第三者保守への切り替えや部分解約が可能に
SAP保守を分割・離脱も可能に EU承認で変わるECCユーザーの2027年問題
欧州連合(EU)は2026年7月9日、SAPによる保守・サポート契約の柔軟化を承認した。顧客企業にはどのような影響があるのか。(2026/7/31)
脱炭素:
NEC、温室効果ガスの削減効果を調達由来のCO2排出量に反映する算定方式を開発
NECは、サプライヤーのCO2排出量実績を反映して調達由来の排出量を算定する独自の方式を開発した。2025年度の実績では、従来の算定方式と比べて算出された排出量が約12%少ない結果となった。(2026/7/30)
メカ設計ニュース:
営業製作所、図面管理システム「ジーエン図面」の販路拡大へSB C&Sと契約
営業製作所は、図面管理システム「ジーエン図面」についてSB C&Sとディストリビューター契約を締結した。SB C&Sの全国規模の法人向け販売ネットワークを活用し、販路拡大と導入企業数の増加を図る。(2026/7/30)
スマートフォン活用から始める入出荷業務DX:
PR:改正物効法を成長機会に――現場起点の入出荷業務DXで「選ばれる荷主」へ
2026年4月に改正物流効率化法(改正物効法)が全面施行された。一定規模以上の荷主には物流効率化に向けた取り組みが義務付けられており、荷待ち/荷役等時間の削減も重要な取り組みの1つとなっている。だがアナログな現場管理や大規模投資の壁に阻まれ、従来型のアプローチだけでは対応が難しくなりつつある。「スマートフォンで小さく始め、経営DX基盤へ育てる」、現場起点の入出荷業務DXが注目されている。(2026/7/30)
10年断ってきたヤマダとの統合 エディオン会長が受け入れた理由
家電量販最大手のヤマダホールディングス(HD)との経営統合で基本合意したエディオンの久保允誉会長が、産経新聞のインタビューに応じた。(2026/7/29)
製造ITニュース:
NECがPLM「Obbligato」を刷新 「ものづくりマスター」で迅速な経営判断を支援
NECは、PLMソフトウェア「Obbligato(オブリガート)」を刷新した「Obbligato R5」の提供を2026年10月に開始すると発表した。販売目標は今後の3年間で100社、価格(税別)は、利用ユーザー1000人の場合で月額580万円からだ。(2026/7/29)
久松剛のIT業界裏側レポート:
IT部門のための「バイブコーディング統制術」 現場の工夫を殺さず組織を守るにはどうすべき?
生成AIの普及に伴って広がるバイブコーディング。現場主導の開発が進む一方、野良開発や仕様不全、セキュリティなどIT部門が直面するリスクが表面化しています。現場の工夫を生かしつつ組織を守る統制を深掘りします。(2026/7/28)
月末残業を削減、投資判断も迅速化
創業70年のマーケティング企業が脱「紙とExcel」 クラウドERPを選んだポイントは
店頭販促や広告制作を手掛ける美工は、オロのクラウドERP「ZAC」を導入した。案件の売り上げ、原価、工数を受注前から一元管理し、将来の利益予測や営業活動、経営判断の迅速化につなげた。導入の決め手は。(2026/7/29)
真の課題を解決する「誠実なパートナー」:
PR:レガシーシステム刷新で失敗しないために パーソルクロステクノロジーが提案する「根本解決」のアプローチ
多くの企業が直面するシステムの老朽化問題。ミスやコストの温床となったレガシーシステムの課題を解決するために「最新システムにリプレースしよう」とする企業は多い。しかし、業務プロセスの課題を放置したままシステムだけ新しくしても、失敗の連鎖を招くだけだ。リプレースに失敗しないためにはどうしたらいいのか。パーソルクロステクノロジーが解説する。(2026/7/27)
「dポイント」「d払い」を支えるITインフラのトータルコストを削減:
NTTドコモが「脱・買い切り型」 ITインフラコストを半額以下に抑える調達法とは?
