“3年間の沈黙”を破って登場した「OPPO Find X8」 ハッセルブラッドのカメラを採用した決め手、「おサイフケータイなし」の理由は?
オウガ・ジャパンは11月29日、スマートフォンのハイエンドモデル「OPPO Find X8」を12月12日に発売すると発表した。OPPO公式オンラインショップでの価格は13万9800円(税込み、以下同)で、ハッセルブラッドの名を冠したカメラシステムを搭載するも、おサイフケータイは非搭載だ。11月29日、専務取締役の河野謙三氏、営業推進部でプロダクトマネージャーの中川裕也氏、Hasselblad日本総代理店セキド代表取締役の大下貴之氏が発表会場に登壇し、製品の詳細や戦略を語った。(2024/11/30)
材料技術:
デクセリアルズがマイクロLEDチップ実装用ACFを開発、導電粒子径が直径2.2μm
デクセリアルズは、「第15回 高機能素材Week」に出展し、「粒子整列型異方性導電膜(ACF)」と開発品の「マイクロLEDチップ実装用ACF」を披露した。(2024/11/27)
通電時のインピーダンス変化も抑制:
「業界最小」高周波対応の車載PoC用インダクター、TDK
TDKが、新しい車載PoC(Power over Coax)用積層インダクターを開発した。「業界最小」(TDK)サイズかつ、高品質なフィルター特性や高周波帯域での高いインピーダンスを実現している。(2024/11/20)
製造マネジメントニュース:
シャープの上半期は2022年以来の営業黒字、高付加価値路線が貢献
シャープは2025年3月期第2四半期の決算を発表した。(2024/11/13)
シャープの「AQUOS R9 pro」は“カメラを超える”スマホ 3眼カメラやシャッターキーの意図、19万円台でも投入する意義とは?
予想外の登場となったシャープの最上位スマートフォン「AQUOS R9 pro」。カメラのハードウェアに最高峰のものを採用しただけでなく、撮影体験を向上させる使い勝手の工夫も随所に盛り込んでいる。7月に発売した「AQUOS R9」がヒットした中で、なぜあえて19万円台の最上位モデルを出すのか。(2024/10/31)
エッジAI:
PR:DMP×iCatch:エッジAIカメラ開発を加速する ハードウェアとソフトウェアをワンストップで提供、開発者の負担を大幅削減
ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)と台湾iCatch TechnologyはエッジAIカメラソリューションで協業を開始した。DMPのAI認識モデルとiCatchのイメージングSoCを組み合わせ、ハードウェアとソフトウェアをワンストップで提供する。これにより、開発者はハードとソフトの個別調達や動作検証の手間を大幅に削減でき、開発期間の短縮とコスト削減が可能になる。自動車、セキュリティカメラ、ロボティクスなど幅広い分野での活用が期待される。(2024/10/1)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
Nokiaブランドは消滅も近い? “身元引受人”のHMDはオリジナルブランドに注力、自分で修理できる製品も
フィンランドHMD Global(HMD)が2024年に入ってから自社ブランドの製品へと切り替えを始めています。(2024/10/2)
小寺信良のIT大作戦:
GoPro「凋落」の理由、華々しいスタートアップの紆余曲折を振り返る 大きな分岐点は8年前に
「GoPro HERO 13 Black」と小型の「HERO」を発表したGoPro。しかし評価は芳しくないようだ。1社でスポーツ撮影専用カメラというジャンルを築き、2010年代のスタートアップとして華々しい成果を上げてきた同社だが、確かに現在に至るまで当然紆余曲折のあったのも事実。なぜ今、多くの人をガッカリさせる事になったのだろうか。(2024/10/2)
「AITRIOS」の拡大へ:
ソニーとラズパイが「AIカメラ」を共同開発、両社に狙いを聞いた
ソニーセミコンダクタソリューションズと英国Raspberry Pi社が、シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」用のAIカメラを共同開発した。今回、両社にこの製品が開発者にもたらすメリットや事業展開における狙いなどを聞いた。(2024/9/30)
価格は70ドル、「Pi Zero」にも対応:
ソニーのAIセンサー搭載「Raspberry Pi AI Camera」がついに発売
英国Raspberry Piが、ソニーセミコンダクタソリューションズのAI(人工知能)処理機能搭載イメージセンサーを採用した「Raspberry Pi AI Camera」を発売した。希望小売価格(税別)は70米ドル(約9900円)。両社は、「本製品を通じ、エッジでの画像処理を実現するAIソリューション開発の加速をめざす」としている。(2024/9/30)
人工知能ニュース:
エッジAIで生成AIとのコミュニケーションを円滑に、シャープの「CE-LLM」
シャープは、技術展示イベント「SHARP Tech-Day'24」において、開発中のエッジAI技術「CE-LLM」の搭載により生成AIとの自然なコミュニケーションを可能にするウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を披露した。(2024/9/18)
クイズで学ぶ! 半導体業界:
【問題】ラズパイのカメラに使われているイメージセンサーの特徴は?
