「少しでもハードルを下げたい」 官民連携の取り組み:
「RPKI」「DNSSEC」「DMARC」のガイドライン策定に込められた思い、内容のポイントとは 作成した有識者らが解説
「RPKI」「DNSSEC」「DMARC」といったセキュリティ仕様は、広く認識、普及しているとは言い難い。こうした状況を踏まえ、総務省と複数の通信事業者、そしてJPNICをはじめとする業界団体が連携し、3つの技術それぞれに関して「ガイドライン」を定める取り組みを推進している。2024年11月に開催された「Internet Week 2024」で、ガイドライン策定を推進してきたメンバーが一堂に会し、ガイドラインの狙いとポイントを説明した。(2025/3/27)
スマホ料金プランの選び方:
「メルカリモバイル」を契約して“ギガの売買”にチャレンジしてみた お得度や通信速度も検証
メルカリモバイルは、データ通信量や請求額をメルカリのアプリ上で管理できる点に加え、特にデータ容量(ギガ)が売買できる点が話題になりました。筆者も早速契約し、通信速度の検証や、実際にギガを売買してみました。通常のメルカリとは異なるフローであることが分かりました。(2025/3/26)
LUUP、通信障害でサービス一時停止 復旧の見通し立たず【復旧済み】
電動キックボードなどのシェアリングサービス「LUUP」を手掛けるLuupは、ネットワークの通信障害によりサービスを一時停止したと明らかにした。3月26日午前11時時点で復旧のめどは立っていない。(2025/3/26)
組み込み採用事例:
PLCのリアルタイム性を確保するために商用リアルタイムOSとライブラリを採用
ユビキタスAIの商用リアルタイムOS「TOPPERS-Pro」が、ジェイテクトエレクトロニクスのPLC「CLICK PLUS System」に採用された。Linuxとのリアルタイムな通信や高精度な時間管理が可能になった。(2025/3/26)
Mobile World Congress 2025:
欧州では「業界の再構築が必要」、通信業界リーダーら
2025年3月にスペイン バルセロナで開催された世界最大級のモバイル技術展示会「Mobile World 」では、通信業界のリーダーたちが結集してコネクティビティの未来について議論し、同分野の課題やチャンスを明らかにした。 (2025/3/26)
製造ITニュース:
月額50万円で使えるローカル5G、ドコモのキャリア設備を共用しコストダウン
NTTコミュニケーションズは、NTTドコモのキャリア通信用設備を活用し、冗長性と高い保守性を低コストで実現できる「ローカル5Gサービス TypeD」の提供を開始した。(2025/3/26)
Cybersecurity Dive:
対中国のサイバー防御強化へ 米国政府が発足した国家安全保障会議の3つの目的
中国の後ろ盾を得た脅威グループ「Salt Typhoon」や他のサイバー脅威グループの活動を阻止する取り組みの一環として、連邦通信委員会(FCC)は国家安全保障会議を発足した。その3つの目的とは。(2025/3/26)
組み込み開発ニュース:
ZigbeeとThreadの同時マルチプロトコル機能付き、Matter対応ワイヤレスSoCを発表
Silicon Laboratoriesは、通信規格Matter対応のワイヤレスSoC「MG26」シリーズの一般販売を開始した。同時マルチプロトコル機能により、ZigbeeとMatter over Threadを同時に実行できる。(2025/3/25)
これまでにない高精度測定が実現:
「第2の量子革命」 商用化が近づく量子センサー
量子現象を利用することで従来のセンサーと比べて感度を飛躍的に向上する量子センサーは、電気自動車(EV)やGPS非対応のナビゲーション、医療用画像処理、通信など、さまざまな新しい用途を切り開いている。業界の専門家は、これを「第2の量子革命」と呼んでいる。(2025/3/25)
VCSELドライバーに適用:
AI光コンピューティング向け光半導体技術を開発
ザインエレクトロニクスは、AI光コンピューティングに向けた光半導体技術「ZERO EYE SKEW」を開発した。データサーバに応用すれば、超高速通信を極めて低い電力消費かつ低遅延で実現できるという。(2025/3/25)
「ファミマに来た人」のスマホにクーポン配信→購買率上昇 “3種類の広告”の効果とは
ファミマがビーコン(近距離無線通信端末)を活用した、商品訴求の実証実験について結果を発表した。その効果は?(2025/3/24)
