3Dプリンター住宅で宿泊体験 地震被害の能登で生活再建に光 50平方メートル1LDK
元日の能登半島地震で甚大な被害が出た石川県珠洲市に3Dプリンターで造った2人世帯向けの住宅第1号が完成し、被災者対象の無料宿泊体験が行われている。(2024/11/13)
2026年4月末に:
サンケン電気が志賀工場を閉鎖へ、能登半島地震で被災
サンケン電気は、令和6年能登半島地震で被災した石川サンケンの志賀工場(石川県志賀町)を2026年4月末に閉鎖する。2024年1月の被災後、復旧活動を進めて全面的な生産を再開していたが、震災影響評価の結果、恒久的使用は困難との結論に至ったという。同社は今後、グループ後工程における生産再編の実施を行う予定だ。(2024/10/18)
ものになるモノ、ならないモノ(97):
能登半島地震、延べ1万人以上が通信インフラ復旧に従事 NTTドコモとKDDIが語る、復旧秘話
2024年6月中旬に開催された「Interop Tokyo Conference 2024」で、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地で通信インフラ復旧に当たったNTTドコモとKDDIがその取り組みを振り返った。(2024/9/2)
随時更新:
日向灘地震の半導体/電子部品各社への影響
2024年8月8日に発生した宮崎県日向灘を震源とする地震で被災した、九州に生産拠点を持つ半導体/電子部品各社の被害状況をまとめる。【最終更新:2024年8月22日】(2024/8/9)
能登半島地震で被災したワンコ、5カ月がたち…… トラウマの根深さを感じる出来事が230万再生「胸がしめつけられますね」「守ってあげたい」
いつか克服できますように……。(2024/8/6)
「令和6年7月集中豪雨」被災地への支援、Yahoo!ネット募金に特設ページ ふるさと納税サイト各社でも支援受け付け
(2024/7/30)
能登地震半年 輪島市・珠洲市で「半数が自宅に戻れていない」 LINEヤフーが移動データ分析、復興の遅れ裏付ける
LINEヤフーが能登半島地震被災者の避難先などについて分析。石川県輪島市と珠洲市では、6月末の段階でも全体の約46%しか自宅に戻れていないという。(2024/7/24)
「太平洋・島サミット」晩餐会メニュー話題 被災地支援で石川県の食材ふんだんに使用
(2024/7/22)
ペットボトルで簡易シャワー、コンビニ袋で…… 被災に備えた手作り防災グッズに「備えあれば憂いなし!」「これは覚えておきたい」
簡単に作れるのもメリット大きい。(2024/5/31)
宮武和多哉の「乗りもの」から読み解く:
JR肥薩線は「235億円」で復旧、根室本線はすんなり廃止 ローカル線存続、何が明暗?
利用が少なくても、救いの手が差し伸べられて助かる鉄道。一方で、被災したまま力尽きる鉄道。ローカル線復旧・存続は、どこで道が分かれるのか。(2024/5/16)
産業動向:
災害時に約189万戸の賃貸住宅を無償貸与 競合する大和ハウスと大東建託が災害支援協定を結んだ意義
大和ハウス工業と大東建託の両グループ企業は、互いに保有している賃貸物件の情報を共有し、災害時に連携して支援にあたる協定を締結した。両社グループが管理する計約189万戸の賃貸住宅を生かし、被災した賃貸住宅のオーナーと入居者に無償で貸し出す他、備蓄品の提供、復旧用資材の配給など、さまざまな角度から支援していく。さらに平時でも、防災に関する講習会を全国各地で随時開催するなど手を携える。(2024/4/24)
柴犬が仮設住宅に入ると、布団に隠れた大好きなお姉ちゃんが! 被災した柴犬が見せた最高の笑顔に「こちらまで幸せな気持ちになります」
かわいすぎてニコニコしてしまう。(2024/4/22)
被災経験したパパが教える「断水時の節水ライフハック」 660万超再生のアイデアを“もしも”の前に覚えておきたい
いつか来る“もしもの日”のために。(2024/4/6)