基幹システム向けITインフラの調達方法を見直したNTTドコモ。運用管理の方法も見直すことで、7年間のトータルコストが従来の半額以下になる見込みだという。その具体的な方法とは。(2026/7/28)
ITmedia エンタープライズ まとめ読みeBook:
日本通運×アクセンチュアの124億円訴訟に学ぶ、なぜ大規模開発は“燃える”のか
システム開発案件をめぐって、日本通運がアクセンチュアに124億円を損害賠償として請求した。しかしこれは2社に固有の要因による“失敗”ではない。SIer側のPMとして40年の経歴を持つ筆者が、大規模開発が“燃えやすい”構造的要因と、同じ轍を踏まないための方策を考察する。(2026/7/28)
チルド製品の需要予測精度が向上
「あずきバー」の井村屋を“属人化の沼”から救ったAI需要予測 熟練を超える実力とは
食品業界における需要の読み違えという深刻なリスクに対し、井村屋グループは長年依存してきた「熟練者の勘」を見直した。AWSでAI需要予測ツールを構築し、どのように手作業による属人化から脱却したのか。(2026/7/28)
選定時の8つのポイント
レガシー移行ツール6選 AWS、IBM製品は何ができて何ができないのか
企業のレガシーシステム刷新を支援する製品やサービスが広がっている。本稿では、AIによるコード変換や移行計画、API化などを支援する6製品の特徴と、選定時に確認すべき8つのポイントを紹介する。(2026/7/27)
レガシーシステムの問題を解消したERP導入事例:
PR:ERPは短期/低コストで導入可能、常識を覆したタカギの挑戦
多くの国内メーカーが、老朽化した基幹システムの刷新という課題に直面している。統合基幹業務システム(ERP)への移行はその解決策だが、自社業務に合わせた作り込みがコストと期間を押し上げ、導入をためらう企業は少なくない。そうした中、散水用品/浄水器メーカーのタカギは、KPMGコンサルティングをパートナーに、会計領域のERPを約1年で稼働させた。鍵となったのは、業務をシステムの標準機能に合わせる「Fit to Standard」の徹底だった。同プロジェクトから、レガシーシステム刷新とERP導入を成功に導く要点を探る。(2026/7/27)
ITニュースピックアップ:
MCPにも対応、NTTデータの国産仮想化基盤に「AIレディ」な導入・運用支援サービス
NTTデータ先端技術は、KVM基盤「Prossione Virtualization」の導入・運用支援サービスを開始した。設計や移行、保守を一括対応し、AIOps連携による障害対応の自動化などを提供。仮想化コストの削減と運用の効率化を図る。(2026/7/24)
導入事例:
熊谷組、新基幹システムで電子契約/請求率99.9%を達成
熊谷組は、建設業向け統合ERP「建設WAO」を全工事へ導入し、年間平均99.9%の電子契約率と電子請求率を達成した。(2026/7/23)
製造ITニュース:
現場で動き続けるAIを社会へ──富士ソフトはフィジカルAIなど3つのAI領域に注力
富士ソフトは、「富士ソフト Gen.2 AI 事業戦略」の概要について説明した。同社はフィジカルAI(人工知能)をはじめとした3つの領域のAIに注力して、これらを支える共通デリバリーモデル「AIアセットファブリック」を2026年内に整備し、事業を拡大する方針だ。(2026/7/22)
世界とは異なる特殊なレガシー事情:
富士通も日立も去る、日本での「メインフレーム脱却」が一筋縄ではいかない理由
国内では富士通に続き、日立、BIPROGYのメインフレーム撤退が明らかになった。レガシーシステム刷新がより差し迫った問題となる今、念頭に置くべき日本のメインフレーム事情の特殊性とは。アクセンチュアの中野氏に聞いた。(2026/7/22)
Salesforceで収益管理基盤を構築
「営業・契約・経理で数字が合わない」 ユニファが年3000時間削れた訳
保育総合ICTサービス「ルクミー」を提供するユニファは、データ基盤を導入し、商談から契約、請求までのデータをSalesforce上で一元化した。その結果、年間3000時間超の業務削減を実現した。(2026/7/22)
データの質は入り口で決まる
現場のスマートフォンが「データの墓場」になる? 情シスが陥るモバイル活用の死角
モバイルを単なる「システムの出先」と誤解していないか。データの真実は現場のスマートフォンから始まる。不適切な収集が招く情報の劣化を防ぎ、モバイルを戦略的なデータ拠点へと変えるためのガバナンスと統合術を詳解する。(2026/7/22)