認証情報の悪用など、多くの作業を自動化:
AIエージェントが変えるサイバー攻撃 アカウント侵害に要する時間は半分に Gartner予測
Gartnerは、AIエージェントが2027年までに、アカウント侵害に関する時間を50%短縮するとの予測を明らかにした。認証情報窃取の自動化や認証通信チャネルの侵害により、認証を悪用するケースが増加する見通しだという。(2025/3/24)
ITmedia Mobile読者に聞く:
楽天モバイルの通信品質が「改善した」「改善していない」理由:読者アンケート結果発表
ITmedia Mobileでは、読者アンケート企画として、楽天モバイルの通信品質についてうかがいました。2025年1月24日から2月16日まで実施したところ、2009件の回答が集まりました。アンケートでは「改善した」が35%、「改善していない」が43%という結果でした。(2025/3/23)
100円ショップのガジェットを試す:
ダイソーで110円の「アイフォーン+マイクロB充電通信ケーブル」を試す 便利な商品だが難点もあり
100円ショップなどが安価に販売している製品を実際に試す連載。今回はダイソーにおいて110円で販売されている「アイフォーン+マイクロB充電通信ケーブル」を試してみた。USB 2.0 Micro-BとLightning端子を兼ねた独特なケーブルで、認識のしにくさが難点だが給電力は問題なく、データ転送速度は100Mbps程度でそれなりだ。(2025/3/23)
楽天モバイルの回線不正契約 容疑で新たに少年ら逮捕 追加の本人確認不要で「楽天狙った」
通信事業者の楽天モバイルのシステムに不正にログインし、他人名義で通信回線を契約したとして、警視庁サイバー犯罪対策課などは不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで、住所不定、無職の少年(17)を逮捕し、横浜市の男子高校生(17)を書類送検した。いずれも容疑を認めている。(2025/3/21)
製造業IoT:
NTNとセルラーLPWAの両通信方式でNTNプロバイダー認証を取得した通信モジュール
村田製作所は、NTNとセルラーLPWAの両通信方式で、NTNプロバイダーSkylo Technologiesの認証を取得した通信モジュール「Type 1SC-NTN」を発表した。通信インフラが整備されていない場所でも、安定した通信を提供できる。(2025/3/21)
Cybersecurity Dive:
Miraiの亜種のbotネット「Eleven11bot」の規模とは 企業による予測値が異なる現状
マルウェア「Mirai」の亜種であるbotネット「Eleven11bot」は、通信企業やゲームプラットフォームを標的としたDDoS活動に関与している。このbotネットの規模について、セキュリティ企業の間で意見が分かれているようだ。(2025/3/21)
プロキシファイアウォールを徹底解説【後編】
「プロキシサーバ」と「プロキシファイアウォール」は何が違うのか?
プロキシサーバとプロキシファイアウォールは通信を中継する点で共通するが、異なる点もある。どのような違いがあるのかを解説する。(2025/3/21)
能動的サイバー防御「法案だけ見れば批判しようがない」 焦点の通信の秘密 野党追及も
サイバー攻撃に先手を打って被害を防ぐ「能動的サイバー防御」導入に向けた関連法案が3月18日、衆院本会議で審議入りした。サイバー攻撃は国内でも近年頻発し、通信空間の安全保障強化は喫緊の課題だ。(2025/3/19)
ローソン「よろず相談所」テスト運用 スマホから家計まで遠隔相談、土日も予約なしでOK
現店舗に通信技術を掛け合わせた「未来のコンビニ」実現を目指すローソンと親会社のKDDIは、スマートフォンの契約から家計見直しまで、幅広い分野の相談を受け付ける遠隔対応窓口「よろず相談所」を3都県の一部店舗でテスト運用している。(2025/3/19)
旧式の通信技術からの脱却
“遅延厳禁”の航空管制システムを支えるNokiaの「IP/MPLS」の実力とは
従来の通信技術では対処できなくなったベトナム航空交通管理公社は、ネットワーク技術の刷新に当たって「IP/MPLS」を採用した。通信障害が許されない航空管制分野において、どのような変革をもたらすのか。(2025/3/19)
エグレスを基礎から【第3回】
いまさら聞けない「エグレス料金」とは どんな時に請求される?