EE Times Japanの記事からクイズを出題! 半導体/エレクトロニクス業界の知識を楽しく増やしていきましょう。(2024/8/13)
あおり運転対策にも効果がある前後録画ドラレコ「MF-BDVR002」を試す ヘルメットに装着してインカム機能も
できれば避けたいが、どんなに気を付けていても遭遇する可能性のある追突事故やもらい事故。正当性を主張するためにもドライブレコーダーは欠かせないが、それはバイクでも同様だ。今回は、ヘルメットに取り付けるタイプの前後同時録画可能な「MF-BDVR002」を紹介する。(2024/8/3)
羽田卓生のロボットDX最前線(8):
力づくのイノベーションで変革起こす、ロボットの手に目を与える視触覚センサー
「ロボット×DX」をテーマに、さまざまな領域でのロボットを活用したDXの取り組みを紹介する本連載。第8回は、視触覚センサーを用いた独自のエンドエフェクターを開発するFinger Visionを取り上げる。(2024/8/5)
「embedded world 2024」レポート:
エッジAIが本格化、「欧州最大規模」の組み込み技術展示会で見た最新トレンド
2024年4月9〜11日、欧州最大規模の組み込み技術展示会「embedded world 2024」が、ドイツ・ニュルンベルクで開催された。今回、EE Times JapanおよびEE Times Europe記者が現地で取材したレポート記事をまとめて紹介する。(2024/7/30)
3D積層構造を採用し小型化を実現:
STがグローバルシャッター方式イメージセンサーを開発
STマイクロエレクトロニクスは、グローバルシャッター方式のCMOSイメージセンサー「ST BrightSense」および、同製品を用いた開発エコシステムを発表した。FA機器やスキャナー、家庭用/産業用ロボット、VR/AR機器、人流・交通モニター機器、医療機器などの用途に向ける。(2024/7/18)
「Xperia 1 VI」ファンイベントで感じた“体験”の重要性 設計で苦労したカメラは「テレマクロ」推し
KDDIとソニーは7月12日に「Xperia 1 VI」「Xperia 10 VI」の発売を記念したファンイベントを共同で開催した。場所は「esports Style UENO」(東京・台東区)。auユーザーだけでなく他キャリアユーザーを含む、抽選に当選した人が集った。(2024/7/17)
組み込み開発ニュース:
高速オートフォーカスのPDAFに対応したJetson Orin向け1300万画素カメラキット
ザインエレクトロニクスは、NVIDIA Jetson Orin NX/Nanoプラットフォーム向けに、1300万画素と高速オートフォーカスPDAFに対応した新カメラキット「THSCJ101」の提供を開始した。(2024/7/3)
工場ニュース:
旭化成が設立した、高い品質要求に応える半導体感光性絶縁材料の新品証棟とは?
