悪意のあるバージョンへと改ざん
セキュリティ企業のChrome拡張機能を“乗っ取り” その巧妙な手口とは?
攻撃者がセキュリティベンダーCyberhavenの「Chrome拡張機能」を改ざんし、悪意のあるバージョンを「Chrome Web Store」で公開していたことが判明した。攻撃者はどのような手口を悪用したのか。(2025/1/17)
249g未満のVlogドローン、DJIから 折りたためる全面保護プロペラガードで安全飛行
DJI JAPANは1月14日、オールインワン型のVlogカメラドローン「DJI Flip」を発表した。249g未満の軽量設計で、折りたたみ式の全面保護プロペラガードを搭載することで、初心者でも安全に飛行できるとしている。価格は6万6660円からで、同日より販売を開始した。(2025/1/15)
転換点を迎えるロボット市場を読み解く(4):
加速度的に進む産業用ロボットの構造転換、その進化の方向性は?
転換点を迎えるロボット市場の現状と今後の見通し、ロボット活用拡大のカギについて取り上げる本連載。第4回は、構造的な転換期へと差し掛かっているFAシステムと産業用ロボット市場の動向について解説する。(2025/1/15)
組み合わせ次第で業務改善
いまさら聞けない「生成AI」と「予測AI」の違い “うまい使い分け”は?
「生成AI」と「予測AI」は、いずれも業務効率を向上させるAI技術だ。両者にはどのような違いがあり、ビジネスのどのような場面で”使える”のか。専門家の意見を基に整理する。(2025/1/11)
パナソニックHDが「OpenAIのライバル」と組むワケ AI売上比率を「10年後には30%」に拡大
パナソニックホールディングスは、AIを活用したハードウエア・ソフトウエア事業とソリューション事業の規模を2035年までにグループ売上高全体の30%に拡大させる計画だと明らかにした。(2025/1/10)
仕事で“使える”生成AI【後編】
「職人技」「コピペ」はもう古い? 開発者を救うコード生成AI6選
生成AIを活用したコーディング支援ツールは、開発者の生産性向上を考える上で欠かせない存在になりつつある。ソースコードの生成に役立つAIツール「6選」を紹介する。(2025/1/9)
今日から始めるMicrosoft Entra ID入門(3):
CSVファイルからの一括作成、システム連携による自動化……いろいろあるぞ! Microsoft Entra IDでユーザーを新規作成する方法
「Microsoft Entra ID」は、Microsoftのクラウドサービスを利用する際に欠かせないIDおよびアクセス管理サービスです。今回は、ユーザー管理の中でも基本となる「ユーザーの作成」について解説します。Microsoft Entra IDでは、手動でユーザーを作成する方法やCSVファイルを使った一括作成、さらには外部システムとの連携による自動作成など、さまざまな方法が用意されています。(2025/1/9)
CADニュース:
電装設計CADと製品データ管理システムで設計品質の向上を支援
図研はYKKに、電装設計CAD「E3.series」と製品データ管理システム「DS-E3 for E3.series」を導入した。これらの導入により、YKKは設計品質の向上、部品情報管理の効率化、グローバルでの設計製造プロセス改善を図る。(2025/1/8)
AI時代のインフラを展望【前編】
「x86時代の終わり」にJavaが脚光を浴びる理由
ARM64アーキテクチャの台頭により、従来の主流だったx86サーバの一強状態は崩れる可能性がある。その状況下で、プログラミング言語「Java」が注目を集める理由とは。(2025/1/8)
機械学習用「EC2インスタンス」選びの基本【前編】
SageMaker、EC2の基礎知識 なぜ「インスタンス選び」が成否の分け目なのか
「Amazon SageMaker」を使ったAIプロジェクトの成否を分ける要素の一つが、インスタンスの選択だ。CPUやGPU、メモリ、ネットワーク性能など、考慮すべき要素は多岐にわたる。(2025/1/7)
MONOist 2025年展望:
AI CAD時代の到来で設計者の本質的役割がより明確に
成熟したCAD業界に変化をもたらそうとしているAIの波。2024年を振り返ってみてもCADベンダー各社はAI活用に関するメッセージを積極的に発信しており、2025年はさらにその傾向が強まることが予想されます。2025年メカ設計フォーラム新年展望では、CADツールに実装されつつあるAI機能の現状をあらためて整理し、今後の方向性やAI時代の設計者の在り方について考察します。(2025/1/7)
仕事で“使える”生成AI【中編】
才能がなくても“センスがいい”音楽や画像を作れる「生成AI」はこれだ