クラウドサービス利用時に、外部へデータを転送することをエグレス(Egress)といい、その通信量に応じて課金される料金がエグレス料金だ。エグレス料金を実際のサービスの例を交えて解説する。(2025/3/19)
シリーズ初の「1kg切り」「2in1モデル」登場! 見どころたくさんのThinkPad 2025年モデルが日本上陸 3月18日から順次発売
レノボ・ジャパンが、ThinkPadの2025年モデルを順次発売する。今回発表された全モデルにおいて、CTOオプションとしてモバイル通信モジュールを追加可能だ。(2025/3/18)
Alphabet Xの無線通信プロジェクト「Taara」、スピンアウト
Googleを傘下に持つAlphabetは、“ムーンショット”事業Xの無線通信プロジェクト「Taara」をスピンアウトした。解散した気球通信企業Loonの技術を応用する光通信技術でネット接続サービス提供に取り組む。(2025/3/18)
MVNOに聞く:
mineoが「50GBプラン」を新設、使い放題を「5Mbps/200kbps」にアップデートした理由 格安競争からの脱却へ
低容量のデータ通信が主戦場だったMVNOだが、徐々に中・大容量のプランが拡充されつつある。3月に容量別の料金プラン「マイピタ」に50GBのコースを新設するオプテージのmineoも、その1社だ。50GBプランの新設と同時に、mineoは速度別の料金プランの最上位コースとなる「マイそく プレミアム」の通信速度を見直す。(2025/3/18)
“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(31):
StarlinkやLPWAなど建設DXに欠かせない“通信環境”【土木×ICTのBack To The Basic Vol.3】
遠隔臨場をはじめ、遠方とのコミュニケーション、建機や人の位置情報、点検ドローン、巡回ロボットなどの活用で、今や建設現場で通信環境の確保は必須となっています。ここ数年は山間部のトンネル工事や電波が届かない不感地帯でStarlinkの導入が進み、建機の遠隔操作や現場状況を仮想空間にリアルタイムで再現するデジタルツインが実現しています。(2025/3/18)
PR:必要なのは通信を“隠して守る”ネットワークセキュリティ改革
(2025/3/18)
研究開発の最前線:
新たな5G対応半導体チップ 無線通信の処理時間を大幅に短縮
新エネルギー・産業技術総合開発機構の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」で、5G無線通信の処理時間を従来の50分の1に短縮できる5G対応半導体チップを開発した。(2025/3/17)
KDDIがネットワーク通信品質で「世界1位」のトロフィーを獲得――MWC会場ではOpensignalに対する「疑問」の声も
OpensignalがKDDIに「通信品質世界1位」のトロフィーを授与した。6部門の調査のうち、「音声アプリ・エクスペリエンス」「ゲーム・エクスペリエンス」「信頼性エクスペリエンス」の3部門でトップに立ったことが評価されたという。しかし、Opensignalの調査方法について、公平性を疑問視する声も挙がっている。(2025/3/16)
NTT法改正案を閣議決定、電話サービスの全国提供義務を緩和 競合3社は「賛同」の意向を表明
3月14日、電気通信事業法と日本電信電話株式会社等に関する法律(NTT法)の一部を改正する法律案を閣議決定した。改正案では、電話サービスを提供する基礎的電気通信役務について、指定事業者がいる地域ではその事業者が、指定事業者がいない地域ではNTT東西が提供する義務を負う。今回の改正案を受けて、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル3社が見解を表明した。(2025/3/14)
既設線を利用し低コストで高速IPネットワーク化:
PR:「IoT 最後の隙間」を埋める Nessumが切り開く次世代有線通信
既設線を利用したネットワークの高速化や長距離化、IP化を可能にするパナソニック ホールディングスの有線通信技術「Nessum(ネッサム)」。前身である「HD-PLC」からリブランドされたNessumは、既存の有線/無線通信技術を補完し、低コストでIoT化を実現するネットワークとして、活用の場を広げようとしている。国産OS「TRON(トロン)」の開発者で、「IoTの父」とも呼ばれる、東京大学名誉教授および東洋大学情報連携学 学術実業連携機構(INIAD cHUB) 機構長の坂村健氏と、パナソニック ホールディングスでNessumプロジェクト プロジェクト長を務める古賀久雄氏が、Nessumの可能性について語った。(2025/3/14)