旭化成は、静岡県富士市の富士支社で見学会を開き、デジタルソリューション事業で展開する、電子材料の感光性絶縁材料「パイメル」などの取り組みを紹介した。(2024/7/3)
セミナー:
PR:AI対応エッジデバイス開発手法を確立するAMD製プラットフォームと活用事例の紹介
(2024/6/26)
ITmedia Mobile読者に聞く:
「Xperia 1 VI」が1位、「Galaxy S24/24 Ultra」も人気 読者アンケートで選ばれた、夏のハイエンドスマホ
ITmedia Mobileで、2024年4月〜5月に発売されたハイエンドスマートフォンのうち、どのモデルを選ぶかを聞きました。最も多くの票が集まったのは「Xperia 1 VI」でした。「Galaxy S24 Ultra」「Galaxy S24」も人気でした。(2024/6/12)
COMPUTEX TAIPE 2024:
身近で便利で体感できるAIはSynapticsにあり? ビデオ会議やタッチパッド、ドッキングステーションなどをデモ
台湾で開催中の見本市「COMPUTEX TAIPE 2024」には、さまざまな企業がブースを出展している。ここではタッチパッドや生体認証、WebカメラなどでおなじみのSynapticsを紹介する。(2024/6/5)
30年の知見を生かす:
PR:CMOSイメージセンサーで存在感を増すOMNIVISION 「日本にも大いなる伸びしろ」
1995年にCMOSイメージセンサー(CIS)の専業メーカーとして設立された米OMNIVISION(オムニビジョン)。以来、裏面照射型アーキテクチャやグローバルシャッターなど、先端技術を取り入れながらCISのシェアを大きく伸ばし、同市場での存在感を強めている。近年はR&D投資をさらに拡大。産業機器や医療機器で大きな市場がある日本でも、過去7年間で4カ所新設したR&Dセンターを足掛かりに、さらなる飛躍を遂げようとしている。(2024/5/28)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
日本にRaspberry Pi 5専用ライン新設も、ソニーとラズパイの「長い蜜月」
Raspberry Piとソニーの長く深い関係。(2024/5/23)
23年度決算も大幅赤字:
シャープがディスプレイ事業を「縮小」、黒字化最優先で再起を図る
シャープの2023年度決算は、売上高が前年比8.9%減の2兆3219億円、営業損益が203億円、最終損益が1499億円と大幅赤字だった。ディスプレイデバイスの不振が影響したもので、同社は「今後は黒字化に向けて、デバイス事業を縮小する」と発表した。(2024/5/22)
売り上げの72%が産業/組み込み市場:
Raspberry Piが英国で上場へ、IPO検討を正式発表
英国Raspberry Pi社は2024年5月15日(英国時間)、英国ロンドン証券取引所での新規株式公開(IPO)を検討していることを明かした。同社HPに、関連書類を公開した。(2024/5/20)
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:
米Advent Diamondが攻勢 商用利用が近づく「ダイヤモンド半導体」―― 電子版2024年5月号
「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2024年5月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、『米Advent Diamondが攻勢 商用利用が近づく「ダイヤモンド半導体」』です。(2024/5/17)
製造マネジメントニュース:
シャープが構造改革でディスプレイ含むデバイス事業大幅縮小、2期連続の巨額赤字で
シャープは、2023年度決算と中期経営方針について発表。構造改革として大型液晶ディスプレイの生産を2024年9月までに停止する他、カメラモジュール事業や半導体事業も将来的に売却する。(2024/5/15)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
使って分かったM4チップ搭載「iPad Pro」のパワフルさ 処理性能とApple Pencil Pro/Ultra Retina XDRディスプレイ/新Magic Keyboardを冷静に評価する
Appleが5月15日に発売する新しい「iPad Pro」は、想像以上にパワフルだ。しかし、用途によっては「iPad Air」でもいいかもしれない――iPad Proを中心に、実機に触れつつレビューしていこう。(2024/5/14)
Huawei、「P」改「Pura」シリーズの「Pura 70」4モデル発表 せり出すカメラ搭載
Huaweiは、「Pura 70」シリーズのスマートフォンを発表した。これまで「P」シリーズとして提供してきたラインをアップデートしたものだ。ハイエンドモデルのアウトカメラは機械音とともにレンズがせり出す。(2024/4/19)
2024年夏頃登場予定:
Raspberry PiがAIカメラモジュール発売へ、ソニーのAI処理機能搭載センサー採用
英国Raspberry Piがソニーのインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を搭載したAIカメラモジュールの発売を予定していることが分かった。2024年夏頃の発売を予定しているという。(2024/4/11)
「ThinkPad」2024年モデルは何が変わった? 見どころをチェック!