生成AIは業務をはじめさまざまな場面で利用できる“便利ツール”となりつつある。プロンプトを入力するだけで、画像や音楽を生成できるAIツール10選を紹介する。(2025/1/6)
「Microsoft Copilot」安全利用のこつ
「Copilotの回答精度を向上させたい」が“あだ”になる? 2つの注意点とは
MicrosoftのAIアシスタントツール「Copilot」は業務効率化につながる便利な存在だが、気になるのはデータの安全性確保だ。Copilotのセキュリティ事故を防ぐにはどうすればいいのか。(2025/1/6)
「プログラミング言語」は今後不要になるのか ソフトウェア開発者の業務、半分はAIで自動化可能に
言語生成AIが持つプログラミングコードの生成能力は驚異的なものです。ソフトウェア開発における生成AIの導入は、3つの形態に分けられます。(2025/1/4)
FA 年間ランキング2024:
震災や半導体、ルービックキューブ、生成AI……記事で振り返る2024年
1年間お疲れさまでした。MONOist FAフォーラムの2024年公開記事の人気ランキング TOP10を紹介します。(2024/12/27)
仕事で“使える”生成AI【前編】
ChatGPTだけじゃない 業務効率“爆上げ”の「文章生成AI」12選
生成AIの業務活用が進み、さまざまなベンダーが生成AIツールを提供している。業務効率化を期待できる、文章作成で役立つ生成AIツール「12選」を紹介する。(2024/12/27)
企業はどんな生成AIエージェントを作れる? 日本マイクロソフトが解説
「AIエージェント」は曖昧な言葉だ。「自律的」「自動化」と言われても、企業で何ができるのかがイメージしにくい。本記事では、日本マイクロソフトの事例と解説をまとめた。(2024/12/26)
メカ設計ニュース:
360度カメラの撮影動画をデジタルツイン構築に適した3Dデータに自動生成
bestatは、リコーの「RICOH360」プラットフォームおよび360度カメラ「RICOH THETA」と連携し、高品質な3Dモデルの生成/活用技術の提供を開始。360度カメラで撮影したデータをデジタルツインの構築に活用できるようになる。(2024/12/26)
スマートコンストラクション:
鹿島が自動化施工システム「A4CSEL」を造成工事へ適用 自動振動ローラ用施工計画システムを開発
鹿島建設は建設機械の自動運転を核とした自動化施工システム「A4CSEL」について、造施工事への本格適用を開始した。(2024/12/25)
PR:Copilotの普及には「伴走型のOJT」が欠かせない Microsoft ソリューションパートナー企業が語る成功の秘策
(2024/12/25)
メカ設計ニュース:
建築内装空間や家具などの制作/施工を支援するプラットフォームの提供を開始
VUILDは、建築や設計に携わる個人や企業向けのプラットフォーム「EMARF」の提供を開始した。入稿されたデータから正確に加工してパーツを現場へ納品し、設計、制作、施工までをまとめてサポートする。(2024/12/24)
AI:
鉄道工事の過去の知見を生成AIで有効活用、JR西日本とSBテクノロジーが実証実験
SBテクノロジーとJR西日本は、鉄道工事に関するデータの有効活用に向けて、RAG技術を用いた生成AIの実証実験を行った。実証の結果、生成AIによる回答精度について一定の有用性を確認した。(2024/12/23)
電通デジタル、「CAIO」設置でAI活用支援を強化 横断組織を組成
電通デジタルが2025年1月1日付でCAIOおよびCSOを新設する。CAIOには山本覚氏、CSOには岡田将氏が就任する。(2024/12/23)
メカ設計 年間ランキング2024:
CAEソフトの罠、100均モノづくり、現場あるある……2024年最も読まれた記事は
2024年に公開したMONOist メカ設計フォーラムの全記事を対象とした「人気記事ランキング TOP10」(集計期間:2024年1月1日〜12月20日)をご紹介します。(2024/12/23)
PR:試験運用で分かった「生成AIが使われない理由」とは? Copilot活用で働き方を変えていく、公共系SIerの使命
(2024/12/23)
東芝が画像解析AIを開発:
少ない学習データで高精度に解析 産業分野でAI運用が可能に
東芝は、少ない実画像データしかない場合でも、独自の事前学習方法により迅速かつ高精度に解析できる「画像解析AI」を開発した。学習データが十分に得られない産業分野などでもAIの運用が可能となる。(2024/12/19)
AWSチートシート:
テンプレート作成が簡単 CloudFormationの入門にもおすすめなInfrastructure Composerを使ってみよう