今週の「@IT」よく読まれた記事“10選”:
「コーディングはボトルネックだったことがない」「ループを書くことが仕事になる」 今エンジニアに必要な視点
@ITで公開された記事の中から、特に注目を集めた10本をランキング形式で紹介します。何が読者の関心を引いたのでしょうか。(2026/7/18)
「紙をデータ化する」だけでは失敗する
申請書600種を100種に集約 老舗チョコメーカーが1年でやり遂げた“脱・紙”
プロパー社員、属人化、アナログ文化を前提とする企業がDXで成果を出すには? 業務用製菓メーカーの日新化工は、紙中心の申請業務を1年でデジタル化した。システムの導入を進める上での秘訣は何だったのか。(2026/7/17)
“クレカ障害”の原因、三井住友カードが明らかに 都内店舗は「現金や交通系ICカードをご利用ください」と客に案内
7月16日の朝から全国の店舗や公共交通機関で発生したクレジットカードの決済障害について、三井住友カードがその原因を公式に発表した。障害は店舗とカード会社を結ぶ国際ブランドネットワークで発生しており、主要各社のシステムではなかった。お昼過ぎに復旧するまで日常生活に大きな混乱をもたらした。(2026/7/16)
製造業で残る手作業のデータ連携、その背景を調査で探る:
「ExcelとCSVでデータ連携」をまだなくせないのはなぜ? 調査で見えたその原因
データ連携の自動化が進まず、ExcelやCSVファイルによる手作業から抜け出せないのはなぜなのか。製造業を対象にしたスリーシェイクの調査からは、その背景に業務システムの運用形式があることが浮かび上がった。(2026/7/16)
製造ITニュース:
AI駆動開発を展開、構造化された設計情報で開発生産性を3倍に
フューチャーは、独自開発の設計開発プラットフォームを中核とする「AI駆動開発」を複数プロジェクトへ展開する。設計情報を構造化された開発資産として蓄積し、2027年までに開発工程の生産性を3倍に高める。(2026/7/16)
FAX・複合機との連携や既存システムからの移行も簡単に実現:
PR:【後編】Windowsファイルサーバを「そのまま」文書管理システムとして使う方法と、そのメリットを学ぶ
ファイルサーバ検索・文書管理ソフトウェア「FileBlog」を提供する鉄飛テクノロジー。前編では、FileBlogがいかにして1〜2億文書のスムーズな検索を実現したのか、そして同社の「情に厚い」サポートの裏側を聞いた。後編ではWindowsファイルサーバをそのまま文書管理システムとして活用するメリットや、既存の文書管理システムからWindowsファイルサーバとFileBlogを組み合わせた運用に移行する際のポイントを聞く。(2026/7/16)
モダナイゼーション事業を強化、“80年の知見”を注いだAIエージェントを活用:
日立がメインフレームOS終了 次の注力「AIエージェントによる基幹システム刷新」の実態は?
日立製作所は、メインフレーム向けOS「VOS3」の販売および保守終了を発表した。AIエージェントを活用した基幹システムのモダナイゼーション事業に軸足を移すという。具体的な取り組みをまとめた。(2026/7/15)
「JAL史上最大のプロジェクト」 足かけ7年、費用は800億円──旅客システム刷新を成功させたマネジメント術とは
JALが800億円、7年かけた「旅客基幹システム」刷新プロジェクト。長期間にわたって多くの関係者が携わった同取り組みを成功させた、マネジメント術に迫る。(2026/7/15)
世界3000拠点の実績、最短6カ月で稼働:
PR:紙・Excelから脱却し、自律化工場を目指す ― クラウド型MESとAI活用基盤の構築
変化する需要への対応や品質、トレーサビリティー要求の高度化などを背景に、製造業における現場データ活用の重要性が増している。一方、紙やExcelでの管理や、工場ごとに作り込まれた既存システムでは、製造現場で発生する情報をリアルタイムに集約/一元化し、計画や品質改善に生かすには限界がある。ロックウェル オートメーション ジャパンはこの課題に対し、クラウド型MES「Plex」を提供している。その価値と導入の要点を聞いた。(2026/7/15)
「完了」は1割未満
流通業740人調査で分かったペーパーレス化の残念な実態 反対派の言い分は?
