IPv6への移行の基本【前編】
「IPv6」への移行が必要なのはなぜ? 「IPv4」は何が駄目なのか?
インターネットにおける通信で使われる「IPv6」は、「IPv4」の複数の課題を解消するプロトコルだ。どのような点が改善されるのか。移行する前にその基本を覚えておこう。(2025/4/1)
GMO、生成AIで月17万時間超を削減 その活用の実態
生成AIの業務活用を進めるGMOインターネットグループ。グループ全体の生成AI業務活用率は9割超で、その過半数が「ほぼ毎日」活用している。活用の実態とは?(2025/3/31)
万博「えきそば3850円」は高すぎる? 専門家「批判のための批判になっている」
2025年大阪・関西万博の会場で提供される食事が「高額」などとインターネットで批判されている。(2025/3/27)
さくらインターネットが“ビジネスマッチング”提供 認知脳科学&AI活用、ベストマッチな人物を算出
さくらインターネットは、ビジネス向けマッチングサービス「Buddies」の提供を開始した。(2025/3/25)
ネットストーキングとは【前編】
知らない間に忍び寄る「ネットストーカー」の見えない恐怖 その悪質行為とは?
顔も名前も分からない第三者からインターネットでハラスメントを受ける――さまざまな技術が発達した現代において、そのような被害は人ごとではない。ネットストーカーは、具体的にどのような被害をもたらすのか。(2025/3/26)
Stability AIとArmが提携:
生成AI「Stable Audio Open」機能強化、オフラインのスマホで8秒未満で音楽生成 Armの技術をどう活用?
Stability AIはArmとの提携により、Stable Audio Openを強化したと発表した。Arm CPUを搭載したモバイルデバイスで、インターネット接続なしに、音楽生成が可能になるという。(2025/3/22)
ビックカメラ、「AirPods Pro 2」を値下げ 3万9800円→3万5800円に
ビックカメラは、インターネット通販サイト「ビックカメラ.com」にて、Appleの完全ワイヤレスイヤフォン「AirPods Pro 2」を値下げ。通常販売価格3万9800円のところ、3月21日現在、4000円引きの3万5800円で販売している。買い占めや転売対策も実施している。(2025/3/21)
セキュリティソリューション:
ローム、安全な電子メール・Web利用に向けてMenlo Securityを導入
電子部品メーカーのロームは、インターネット分離ソリューション「Menlo Security」を採用した。同社はテレワークの増加といった働き方の変化に伴い、安全な電子メールやWeb利用を模索していた。(2025/3/21)
インターネット広告費、過去最高を更新 実際「何」が売れた? 電通G4社が分析
電通が2月27日に発表した「2024年 日本の広告費」によると、インターネット広告費は、前年より3187億円増加し、3兆6517億円(前年比109.6%)と過去最高を更新した。その構成比は日本の総広告費全体の47.6%を占め、5割を超える勢いだ。(2025/3/15)
オンラインカジノ誘導広告を違法化 自民が今国会に改正法提出へ 野党にも呼び掛け
自民党は、違法なオンラインカジノ対策を巡り、インターネット広告やSNS(交流サイト)投稿などによるカジノサイトへの誘導を違法化する法改正を議員立法で行う方針を決めた。野党にも賛同を呼び掛け、今国会での成立を目指す。(2025/3/14)
さくらのクラウドに13の新機能 APIゲートウェイ、シークレットマネージャ、NoSQLなど
さくらインターネットは、同社が提供するクラウドサービス「さくらのクラウド」の新機能として13種類の機能を追加した。(2025/3/14)
注目すべき変化:
「動画広告がディスプレイ広告超え」他、電通「2024年 日本の広告費」インターネット広告媒体費の詳細分析
国内電通グループのデジタル領域をけん引する4社は共同で「2024年 日本の広告費」のインターネット広告媒体費に関する詳細分析と2025年の予測分析を実施した。(2025/3/13)
必要なときだけデータ容量をチャージ 月額料金不要のモバイルWi-Fiサービス「Free-Style Wi-Fi」提供開始
NEXTは、3月7日からモバイルWi-Fiサービス「Free-Style Wi-Fi」を提供。月額料金は不要で、必要な時にデータ容量チャージをすればインターネット通信が使える。機器は買い切りで、随時追加する予定だ。(2025/3/6)
「ぷらら」の個人向けホームページが3月末に終了 古参ネットユーザー「歴史が消えていく」
日本のインターネット黎明期を支えたISPのホームページサービスが徐々に消えつつある。NTTドコモは、「ぷらら」の個人向けホームページサービスを3月末に終了する。(2025/3/4)
リアルタイムOS列伝(56):
インテルを源流に持つRTOS「INtime」はWindowsとの共存で強みを発揮する
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第56回は、Windows環境と共存するRTOSという形で提供されている「INtime」を紹介する。(2025/3/4)
電通「2024年 日本の広告費」:
2024年日本の総広告費は7兆6730億円 インターネット広告が占める割合は47.6%に
2024年の日本の広告市場は、インターネット広告を中心に全体として成長を続けた。マスコミ四媒体広告費も3年ぶりに前年超えとなった。(2025/2/27)
もうすぐ新生活で、どうする「新居のネット回線」 光、ホームルーター、テザリング……最適なのは?
