BSD機能を内蔵、部品点数を削減:
耐圧600VのハーフブリッジドライバーICを開発
三菱電機は、BSD(Boot Strap Diode)機能を内蔵した耐圧600VのハーフブリッジドライバーIC「M81777FP」を開発、4月1日より販売を始める。BSD機能を内蔵したことで、インバーターシステムの部品数を削減することができるという。(2022/2/10)
車載セキュリティ:
車載ネットワークセキュリティの設計を支援する開発キット
Microchip Technologyは、車載ネットワーク用セキュリティ開発キット「CryptoAutomotive TA/BSD」を発売した。既存の車載ネットワークにも実装可能で、コストの低減と開発期間の短縮を支援する。(2018/8/28)
新興国自動車事情(7):
ジャカルタ市内は世界最悪の渋滞、公共交通の拡充が急務に
インドネシアの首都ジャカルタは、人口1000万人を超える世界有数の大都市。しかし公共交通機関の整備はまだまだこれからということで、急増する自家用車があふれて混沌(こんとん)の度合いを増しています。今回はそんなジャカルタと、モーターショーの開催される新開発エリア「BSDシティー」の様子を紹介しましょう。(2018/3/22)
モニタリングに特化:
米フェイスブック、時系列データベースBeringeiをオープンソース化
米フェイスブックは2017年2月3日(現地時間)、同社が開発したインメモリ時系列データベース「Beringei」をブログポストで説明、同ソフトウェアを最近オープンソース(BSDライセンス)で公開したことを紹介した。(2017/2/6)
BSDの標準ライブラリに脆弱性、FreeBSDやAppleに影響
影響や危険度は悪用の手段やアプリケーションによる同ライブラリの使われ方によって異なるものの、最悪の場合、root権限で任意のコードを実行される恐れも指摘されている。(2016/12/8)
古賀政純の「攻めのITのためのDocker塾」:
第24回 非Linux環境のDocker FreeBSDで実際に動かしてみると……
非Linux環境におけるDockerの利用が注目されつつあります。今回はIoT時代の主役になるかもしれないBSDの環境で実際にDockerを動かし、その様子からどんなことが分かるのかについて解説します。(2016/6/15)
Microsoft Azure最新機能フォローアップ(18):
FreeBSD 10.3がMicrosoft Azureで正式サポート
2016年6月より、AzureポータルのMarketplaceで「FreeBSD 10.3」のイメージが利用可能になりました。これは、FreeBSDのAzure仮想マシンを簡単にデプロイできるというだけでなく、FreeBSDがAzure仮想マシンで正式にサポートされるということでもあります。(2016/6/14)
Oculus、ゲーム用ミドルウェアのRakNet買収と開発者会議開催を発表
HMDメーカーのOculus VRが、SOEやMinecraftも採用するミドルウェアのRakNetを買収し、コードをBSDで公開した。同社はまた、9月に初の開発者会議を開催することも発表した。(2014/7/8)
Facebook、新プログラミング言語「Hack」をオープンソースで公開
Facebookが社内で使っているPHPベースのプログラミング言語「Hack」をBSDライセンスで公開した。(2014/3/24)
Dportsをデフォルトに:
BSD派生の「DragonFly 3.6」リリース
DragonFly 3.6が公開された。デフォルトのパッケージ管理システムに「Dports」を採用したほか、マルチコア環境における性能強化などを図った。(2013/11/29)
ストーム、FreeBSD導入PC「Storm BSD Box Mini Tower」にSSD導入モデルを追加
ストームシステムテクノロジーは、OSとしてFreeBSDを採用したミニタワー型PC「Storm BSD Box Mini Tower LTD SSD Edition」の販売を開始した。(2013/3/25)
ストーム、約4万円からのFreeBSD採用キューブ型デスクトップ
ストームシステムテクノロジーは、OSとしてFreeBSDを導入したキューブ型デスクトップPC「Storm BSD Box Cube LS」を発売した。(2013/3/18)
ストーム、FreeBSD搭載エントリーPCに2万円台のCeleronモデルを追加
ストームシステムテクノロジーは、CPUとしてCeleron G1610を搭載したミニタワー型デスクトップPC「Storm BSD Box Middle Tower LS」の販売を開始した。(2013/1/28)
FreeBSDのコレ知ってる?(4):
今さら聞けない? 簡単にFreeBSD環境を作る3つの方法