レノボ・ジャパンがThinkPadの2024年モデルを発表し、一部は即日発売した。2024年モデルは、ThinkPadファン目線でも結構変更点が多い。かいつまんで紹介していこう。(2024/3/26)
市場に新たな選択肢をもたらす:
PR:SBCの新星「ROCK」の、“ラズパイの代替”にとどまらない真価とは
シングルボードコンピュータ(SBC)に新たな選択肢が登場した。イギリスのOKdoがradxaと共同開発した「ROCK」だ。Rockchip製の成熟したチップを搭載し、SSDモデルも用意されているROCKは、欧州では既に多くのユーザーを獲得している。日本の販売代理店であるアールエスコンポーネンツにROCKの特徴を聞いた。(2024/1/26)
浜松ホトニクス G16564-0808T:
読み出し速度が約2倍に向上、InGaAsエリアイメージセンサー
浜松ホトニクスは、InGaAsを用いたエリアイメージセンサー「G16564-0808T」を開発した。同社従来製品と比べて、読み出し速度やダイナミックレンジが約2倍に向上している。(2023/10/26)
小寺信良のIT大作戦:
そろそろ進化にも限界? 変わりゆく「アクションカメラ」の今、各社の最新モデルからひもとく
9月にGoProの新モデルHero 12が登場し、2023年のアクションカムも新作が出そろったところだ。そこでアクションカメラのここ数年の歴史を振り返りつつ、今のトレンドを分析してみたい。(2023/9/26)
iPhone 15/15 Proで進化したカメラの中身を徹底解説 Pro Maxの「テトラプリズム」とは?
iPhone 15/15 Proのカメラについて、Apple Eventから読み取れる範囲でちょっと深掘りしてみたい。iPhone 15もメインカメラが48MPになり、2xズームが可能になった。iPhone 15 Pro Maxの望遠カメラが搭載する「テトラプリズム」についても解説。(2023/9/15)
「iPhone 15/15 Pro」は何が進化した? iPhone 14シリーズとスペックを比較する
Appleの最新スマートフォン「iPhone 15」シリーズが出そろった。USB Type-C対応が大きなトピックだが、他に何が変わったのか。先代のiPhone 14シリーズとスペックを比較する。(2023/9/13)
PR:コロナ禍が過ぎて問われるカメラの画質! “一歩先”の高画質を実現するLenovo ThinkPadの「500万画素カメラ」でビデオ会議は何が変わる?
レノボ・ジャパンのノートPC「ThinkPad」には、より高品質なビデオ会議を実現する「約500万画素カメラ」を備えるモデルが用意されている。画質にどれほどの違いがあるのか、数年前に主流だった「約92万画素カメラ」を搭載するモデルと比べてみよう。(2023/9/7)
次期iPhoneはどうなる?:
「iPhone 15(仮)」は標準モデルも4800万画素カメラ搭載か Proの進化は2024年までお預け?