LINE WORKSは、流通業740人を対象としたペーパーレス化の実態調査を実施した。ペーパーレス化を完了した企業は1割未満にとどまり、5割弱の企業では、紙書類の削減効果が見られないことが分かった。(2026/7/15)
AI活用の現在地と人の役割(後編):
「AI使うなら値引きできる?」の“暴論”に、日立はどう立ち向かう? レガシー刷新でのAI活用の現在地
生成AIはレガシーシステム刷新の現場で具体的にどのように使われているのか。ユーザー企業自身がAIを使いこなす時代にベンダーが担う役割とは。(2026/7/23)
【動画あり】:
ランサムウェア犯も失敗したくない ホワイトハッカーが明かす“身代金ビジネス”の実態
ランサムウェア被害企業は「支払うか、拒否するか」という難しい判断を迫られるが、その交渉の舞台裏では、被害企業だけでなく攻撃者側にも交渉に失敗したくない事情がある。ホワイトハッカーが解説する“攻撃者の論理”を知れば、インシデント対応の見方が変わるかもしれない。(2026/7/14)
導入効果を引き出すERP選定の条件
経営者などの約半数が「ERPが何か分からない」 導入後最多のつまずきは?
プロトスターは、ERPの利用実態に関する調査結果を発表した。導入率は17.5%にとどまる一方、導入企業の57.1%が満足と回答した。導入期間の長期化やデータ移行、利用者間のスキル格差が課題として浮かび上がった。(2026/7/13)
抽選でAmazonギフトカードが当たる
「基幹系システムの導入状況・導入意向」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(2000円分)を、また回答者全員に関連ホワイトペーパーをプレゼント。(2026/7/13)
カクイチの組織文化DX(前編):
140年企業はAIをどう組織改革に生かしたのか、組織スピード4倍の舞台裏
多くの製造業が組織間の縦割り構造による、判断スピードの遅延や部分最適化に悩んでいるのではないだろうか。こうした課題に対し、情報基盤の刷新と組織文化改革を進め、その上でAIを組織変革に生かして成果を上げているのが、ガレージや樹脂ホースの製造などを手掛けるカクイチだ。AI時代に勝てる組織構築を進めるカクイチの組織文化改革について前後編で紹介する。(2026/7/10)
技術的負債と組織の壁をどう超えるか
週末の深夜作業はもう限界 証券取引所がクラウド移行で実践する「EBA」とは
レガシーシステムの維持に追われ、技術的負債と組織の壁という二重苦に直面したLSEG(ロンドン証券取引所グループ)。クラウド移行の停滞を打破した「EBA」とはどのような手法なのか。(2026/7/10)
情シスの8割が「触りたくない」 レガシーシステムの正体:
「ドキュメント? ないよ」「レガシーシステム保守でキャリア詰む」悲しい情シスの実態
NTTデータビジネスブレインズが情シス実務担当者を対象に、レガシーシステムについてのアンケート調査を実施した。8割以上が「可能な限り触りたくない」と感じるシステムが存在すると回答し、レガシーシステム運用に対する負担感が明らかになった。(2026/7/9)
製造ITニュース:
AIが持つ「光と影の側面」とは何か 日本オラクルが2027年度の事業戦略を公表
Oracle(オラクル)の日本法人である日本オラクルは2026年度(2026年5月期)の振り返りと新年度となる2027年度の事業戦略について説明した。同社はミッションクリティカルシステムのクラウドリフトを支援しつつ、AIが持つ「光の側面(メリット)」を最大限に引き出し、「影の側面(脅威)」へ対処するセキュアな基盤提供に注力する。(2026/7/9)
2万件超の案件を分析:
リモート8割、年収977万円 それでもセキュリティ人材が“最強職”になれない理由
セキュリティ人材不足が続く中、フリーランス市場ではどのような評価を受けているのか。2万件を超える案件を分析した調査では、平均年収は約1000万円に迫る一方で、職種別順位や案件数には意外な実態が浮かび上がった。高単価案件で求められるスキルや働き方とは。(2026/7/9)
”まねしやすい”4つのポイント
SAP刷新で何を捨てたか 1906年創業メーカーが財務250時間超を削減できた理由
オーディオメーカーのVictrolaは、SAP ECCからSAP Cloud ERPへ移行した。約6カ月で基幹システムを刷新し、損益レポートの作成時間を4時間から10〜15分に短縮した。成功を支えた4つのポイントを紹介する。(2026/7/9)
