する。(2023/5/29)
マテリアルズインフォマティクス最前線(1):
積水化学型MIは超やる気人財が主導、配合設計の検討速度900倍など成果も高速で創出
本連載では素材メーカーが注力するマテリアルズインフォマティクスや最新の取り組みを採り上げる。第1回では積水化学工業の取り組みを紹介する(2023/5/1)
東京ドーム2.8個分:
「ジョイホンパーク吉岡」がオープン、どんな施設なのか
ジョイフル本田は4月26日、群馬県吉岡町に「ジョイホンパーク吉岡」をオープンした。超大型店舗「ジョイホン吉岡店」と、同県初出店を含む43のテナントで構成する。(2023/4/27)
「3ない状態」「ベンダー丸投げ」が不幸な事故に:
12病院が同じ脆弱性でサイバー攻撃被害、厚労省の注意喚起が届かないこれだけの理由
社会のライフラインとなる医療機関のセキュリティ対策が遅れているのはなぜなのか。クラウド活用などさらなるIT化が進む今、どう対策に乗り出せばよいのか。2023年3月に開催された「Security Days Spring 2023」で医療ISACの深津 博氏が講演した。(2023/4/13)
Transport Dive:
自動運転業界の「明るいばかりではない」未来 予約殺到だったのに購入契約「ゼロ」の衝撃
自動運転ソフトウェアの開発企業が解散危機にひんしている。予約が殺到したにもかかわらず、実際の受注件数は「ゼロ」。従業員の70%が解雇に追い込まれたのはなぜか。(2023/4/6)
「Security Week 2023 春」開催レポート:
脆弱性対応の“解像度”を高めよ アップデートだけでは全然足りない理由
「脆弱性対応=セキュリティアップデートを適用するだけ」という理解は少し解像度が低過ぎるかもしれない。岡田 良太郎氏がそもそも脆弱性対応とは何をどうすることなのか、近年注目のキーワード「SBOM」の意義とは何かなどを語った。(2023/3/31)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。