築50年超えの実家に愛犬と帰省中、能登半島地震が発生し…… 克明な恐怖の記憶とペット同伴被災の実態に「防災の意識が根本から変わりました」
いつ来るか分からない“いつか”のために備えを。(2024/3/29)
災害対応:
災害発生時にAIで被災状況を自動検知 日立が東京都に提供し、災害対応を高度化
日立製作所は、災害状況の把握に特化した独自AIで、東京都の災害対応を高度化する「高所カメラ被害情報収集システム」を開発した。(2024/3/15)
「災害水ストレス」1週間で限界に 被災地に温かいシャワーを提供したベンチャー企業、“長期断水”への備えを訴える
WOTAは11日、大規模な地震などで被災者が感じる「災害水ストレス」に関するリポートを公表した。被災地にシャワーや手洗い場を提供した経験を元に、長期の断水へ備える必要性を訴えている。(2024/3/11)
「3.11」検索でLINEヤフーが10円寄付 能登半島、東北の被災地支援に
LINEヤフーは8日、能登半島地震と東日本大震災の復興支援として、利用者が「Yahoo!検索」などで「3.11」と検索すると、LINEヤフーが1人につき10円を寄付する「検索は、チカラになる。」を3月11日に実施すると発表した。(2024/3/8)
企業が備えるBCP:
クルマの電気でレジ稼働 ファミマ、被災地店舗の営業再開への道
年始の大地震は、能登半島を中心に大きな被害をもたらした。石川県および北陸3県で最も店舗数が多いコンビニチェーンであるファミリーマートは営業再開に向け、どのように進んできたのか。また、平時からどのようなBCP(事業継続計画)を用意し、改善してきたのか。(2024/3/1)
企業が備えるBCP:
安否確認ルールの「あいまいさ」、能登地震で浮き彫りに――被災地域の企業のリアル
元日に発生した能登半島地震。被災した企業はその時どう判断し、日ごろの備えはどう役に立ったのか。リスク対策.comが調査結果を実施した。(2024/2/29)
ソフトバンク、被災全エリアを応急復旧 能登半島地震で 作業に延べ9239人
ソフトバンクは27日、令和6年能登半島地震の影響で携帯電話が使えない、使いづらくなっていた全エリアの応急復旧が完了したと発表した。(2024/2/27)
ソフトバンクの通信障害、能登半島地震の被災地全域で応急復旧
ソフトバンクは2月27日、令和6年能登半島地震での通信障害が、全域で応急復旧したと発表した。依然として障害が続いていた石川県輪島市の応急復旧が完了した。完全復旧のめどは立っていない。(2024/2/27)
被災地でSuicaを「入浴カード」に 受付簿への記入不要
七尾市内の3カ所の入浴施設で3月1日から、交通系ICカード「Suica」を共通入浴カードとして利用する。(2024/2/27)
既に全工場で一部生産を再開:
サンケン電気、石川3工場の全てで3月中に全面生産再開へ
サンケン電気は2024年2月21日、令和6年能登半島地震で被災した工場の復旧に関する最新情報(第12報)を発表した。堀松工場、能登工場、志賀工場の全てについて、2024年3月中にも全面的に生産を再開できるメドが立ったという。(2024/2/26)
羽ばたけ!ネットワークエンジニア(74):
能登半島地震の災害地支援で活躍する「Starlink」 その実態と企業がBCPで使う上での課題
能登半島地震は、大規模災害で低軌道周回衛星Starlinkが携帯電話の復旧や被災者支援に使われた最初のケースになった。その活用実態と有効性、企業のBCP対策への利用方法と課題について述べる。(2024/2/26)
能登半島地震被災地の「すき家」店舗、地元住民が残した“書き置き”に「泣いてしまった」「どちらも素敵」
今後も支援を継続する予定とのこと。(2024/2/24)
随時更新:
「令和6年能登半島地震」半導体/電子部品各社への影響
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災した、北陸に生産拠点を持つ半導体/電子部品各社の被害状況をまとめる。【最終更新:2024年3月21日】(2024/2/26)