IT予算の9割が人件費に消える――日本オラクル社長が切り込む「企業最大の課題」
日本オラクルの三澤智光社長が、日本企業のIT課題に切り込んだ。同社長が指摘する「IT投資の構造的問題」「オンプレミスシステムが抱える課題」とは何か。(2026/7/8)
AIが破壊するIT業界の“人月商売” 「SIerの死」後に“生き残る者”の正体
米Anthropicの機能発表で約8300億ドルの時価総額が消し飛んだ「AIショック」。画面の使いやすさで稼いできたSaaSや、時間と人数を積み上げるSIerの「人月商売」が崩壊の危機に直面している。だが、業界ルールにのっとった複雑な計算(ビジネスロジック)を握る企業は依然として強い。真の構造変化はどこで起きているのか。AIに仕事を任せるための「安全管理」の難所と、「現場派遣型エンジニア」(FDE)の正体に迫る。(2026/7/8)
「Fit to Standard」を貫く現実解
「SAP Cloud ERP」導入で“アドオンの山”から脱却 INPEXが下した決断とは
ERPの刷新において、現場の要望に沿った追加開発は技術的負債となり、保守費用を増大させる。石油・天然ガス開発大手のINPEXは、「SAP Cloud ERP」の導入に際して、いかにこの課題を乗り越えたのか。(2026/7/8)
親会社離脱のIT刷新で1900億円の損失
SAP移行で「ERP崩壊」 小売業の1900億円赤字が示す「ベンダー任せ」の限界
大手スーパーのアズダは親会社からの独立に伴うIT刷新を断行したが、1900億円もの巨額赤字を計上した。専門組織を構築して挑んだSAP移行の裏で何が起きたのか。経営リスクとしてのIT管理の重要性を解き明かす。(2026/7/8)
真の「AI Ready」を実現させるデータベースモダナイゼーションとは:
PR:「AIファースト」の前にやるべきこと――東大、日本マイクロソフト、リコー、レゾナックが語るデータ基盤の未来
AI利用の取り組みが活発化する一方、成果を十分に享受できている企業は一部にとどまる。その背景には、既存のデータベースやインフラが“AI前提”の仕組みになっておらず、データの品質、所在、来歴、権限管理が十分に整備されていない課題がある。真の「AI Ready」とは、AIツールを導入することではなく、企業内の業務データを信頼できる形で管理し、AIやアプリケーションから安全に活用できる状態にすることだ。では、その実現に向けて、データ基盤をどうモダナイズすべきなのだろうか。(2026/7/8)
「今変わらなければ」 酒屋カクヤス、背水の陣で挑む業態転換 鍵を握る「30年来の基幹システム」刷新の行方
酒類卸のカクヤスが、業態転換を目指している。成否を左右するのが、30年前から動く「基幹システム」の刷新プロジェクトだ。AI活用で挑む刷新の舞台裏に迫る。(2026/7/7)
住信SBIネット銀行、勘定系をクラウドに全面移行 コスト30%削減の鍵を握る「次世代基盤」とは
オンライン銀行の住信SBIネット銀行は、勘定系システムをクラウドに全面移行する計画を進める。銀行にとって“心臓部”である勘定系をクラウド移行する背景と、30%のコスト削減を見込む基盤の中身とは。(2026/7/7)
通販アスクル、サイバー攻撃後108日間の記録 社長が明かす「事業ゼロリセット」からの復活劇
ランサムウェア攻撃の被害に遭い、事業が停止したアスクル。復旧までの裏側を、同社の吉岡晃社長CEOが明かした。(2026/7/7)
”年収アップ”への切符に
情シスの年収は資格で決まる? 「5つの職務領域」で選ぶ間違いない一手
情シス担当者がリーダー層を目指す際、どの資格を選べばいいのか。情シス業務にひも付く5領域で、役割拡大につながる代表的な資格と、実績を組み合わせて示す重要性を解説する。(2026/7/7)
7年間の運用費用を半分に
NTTドコモが「運用工数40%減」を実現した“サブスク型インフラ”とは
数年ごとに発生するシステムの更新作業は、多大な費用と現場の疲弊を招く。NTTドコモはこの重圧から逃れるため、Dellの大規模システム向けストレージと新たな調達モデルを採用した。総費用を50%削減した手法とは。(2026/7/7)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。