LinuxやFreeBSDが普及し始めた頃に比べ、PCにインストールする手順を解説した情報があまり見あたらない。そこで今回は、FreeBSDを手軽に使い始めるための方法をいくつか紹介しようと思う。(2012/11/15)
FreeBSDのコレ知ってる?(3):
次世代パッケージ管理システム、pkg(8)
FreeBSD 10-CURRENTに、パッケージのビルドシステムや配布システム、管理システムなどを刷新した次世代パッケージ管理システム「pkg(8)」がマージされた。今回はその機能を紹介する。(編集部)(2012/8/24)
FreeBSDのコレ知ってる?(1):
自由な設定が可能な最新リソース制御機能
静かに活躍の場を広げているFreeBSD。そのFreeBSDに昔から搭載されているのに知られることなくお蔵入りしている機能や、新しく開発された機能を取り上げ、紹介していきます。最初のテーマは、ホスティングサービスなどでニーズの高いリソース制御機能です。(編集部)(2012/6/25)
Microsoft、PHPを高速化する拡張技術をオープンソースで公開
Microsoftは、PHPエンジンのWindows向けキャッシュ技術「WinCache」をBSDライセンスの下で公開した。Microsoftは2010年にさらなるキャッシュ機能を追加する計画としている。(2009/11/25)
Sun、商用Webサーバをオープンソースとして公開
Sunは商用Webサーバソフトウェア「Sun Java System Web Server」をBSDライセンスの下で「Open Web Server」として公開した。ただし一部のコンポーネントは公開されていない。(2009/1/20)
MS、オープンソースのOpen XML変換ツール提供へ
Microsoftは、OfficeをインストールしなくてもバイナリデータをOpen XMLに変換できるツールを計画、BSDライセンスの下で提供する。(2008/1/18)
Linux Hacks:
Linux-VServerのインストール方法
BSDのjail機構とほぼ同様の機能をLinux上で実現するLinux-VServerを紹介しよう。システムのリソースをグループ化し、プロセスは所属するグループ内で動作するためサービス運用妨害攻撃に対する耐性を高めることができる。(2006/6/27)
Nokia、S60のブラウザエンジンをオープンソース化
Nokiaは、Safariの技術を使ったS60向けWebブラウザエンジン「S60 WebKit」のソースコードを、オープンソースのBSDライセンスに基づき公開する。(2006/5/25)
Focus on People:
OpenBSDのシャオ・デ・ラード氏に聞く
OpenBSDの最新バージョン3.9が間もなくリリースされる。新バージョンではどのような改良が加えられたのか。また、フリーソフトウェアを利用して利益を上げるばかりで何ら貢献しようとしない企業について、同プロジェクトのリーダーに聞いた。(2006/3/31)
Google TalkのAPIとソースコードのリリース
Google Talkソフトウェアの心臓部であるlibjingleライブラリがBSDスタイルのライセンスの下にリリースされた。この動きがオープンソースのインスタント・メッセージング・クライアントにとって追い風となることは間違いない。(2006/1/18)
インドの大学教授がオープンソースライセンス代替案
インド工科大学のファタック教授は、制限の多いGPLの代替となるライセンスを、BSDをモデルに考案中だという。(IDG)(2005/5/14)
UNIX USER2005年2月号特別企画より転載:
NetBSD/PowerPCで動く二足歩行ロボット――Speecys(スピーシーズ)ロボットキットとは?
NetBSDベースのOS、CPUとしてPowerPCを採用した二足歩行ロボットSpeecys(スピーシーズ)。その組み立てキットの受注がいよいよ始まった。そこで本稿では、発送直前にうかがった最新のspeecysと、その舞台裏を詳細に報告しよう。(2005/1/18)
最もセキュアなOSはBSDとMac OS X――mi2g調査
英国のセキュリティ企業による調査では、最もセキュアなオンラインコンピューティング環境として、BSDとMac OS Xに軍配が上がった。(2004/11/3)
「大阪でもやりまっせ」関西オープンソース2004開催
10月22〜23日に「関西オープンソース2004」が開催。恒例となった関西での催しにキーマンが多数集った。また、同時に「関西コミュニティ大決戦」と「BSD Conference Japan 2004」も行われた。(2004/10/26)
狙われるCVSサーバに注意を、IPA/ISECが警告
IPA/ISECは、BSDやLinuxで幅広く利用されているバージョン管理システム「CVS」に見つかった脆弱性について、改めて警告を発した。(2004/6/3)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。