「ふるさと納税自販機」羽田空港に設置 能登の被災地支援へ
奥能登に寄付できる「ふるさと納税自動販売機」が羽田空港に設置。(2024/2/8)
スイッチング電源製品事業の撤退も発表:
サンケン電気が23年度通期の業績予想を取り下げ、能登地震受け
サンケン電気は2024年2月6日、2024年3月期(2023年度)の連結業績予想を取り下げた。令和6年能登半島地震で被災した石川サンケンの3工場に関して、生産の回復や損失額の算定などにまだ時間が必要と判断した。(2024/2/7)
堀松、能登工場は既に生産再開:
サンケン電気、志賀工場で2月中旬から一部生産再開へ
サンケン電気は、令和6年能登半島地震で被災した石川サンケンの志賀工場(石川県志賀町)の一部の生産工程について、2月中旬の生産開始を目指すと発表した。(2024/2/5)
工場ニュース:
能登半島地震で被災した製造業の工場が2月上旬から本格生産を再開へ
令和6年能登半島地震によって大きな影響を受けた製造業の工場が、一部生産再開の状態を経て、2024年2月上旬から本格生産再開へ移行しようとしている。(2024/2/5)
ソフトバンク、「スマホなんでもサポート号」で被災者の困りごとをサポート 石川県輪島市の避難所などで
ソフトバンクは2月2日、「スマホなんでもサポート号(移動車)」を活用した支援策を発表した。スマホ教室に利用されている移動車が、石川県輪島市の避難所などへ出向く。同社は3日から、この移動車を活用し、スマートフォンの操作や災害情報の入手方法などの相談に応じるとしている。(2024/2/2)
災害時の情報収集方法を教える 車両型の出張auショップ稼働 他キャリアユーザーも利用可能
KDDIは2月1日、能登半島の避難所(輪島市、穴水町、七尾市)などで、車両型の出張auショップによる支援サービスを始めた。専属スタッフが被災地で困っている人に対して、災害時情報の取得方法などを教える。他キャリアユーザーでも利用できる。(2024/2/1)
ドローン:
「能登半島地震」の倒壊家屋を狭小空間用ドローンで現況調査、Liberaware
Liberawareは、自社開発した狭小空間の調査に対応するドローン「IBIS」で、能登半島地震の被災地となった輪島市内で倒壊家屋や倒壊リスクのある商業施設の現況調査を行った。(2024/1/31)
想定を前倒しで:
サンケン電気、石川の後工程2工場で一部生産を再開
サンケン電気は2024年1月30日、令和6年能登半島地震で被災した石川サンケンの3工場のうち、堀松工場(石川県志賀町)と能登工場(石川県能登町)で一部生産を再開した。(2024/1/30)
「これは泣ける」 能登半島地震、被災地支援の自衛隊に向けられた「雪上メッセージ」に感動の声
自衛隊を応援するメッセージでした。(2024/1/28)
石川県七尾市が舞台の「君は放課後インソムニア」が被災地復興支援 アニメ・映画・漫画の素材で同地域の景色をまとめた動画を公開
1日でも早い復興をお祈りします。(2024/1/25)
秋田書店「週刊少年チャンピオン」を無料公開 能登半島地震で発売できない地域が発生している状況を受け
被災された方々にも週刊少年チャンピオンを読んでほしい。(2024/1/25)
被災地で活動する災害救助犬に「危ないから靴をはかせてほしい」の声 派遣しているNPO法人の「はかない理由」に納得する人が続出
納得の理由がありました。(2024/1/25)
メトロサークの製造/開発拠点:
村田製作所、石川県七尾市の工場は3月から順次生産再開
村田製作所は令和6年能登半島地震で被災したワクラ村田製作所(石川県七尾市)について、2024年3月上旬から順次生産を再開する予定だと発表した。これによって、北陸の13製造拠点全てで生産の開始および、再開時期の見通しが明らかになった。(2024/1/23)
電力供給は復旧:
サンケン電気、停電続いた志賀工場の一部生産品を別工場で代替生産へ