auネットワークに対応:
VAIOが法人向けPCに「5年間無制限データ通信付モデル」を用意 価格は「要見積もり」
VAIOが、自社提供のMVNOサービスを付帯した法人向けノートPCの提供を開始した。このMVNOサービスはKDDIの「ConnectIN」を活用して提供されており、au 4G LTE/au 5Gネットワークにおいて5年間のデータ通信を利用できる。(2025/3/13)
早稲田大学とJAXAが実証:
テラヘルツ帯の無線通信で長距離、大容量伝送に成功
早稲田大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、テラヘルツ領域に対応する無線通信システムを試作、4.4kmの通信距離に対し伝送速度4Gビット/秒という大容量伝送に成功した。(2025/3/13)
ワイヤレスイヤフォン「Xiaomi Buds 5 Pro」発売、安定接続のWi-Fi版も 2万4980円から
Xiaomi Japanは3月13日、完全ワイヤレスイヤフォン「Xiaomi Buds 5 Pro」を発売した。一般的なBluetooth接続に対応したタイプに加え、スマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」とWi-Fiで接続し、安定した通信が可能なタイプをラインアップした。価格はBluetoothタイプが2万4980円(税込み、以下同)、Wi-Fiタイプが2万7980円だ。(2025/3/13)
CNC発展の歴史からひもとく工作機械の制御技術(5):
つながるCNCへ〜第3期前編 外部通信技術の進化
本連載では、工作機械史上最大の発明といわれるCNCの歴史をひもとくことで、今後のCNCと工作機械の発展の方向性を考察する。今回は、CNCの外部通信技術が進化し、工作機械がネットワークを介してさまざまな機械やシステムと連携するように進化していった様子について解説する。(2025/3/13)
山手線周辺の5G通信品質はソフトバンクがトップ Opensignalが調査
英Opensignalは、山手線周辺のモバイル・ネットワーク・エクスペリエンスの分析結果を発表。ソフトバンクが「一貫した品質」や「5G利用率」などで高いスコアを獲得し、総合評価で優位となっている。(2025/3/12)
Skylo Technologiesの認証を取得:
NTNとセルラーLPWA対応の小型通信モジュール
村田製作所は、非地上系ネットワーク(TNT)とセルラーLPWA(Low Power Wide Area)の両方で、Skylo Technologiesの認証を取得した小型通信モジュール「Type 1SC-NTN」を開発した。ウェアラブル機器やトラッキング機器などの用途に向ける。(2025/3/10)
PR:楽天モバイルが外出先の回線に大活躍! テザリングでとことん使い倒した結果
楽天モバイルはサービス開始以来、月額3,278円(税込み、以下同※1)でデータ使い放題というプラン設計を貫いている。楽天モバイルのSIMを挿したスマートフォンのテザリングを利用して、仕事用の回線としてどこまで活用できるかチャレンジしてみた。5Gのエリアも着実に広がっており、さまざまな場所で快適に通信できた。(2025/3/10)
データの力でインフラ業務をカイゼンし、お客さま満足度向上につなげる
KDDIの通信品質と事業成長を支える“共通インフラデータ基盤”構築の舞台裏
5G、Data Driven、生成AIを中心としたサテライトグロース戦略を展開するKDDIは、共通インフラデータ基盤で、通信の安定稼働や品質改善による顧客満足度向上につなげている。同基盤には何が求められ、どう実現したのか。(2025/3/12)
楽天モバイルは本当に“無制限”で使える? データ通信と通話の制限を再チェック
楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」で一貫して「ギガも通話(アプリ)も無制限」をうたっている。大量のデータ通信、頻繁に電話を利用するユーザーには大いに魅力的であることは間違いない。本当にデータ通信も通話も無制限で使えるのか、改めて確認する。(2025/3/9)
満足度が高いMNO 3位「楽天モバイル」、2位「LINEMO」、1位は?