新生活で一人暮らしを始める人も多いかと思うが、その際欠かせない要素の1つとなるのが自宅のインターネット環境、要はWi-Fi環境の整備である。自宅のWi-Fi環境整備には、大きく分けて「光回線を引く」「ホームルーターを置く」「テザリングでこなす」という3つの選択肢が存在するが、どれを選べばよいのか、そのメリット・デメリットについて解説したい。(2025/2/26)
さくらインターネット、特別賞与を支給 社員1人あたり30万円 業績好調で
さくらインターネットは2月21日、特別賞与の支給を決定したと発表した。正社員、契約社員、嘱託社員には1人あたり30万円、アルバイトには1人あたり3万円を支給する。(2025/2/21)
製造業IoT:
IIJの法人モバイル契約数が300万回線に、IoT市場勝ち残りの分岐点は「対応力」
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2024年12月末時点でIoT向け回線を中心とする法人モバイルの契約回線数が300万に到達したと発表した。(2025/2/20)
NEWS Weekly Top10:
“AI時代のヒカキン”は誰か? 生成AIで拡張する個人の力
AI革命が浸透すると、どんな人が力を持つのだろうか。競争が激しい生成AI市場の中で、OpenAIは常に頭一つ飛び抜けている印象だ。現在の生成AIは、20年前ごろのインターネットと似た状況かもしれない。(2025/2/17)
Cybersecurity Dive:
危険な状態のVPN3700台が「野ざらし」か SonicWall製VPNユーザーは注意を
SonicWallはSMAの1000シリーズのVPNにリモートコード実行の脆弱性が存在すると発表した。この脆弱性は既に悪用されており、約3700台の無防備なデバイスがインターネットに露出しているという。(2025/2/14)
「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「オタクネットワークつよい」 投稿者に経緯を聞いた
インターネットの底力。(2025/2/14)
【追記2回】ローソン店頭などのクレーンゲームに楽曲“無断使用”疑惑 ボカロPが指摘 「あの頃のインターネットごと害されているみたいで悲しい」
ボカロPで作曲家の「さつき が てんこもり」さんが12日、自身のYouTubeチャンネルで「ローソンのクレーンゲームで楽曲が無断使用されている件について、語ります。」というタイトルの動画を公開した。(2025/2/13)
セキュリティソリューション:
24時間無料で利用可能 GMOインターネットグループがセキュリティ診断を提供
GMOインターネットグループは「パスワード漏洩・Webサイトリスク診断」と「セキュリティ相談AIチャットボット」という2つのサービスの提供を開始した。これらのサービスは24時間無料で利用できるという。(2025/2/11)
HEMS:
家の電気をAIで制御する「知能を手に入れた家」 パナソニックのHEMS機器「AiSEG」に最新型
パナソニック エレクトリックワークス社は、住宅内の家電や設備をインターネットでつなげて連携させるホームエネルギーマネジメントシステムの中核機器「AiSEG」の最新型「AiSEG3」を2025年3月に発売する。AiSEG3の導入で、“エネルギーを最適化した家計にやさしく地球に配慮した未来の暮らし”が叶うという。(2025/2/7)
さくらのクラウド、コンテナをサーバレスで実行する「AppRun」製品版トライアルを開始 トライアル中は全機能が無料に
さくらインターネットは、同社のクラウドサービス「さくらのクラウド」の新機能として、いわゆるサーバレスなコンテナの実行基盤である「AppRun」の製品トライアル開始を発表しました。(2025/2/7)
トレンドやパターンをインタラクティブなグラフで可視化:
インターネットトラフィックに見る、人気の生成AIサービス Cloudflareが明らかに
Cloudflareは、世界のインターネットのトラフィック、セキュリティ、パフォーマンス、使用状況などのトレンドやパターンをほぼリアルタイムに可視化した「Cloudflare Radar」サイトに、新たに「AI Insights」ページを開設した。(2025/2/7)
LINEヤフー出澤社長「堀江さんの突破力はすごかった」 ライブドアから深い影響
LINEヤフーの出澤剛社長CEOは、インターネット業界の進化を創り出してきた一人だ。2002年にホリエモンこと堀江貴文氏らが創業したオン・ザ・エッヂに入社。インターネットの世界に舵を切り、特異なキャリアを築いてきた。(2025/2/7)