サンケン電気は令和6年能登半島地震で被災し停電が続いていた志賀工場(石川県志賀町)の電力供給が復旧したと発表した。同社は、引き続き、同工場の生産再開に向けて復旧活動を進めていく一方で、志賀工場の生産品の一部を堀松工場(同町)で代替生産することを決定したという。(2024/1/23)
設備と建屋の補修が必要:
村田製作所、石川県穴水町の工場再開は5月中旬以降に
村田製作所は、令和6年能登半島地震で被災した穴水村田製作所(石川県穴水町)について、生産再開が5月中旬以降になる見通しだと発表した。同拠点ではチップインダクターおよびコモンモードチョークコイルの生産を行っている。(2024/1/22)
令和6年能登半島地震:
東芝、加賀東芝エレクトロニクスの復旧状況を更新
東芝は2024年1月19日、同月1日に発生した令和6年能登半島地震の影響に関する最新情報(第5報)を発表した。パワー半導体の主要生産拠点である加賀東芝エレクトロニクス(石川県能美市)の主力ラインについては、排気配管の修復などが遅くとも1月末までに完了する見込みだという。東芝は、引き続き同年2月上旬を目標に、被災前の生産能力に近いレベルへの復帰のため、復旧作業を進めていく。(2024/1/19)
被災地支援に“ロボット犬” 陸上自衛隊が運用中 避難所への誘導支援などに活用
陸上自衛隊は日、令和6年能登半島地震の被災地に“ロボット犬”を導入していると発表した。被災者を2次避難所まで移送する誘導支援に活用したという。(2024/1/19)
「モンスト」ユーザーから能登義援金950万円 「チャリティオーブ」約6万セット買われる
MIXIが能登半島地震被災者への義援金として、約6000万円を日本赤十字社に寄託。うち約950万円は、スマートフォンゲーム「モンスターストライク」で募った「チャリティオーブ」による寄付金だ。(2024/1/19)
Apple、能登半島地震の被災者に特別修理対応 正規サービスプロバイダで受け付け
Appleは、令和6年能登半島地震で被災したユーザー向けの特別修理サービスを実施。Apple配送修理サービス、または該当地域のApple正規サービスプロバイダであるカメラのキタムラやビックカメラで受け付ける。(2024/1/18)
Apple、能登半島地震で被災した商品を特別修理
Apple日本法人は、能登半島地震で被災した同社の商品について、特別修理を行う。(2024/1/18)
被災地にポータブル電源を提供して分かったこと 課題は「どう届けるか」から「どう事前に備えてもらうか」へ Jackeryが報告
能登半島地震の被災地にポータブル電源2600台を提供した支援活動についてJackery Japanが報告。道路が寸断された状況でいかに届けるかや、フェーズが刻々と変わる中でニーズも変化することなどを伝えている。(2024/1/18)
令和6年能登半島地震:
【1月17日更新】能登地震、村田製作所と日本ガイシの復旧状況
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震で被災した村田製作所、日本ガイシの生産拠点について、2024年1月17日までに発表された被害/復旧状況をまとめる。(2024/1/17)
堀松工場と能登工場:
サンケン電気、石川2工場で2月上旬に一部生産再開を目指す
サンケン電気は2024年1月17日、同月1日に発生した令和6年能登半島地震で被災した、石川サンケンの堀松工場と能登工場(石川県能登町)において、2月上旬にも一部の生産再開をすることを目指すと発表した。(2024/1/17)
ソフトバンク、3Gサービスの終了を4月15日に延期 能登半島地震の影響で
ソフトバンクは令和6年能登半島地震の影響に伴い、3Gサービスの終了を1月31日から4月15日へ延期。被災地のユーザーを対象に終了日をさらに延期する場合は、決まり次第発表する。(2024/1/17)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。