MNO(移動体通信事業者)のシェア率は、メイン利用で90.9%ーー。そのような結果がMMDLabo(東京都中央区)による調査で明らかになった。高いシェア率となったMNOだが、中でも満足度の高いサービスとは?(2025/3/9)
ahamo、povo、LINEMOのキャンペーンまとめ【3月8日最新版】 ポイント還元やお得な端末割引を見逃すな
ドコモ、au、ソフトバンクが提供しているオンラインブランド「ahamo」「povo」「LINEMO」は、安価に大容量通信が可能なのが特徴だ。キャンペーンを利用すれば、さらにお得にサービスを利用できる。(2025/3/8)
通信キャリアの乗り換え先トップは楽天モバイル、20〜60代が選択 MMD研究所調べ
MMD研究所は「2025年2月通信サービスの乗り換え検討に関する調査」の結果を発表。乗り換え意向が高いサービスや年代、検討されている乗り換え先やサービスの乗り換えを検討する理由などを調査している。(2025/3/7)
充電やデータ転送に使う「USBケーブル」選びで大切な3つのポイント 通信速度や電力量はどうやって確かめる?
スマートフォン、タブレットやPCの充電やデータ転送などに使うUSBケーブル。安いものもあれば高いものもあります。適切なものを買うにはどうしたらいいのか、知っておくべき知識をチェックしましょう。(2025/3/7)
必要なときだけデータ容量をチャージ 月額料金不要のモバイルWi-Fiサービス「Free-Style Wi-Fi」提供開始
NEXTは、3月7日からモバイルWi-Fiサービス「Free-Style Wi-Fi」を提供。月額料金は不要で、必要な時にデータ容量チャージをすればインターネット通信が使える。機器は買い切りで、随時追加する予定だ。(2025/3/6)
水道管の漏水をAIで発見 KDDIと宇都宮市が実証開始
通信大手のKDDIは3月1日、宇都宮市でAIにより水道管の漏(ろう)水を発見する実証を開始した。(2025/3/6)
産業分野でローカル5G普及へ:
ポスト5Gチップを開発、遅延時間を50分の1に短縮
マグナ・ワイヤレスと大阪大学、情報通信研究機構(NICT)は、遅延時間を従来の50分の1に短縮できる「ポスト5G対応半導体チップ」を共同開発した。産業分野におけるローカル5Gの普及を視野に入れており、マグナ・ワイヤレスが2025年度中に製品化する。(2025/3/6)
日本通信SIM、MVNOサービスの利用増加率や満足度でトップに MMD研究所調べ
MMD研究所は「2025年2月MVNOのシェア・満足度調査」を実施。メイン利用のMVNOサービスは「OCN モバイル ONE」がトップとなったが、利用率の推移、総合満足度、NPSは「日本通信SIM」がトップになった。(2025/3/5)
メルカリが格安SIM「メルカリモバイル」提供 余ったギガをメルカリで売買、月額990円から
メルカリがMVNO事業に参入し、モバイル通信サービス「メルカリモバイル」を3月4日から提供する。「メルカリ」アプリから申し込め、毎月のデータ通信量や支払いはメルカリから管理できる。データ容量(ギガ)が余っている人と足りない人をマッチングさせ、データ容量を個人間で売買できる機能を用意する。(2025/3/4)
医療機器ニュース:
鉄道車両用の高強度深紫外LED空気殺菌モジュールを開発
情報通信研究機構と旭化成は、発光波長265nm帯の高強度深紫外LEDを搭載した鉄道車両用空気殺菌モジュールを開発した。静岡鉄道で運行中の鉄道車両に搭載し、従来技術と比べて40%以上の省電力化を達成している。(2025/3/3)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。