AWSのインフラをコードで構成できるCloudFormation。そのテンプレートをグラフィカルインタフェースで容易に作成できる、Infrastructure Composerの使い方を説明します。(2024/12/23)
開発者のストレスを減らす現場づくりも
ベテランエンジニアが語る「AI時代にこそコード品質が欠かせない」のはなぜか
AI技術を活用したコーディング支援ツールの普及が進む中、開発者はソースコードの品質と安全性を保つために何を実施すべきか。ソースコード品質管理ツールベンダーのCIOに話を聞いた。(2024/12/19)
Clean Core+Business AIの威力:
PR:AI時代に求められる脱“日本型”ERP SAPが語る次世代の姿
多くの日本企業が競争力の低下や生産性の停滞に悩んでいる。海外企業がERPの最新技術を活用しているのに比べ、老朽化し、複雑化した“日本型”のERPは柔軟性や効率で後れを取っている。AI時代に求められる次世代ERPとは。長年ERPを提供してきたSAPがその答えを語る。(2024/12/19)
セミナー:
PR:受注生産を革新する新たなPLM戦略:バリエーション・マネジメント最前線
(2024/12/18)
工作機械:
ゆがみに自動追従し段取り30%削減、スギノマシンのレーザー溶接ロボットシステム
スギノマシンは、デジタル技術をパッケージ化し、溶接ワークのゆがみに自動追従するファイバーレーザー溶接ロボットシステムを開発した。(2024/12/17)
企業固有の複雑な問いに即答するAIを効率よく作る支援技術 日立、論理的思考強化データ自動生成
日立製作所が、生成AIの論理的思考能力を強化する「学習データ自動生成技術」を開発した。既存の生成AIが苦手とする投資戦略策定などの分野において、意思決定の精度向上が期待される。(2024/12/17)
テルえもんが見たデジタルモノづくり最前線(8):
CAEの最新動向を5つのキーワードで読み解く
連載「テルえもんが見たデジタルモノづくり最前線」では、筆者が日々ウォッチしているニュースや見聞きした話題、企業リリース、実体験などを基に、コラム形式でデジタルモノづくりの魅力や可能性を発信していきます。連載第8回は「CAEの最新動向」について取り上げます。(2024/12/17)
成長を後押しするクラウドとGemini
Googleの収益増を支える「コード生成の25%がAI」の衝撃
Googleの親会社Alphabetの2024年第3四半期の売上高が前年比15%増を記録した。この成長を支えているのは、顧客向けAIサービスの提供だけではなく、自社開発における「Gemini」の活用にもあるという。(2024/12/17)
製造ITニュース:
脆弱性管理ソリューションにPSIRT業務を支援する製造業向けプラン追加
フューチャーは、同社の脆弱性管理ソリューション「FutureVuls」に、製品のSBOM管理および脆弱性管理を一元化する製造業向けプラン「FutureVuls PSIRT」を追加した。(2024/12/16)
CIO Dive:
ベンダーロックイン“根絶”の兆しか 欧州でマルチクラウド導入のためのガイドライン発表
CISPEは2025年のEUデータ法施行に向けて、ベンダー切り替えプロセスに関するフレームワークを発表した。ベンダーロックインを解消し、企業がベンダーを手軽に変更できる環境を整えられるのか。(2024/12/16)
ドコモから18年ぶりのモトローラ端末「motorola razr 50d」12月19日発売 独自の天然繊維素材を採用
NTTドコモはモトローラ製のスマートフォン「motorola razr 50d M-51E」を発表した。環境に配慮した素材で作られた折りたたみスマートフォンだ。ドコモのモトローラ製端末取り扱いは18年ぶりとなる。(2024/12/13)
AWS re:Invent 2024現地レポート
コード生成AI「Poolside」は一体何者? データを“集めない”独自戦略とは
AWSの生成AIサービス「Amazon Bedrock」から、AIコーディングツール「poolside Assistant」が新たに利用できるようになる。一体どのような製品なのか。(2024/12/13)
ベネッセとサイバー、生成AI活用で協業 沖縄に「AIクリエイティブセンター」設立
ベネッセホールディングスとサイバーエージェントは12月11日、生成AIを活用した協業を発表した。サイバーエージェントがベネッセ専用のAIを開発し、体験教材や広告などの品質向上を目指す。(2024/12/12)
PR:メールやチャットbotだけでは根本的な解決が難しい理由 コールセンターの体験価値を高める「AI×SMS」活用法
(2025/1/14)
米英政府が共同声明
子どもの“ネット空間”は安全か 米政府と英政府それぞれの対策は?