リアルタイムOS列伝(55):
ソフトでもハードでもノンリアルタイムでもOKなRTOS環境「SHaRK」
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第55回は、ホストOSの上でリアルタイム環境を提供するライブラリ群として提供されるRTOS環境である「SHaRK」を紹介する。(2025/2/3)
Cybersecurity Dive:
約1万4000台のデバイスが脆弱 攻撃者がIvanti Connect Secureにバックドアを設置
The Shadowserver Foundationによると、スキャンによって、バックドアが新たに設置されたVPN製品Ivanti Connect Secureが379台見つかったことが明らかになった。これに加えて、多数の脆弱なデバイスがインターネットにさらされている。(2025/1/31)
電通・博報堂をサイバーエージェントが猛追? 広告業界を生き残るヒントを探る
インターネット広告の成長など、変化の激しい広告業界で各社が生き残るにはどうすべきか。電通や博報堂、サイバーエージェントとともにその他の業界の代表的企業を見ながら、ヒントを探っていく。(2025/1/31)
CPA高騰を打破する「成果報酬型マーケティング」の薦め:
代理店にもAIにも「丸投げ」はダメ 成果報酬型マーケティングを成功させるポイントは?
「成果報酬型マーケティング」を実現する上でインターネット広告業界が直面する課題とは何か。それをどう乗り越えるか。エキスパートが解説する。(2025/1/30)
Domoが「Data Never Sleeps 12.0」を公開:
AIはGoogleの地位を揺るがしているのか?
Domoの年次レポート「Data Never Sleeps」は、インターネット上で1分間ごとに起きていることを簡潔に要約し、インターネットの動きを一目で理解できるスナップショットを提供している。そこで明らかになった2025年の注目トピックスを紹介する。(2025/1/24)
「DAZN」を“半額“で視聴できる「学割プラン」、ABEMAが提供
サイバーエージェントは24日、インターネットテレビ「ABEMA」で、「DAZN」を半額で視聴できる学生向けのプランの提供を始めた。(2025/1/24)
「Starlink Mini」、日本でも販売 3万4800円 「かばんにも楽々収まる」とアピール
米SpaceXの衛星インターネットサービス「Starlink」は、Xで「Starlink Mini」の販売を開始したと明らかにした。“ほぼA3サイズ”のボディー。小型衛星通信とWi-Fiルーターの機能を搭載する。(2025/1/23)
ほぼA4サイズの「Starlink Mini」、日本でも購入できるように 3万4800円 USB-PDでも動作可能
米SpaceXの衛星インターネットサービス「Starlink」にて、持ち運びしやすい小型アンテナ「Starlink mini」が日本でも購入可能になった。価格は3万4800円(米国では599ドル)、通信プランは移動中・海外でも通信できる「ROAM」の場合、月額6500円(50GBプラン)から。無制限プランは月額1万1500円となっている。(2025/1/22)
総務省がXやTikTok、グーグルなどと協働 ITリテラシー向上の新プロジェクト始動
総務省が、米Xの日本法人やTikTok Japan、グーグル、日本マイクロソフト、Facebook Japanなど複数の企業・団体と連携したインターネット利用者のITリテラシー向上プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」を発表した。(2025/1/22)
ネットラジオ「超!A&G+」がサービス終了へ 17年超の歴史に幕 アニメや声優番組の専門チャンネル
文化放送は1月21日、インターネットラジオ「超!A&G+」のサービスを3月31日をもって終了すると発表した。(2025/1/21)
文化庁が著作権侵害に関する個人クリエイターの弁護士費用を提供する支援策を開始
文化庁は、インターネット上の著作権侵害に対する個人クリエイターの弁護士費用を提供する支援策を開始した。(2025/1/20)
「日本のインターネットの父」が読み解く文明の未来 慶應義塾大教授、村井純氏
選択次第であり得たかもしれない、この現実とは異なるもう一つの現実。それは今、「世界線」と呼ばれるようになった。(2025/1/17)
NHKネット配信も受信料が必要に しかも「一度契約したら解約できない」不可解な仕組みに?