9月に発表されるであろう新型iPhone。今回はカメラのうわさについて紹介します。iPhone 15(仮)シリーズでは、iPhone 15/15 Plusの標準モデルも4800万画素に進化。広角カメラ(メインカメラ)には、ソニー製の新しい積層型CIS(CMOSカメラ)が採用される可能性があります。(2023/8/29)
配光・光出力で幅広い選択肢を用意:
PR:安全運転を支える“小さな光源” ドライバー監視システムの高性能化に貢献するスタンレーの赤外LED/VCSEL
自動車の安全性を高めるために、ドライバー・乗員・車室内をモニタリングするシステムの開発や自動車への搭載が進んでいる。これらのシステムではより高性能なセンシングが必要になるため、センサーに用いる光源にも進化が求められている。こうした要求に応えるべく、車載用の赤外VCSELの市場投入と赤外LEDのラインアップ拡充にいち早く取り組んでいるのがスタンレー電気だ。(2023/8/28)
産業オープンネット展:
i-PROのAIカメラがPLCと連携可能に、FAプロトコル実装サービスを提案
図研エルミックは、「産業オープンネット展2023」において、FAプロトコル実装サービスのユーザー事例として、i-PROのAIカメラとPLCをはじめとするさまざまな産業用機器との連携が可能になるデモを披露した。(2023/8/4)
Innovative Tech:
“他人が仕込んだ”隠しカメラをこっそり盗み見るサイバー攻撃 カメラのシリアル番号だけで遠隔操作
英国のウォーリック大学に所属する研究者らは、誰かが仕込んだ隠しカメラを遠隔から盗聴できる攻撃を提案し、隠しカメラの脆弱性を指摘した研究報告を発表した。(2023/6/9)
PR:新設計でハイブリッドワークに最適化! レノボの13.3型ビジネスノートPC「ThinkPad X13 Gen 4」「ThinkPad X13 Yoga Gen 4」の魅力に迫る
レノボ・ジャパンの13.3型ノートPC「ThinkPad X13 Gen 4」「ThinkPad X13 Yoga Gen 4」は設計を刷新し、現代のビジネスパーソンにより最適なモデルとして生まれ変わった。同社の担当者に設計刷新の狙いを聞きつつ、その魅力を探っていこう。(2023/6/21)
日本ケミコン NCM25-AC:
MIPI A-PHY対応、次世代車載向けカメラモジュール
日本ケミコンは、次世代車載向けの高速インタフェース規格「MIPI A-PHY」に対応したカメラモジュール「NCM25-AC」を開発した。有効画素数は1920×1280ピクセル、フレームレートは最大30フレーム/秒となっている。(2023/6/1)
人とくるまのテクノロジー展 2023 横浜:
電子ミラーの高速映像伝送を担う「GMSL」でアナログ・デバイセズが攻勢
アナログ・デバイセズは、「人とくるまのテクノロジー展2023」において、同社の車載半導体の有効性を示す特別展示のデモカー「ADIフューチャー・インキャビン」を披露した。(2023/5/26)
本田雅一の時事想々:
バルミューダ、スマホ事業撤退 失敗の根本はどこにあるのか
5月12日、バルミューダはスマートフォン端末の事業から撤退することを発表した。家電製品では多くの消費者を引き付けている同社。一体なぜ、“スマートフォン”では、消費者との相思相愛の関係を築けなかったのだろうか。(2023/5/16)
14型で700g切りのモバイルノート「LIFEBOOK UH-X/H1」を使うべき人は誰? ポイントは「軽さ」と「バッテリー」
富士通クライアントコンピューティングの「LIFEBOOK UH-X/H1」は、約689gと14型ノートPCとしては世界最軽量を実現している。軽いからといって使い勝手に妥協をしていないことが魅力なのだが、それでも軽いがゆえに考慮しなければならないこともある。実際に使ってみた上で、どのようなユーザーにピッタリなのか考えていきたい。(2023/5/9)
Q&Aで学ぶマイコン講座(79):
マイコンでカメラモジュールから直接画像を取り込む方法
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、中級者の方からよく質問される「マイコンでカメラモジュールから直接画像を取り込む方法」についてです。(2023/4/14)
人工知能ニュース:
ラズパイのカメラモジュールにエッジAI版が登場? ソニーセミコンが少数出資
ソニーセミコンダクターソリューションズは、小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を展開する英国Raspberry Pi財団に対して少数持分出資を行うことで合意したと発表した。(2023/4/13)
最小のAIハード「エッジデバイス」の選び方 SBC、FPGA、産業用組み込みPCを解説
AIの急速な発展を支えているのが、AI演算を効率良く実行できるAIハードだ。一口にAIハードといっても、スパコンからエッジまでさまざまな製品があり、用途によって最適な製品が異なる。AIハードの中でも1番小さなハードであるエッジデバイスを紹介する。(2023/3/29)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。