若者や子どもが利用するオンラインの世界の安全確保を目指して英政府と米政府が共同声明を発表した。両政府は具体的に何を話し合うのか。(2024/12/11)
AWS re:Invent 2024現地レポート
AI開発はどこまで楽になる? Sagemaker、Bedrock、Amazon Qの新機能を徹底解説
2024年12月2〜6日に開催された「AWS re:Invent」では、同社の生成AIサービス「Sagemaker」「Bedrock」「Q」の新機能が発表された。AI開発はどう変わるのか。(2024/12/10)
またもAWSに脆弱性
AWSアカウントが侵害される「AWS CDK」の欠陥が浮上 その危険度は?
AWSのアプリケーション開発キットに欠陥が見つかり、侵入のリスクがあるとセキュリティベンダーAqua Securityは警鐘を鳴らす。同社が発見したAWSの欠陥を整理しよう。(2024/12/10)
IT産業のトレンドリーダーに聞く!:
世界を上回るペースでBoxが日本で受け入れられている理由 「Box AI」で加速する社内コンテンツの活用
不安定な世界情勢が続く中で、物価高や継続する円安と業界を取り巻く環境は刻一刻と変化している。そのような中で、IT企業はどのようなかじ取りをしていくのだろうか。大河原克行氏によるインタビュー連載の第16回は、Box Japanの古市克典氏だ。(2024/12/9)
増えている“あのリスク”
米国はAI規制を撤廃? それでも企業がAIガバナンスに注力すべき理由
米国大統領選で当選したトランプ氏はAI規制を撤廃する可能性を示唆している一方、何らかの規制を検討する向きもある。AI規制の行方が不透明な中、企業がAI規制の順守に取り組むべき理由とは。(2024/12/9)
組み込み開発ニュース:
Qtの最新版「Qt 6.8」がリリース、長期サポートの期間を3年から5年に延長
Qt GroupがUI開発フレームワーク「Qt」の最新バージョン「Qt 6.8」を発表。今回のバージョンアップのハイライトについて、来日した同社 製品担当シニアバイスプレジデントのユハペッカ・ニエミ氏に聞いた。(2024/12/5)
ソフトウェアデリバリーがAIの悪影響にさらされる?:
AIによるAIの修正は可能か GitHub Copilot Autofixから見えてくるAIの新たな課題
TechTargetは「GitHub Copilot Autofixから見る、AIの信頼度」に関する記事を公開した。AIによって生成されるコード量の多さによってソフトウェアデリバリープロセスが窮地に陥っている。こうした状況では、GitHubの「Copilot Autofix」による脆弱性管理が役立つ可能性がある。だが、AIを制するのにAIを信頼してもよいのだろうか。(2024/12/5)
裾についた毛をコロコロしていたら…… 颯爽と駆け寄った猫による仕上げに「丁寧な仕事ぶり」「あるある」
お手伝いありがとう!(2024/12/4)
個人情報も無断利用?
AIのためなら「スマホの中身」を盗んでもよい? MicrosoftとGoogleの言い分
個人のスマートフォンの中身を知らない間に企業が収集、利用している――。この是非を争点に、MicrosoftとGoogleに対する訴訟の準備を進めた法律事務所がある。データの収集や活用に関する企業の言い分を紹介する。(2024/12/4)
3Dプリンタニュース:
Materialise、3Dプリント運用のカスタマイズ性の拡大に向けてソフト機能強化
Materialiseは、3Dプリント運用のカスタマイズ性を拡大するソフトウェアの機能強化と、nTopやBLTとのコラボレーションについて発表した。プリント材料をカーボン削減型に切り替える取り組みも始めている。(2024/12/4)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。