NHKは、2025年10月からインターネットを通じた番組の配信が義務化されます。これに伴い、ネット配信のみを利用する場合の受信料を新たに設け、徴収を開始します。これだけならまだしも、一度契約をしたら解約ができなくなる可能性があります。(2025/1/17)
Innovative Tech:
ネット環境が良すぎると太りがち? 回線速度と肥満の関係 オーストラリアチームが14年分のデータを分析
オーストラリアのメルボルン大学などに所属する研究者らは、インターネット速度向上が肥満に及ぼす影響について調査した研究報告を発表した。(2025/1/16)
年末年始のDDoS攻撃、目的は? 事態は深刻化
昨年末から年明けにかけ、航空や通信、金融機関などがインターネットサーバーに大量のデータを送りつけられる「DDoS(ディードス)攻撃」によるシステム障害が相次いだ。(2025/1/9)
GMO、生成AIで推計「151万時間」を削減 2024年の1年間で
GMOインターネットグループは2024年12月9~13日、同社の国内パートナー(正社員、契約社員、アルバイト、派遣社員、業務委託)6370人(有効回答5136人)を対象に、生成AI活用について調査を実施した。(2025/1/9)
Google Home、Matter端末のオフラインでのローカル制御可能に
Googleは、スマートホーム「Google Home」をオフライン(インターネットに接続されていない状態)でも操作可能にするアップデートを発表した。Matterへの対応拡張により可能になる。(2025/1/9)
人工知能ニュース:
PFNの次世代MN-CoreをRapidusが製造、さくらインターネットと国産AIインフラ構築
Preferred Networks(PFN)、Rapidus、さくらインターネットの3社は、グリーン社会に貢献する国産AIインフラの提供に向けて基本合意を締結したと発表した。(2025/1/9)
OpenAI「独自ブラウザの開発」を検討 どんなネットになるか、想像してみた
OpenAIが独自ブラウザの開発を検討中という報道があった。OpenAIが開発に乗り出した場合、どのようなインターネットが生まれるのか?(2025/1/9)
はびこるDDoS攻撃代行業者、ツールも提供 サイバー犯罪の「入り口」危惧
インターネットサーバに大量のデータを送りつける「DDoS(ディードス)攻撃」。世界中で猛威を振るっており、年末年始にも日航やNTTドコモなどでDDoS攻撃によるものとみられるシステム障害が発生した。(2025/1/8)
ロボットデリバリーが変える物流の未来 先行する米中、速度アップと安全性の両立カギ
料理などの商品の配送をロボットが担う「ロボットデリバリー」が各地で始まっている。インターネット通販の拡大で宅配需要が増える一方、少子化や働き方改革でドライバー不足が深刻化。(2025/1/6)
リアルタイムOS列伝(54):
ロシア製の「Kaspersky OS」はセキュリティ重視も西側での普及は見通せず
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第54回は、ロシア発のセキュリティベンダーとして知られるカスペルスキーが開発した「Kaspersky OS」を紹介する。(2025/1/6)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。