セキュリティニュースアラート:
AIエージェントの10大リスクとは? OWASPが最新リストを公開
OWASPはAIエージェント固有の脅威を整理した最新トップ10を公開した。ツール実行や連携を前提とする設計が新たな攻撃面を生み、開発・運用の安全対策の見直しを促している。(2025/12/13)
くぎを刺しても発火しづらい準固体バッテリー、MOTTERUが2026年に投入 リチウムイオンやナトリウムイオンではない理由は?
モバイルバッテリーの発火事故が懸念される中、「MOTTERU」が安全性への抜本的な解決策を打ち出した。同社は12月11日、極めて高い安全性を持つ「準固体バッテリー」の製品化を発表し、従来のリスク低減に乗り出した。メーカー自らによるバッテリー回収についても公表し、製品の提供から廃棄に至るまでの安全対策を徹底する。(2025/12/12)
警視庁の「デジポリス」装う偽アプリに注意 捜査名目でダウンロードさせる詐欺手口
警視庁の防犯アプリ「デジポリス」を装った偽アプリが確認されているとして、警視庁生活安全部が公式Xで注意を呼び掛けている。警察官をかたり、「捜査目的」として現金などをだまし取るニセ警察詐欺において、偽アプリをダウンロードさせる手口が確認されたという。(2025/12/12)
Gartner Insights Pickup(426):
AIガバナンス不足で2028年までに企業の25%が事業損失 効果的な対策は
会話型AIの導入が広がる一方、その自由で自然なやりとりが企業に新たなリスクをもたらし始めている。エラーやバイアス、セキュリティなど、従来の手法ではカバーし切れない課題が次々と顕在化している。本稿では、ガバナンスの重要性と安全で信頼できるAI活用について解説する。(2025/12/12)
小寺信良のIT大作戦:
“発火しにくい”モバイルバッテリー続々 「脱リチウムイオン」へ動き出したバッテリーの世界
山手線での発火事故で再注目されたモバイルバッテリーの安全性。過剰な価格競争で粗悪品が横行する中、国内メーカーが動き出した。エレコムはナトリウムイオン電池、cheeroやCIOは半固体電池を採用した製品を相次ぎ投入。ポータブルバッテリー界隈では全固体電池も登場し、「脱リチウムイオン」の流れが加速している。(2025/12/11)
リコール製品情報まとめ(2025年11月版):
シーリングファンで合計2万台リコール ただし、安全設計により落下事故はゼロ
経済産業省が公開しているリコール情報に基づき、2025年11月に公表された主なリコール対象製品とその実施理由についてまとめた。(2025/12/11)
AIアシスト時代のJavaプログラミング入門(9):
AIにenumの基礎を聞いてみた――列挙型の型安全性を理解する
対話型AI(人工知能)にアドバイスを受けながら進めるJavaプログラミングの入門連載。今回も、オブジェクト指向プログラミングの機能として、列挙型を学習します。特別なクラスとしての列挙型を、その意義とともに理解しましょう。(2025/12/11)
AI新技術も「事実上の国有化」:
自由市場から国家主導へ 米国政府の「アメとムチ」で変貌する半導体業界
米国経済は歴史的に重要な転換点を迎えている。世界を代表するテクノロジー企業が米国への巨額の投資を約束しているが、これは自由市場原理の勝利ではない。経済的/規制的な強制力に基づく産業政策の結果だ。つまり、米国政府は安全保障というレトリックを用いて企業の意思決定に影響を及ぼしたといえる。(2025/12/10)
さまざまな脅威に対抗
アプリケーションを「安全に開発する」ためのこつ 12ポイントで解説
アプリケーション開発を巡って、さまざまなセキュリティの「落とし穴」がある。セキュリティを強化し、安全なアプリケーションの開発につなげるにはどうすればいいのか。(2025/12/10)
Luup、飲酒検出→乗車拒否の仕組みをテストへ 12月中に
電動キックボードのシェアリングサービスを手掛けるLuupが、ユーザーの乗車前にアルコール検査を実施し、飲酒を検知した場合モビリティーの利用を認めない仕組みを検証すると発表した。安全対策の一環として、12月中に実施予定。(2025/12/9)
Luupが渋谷で安全対策を強化 抜き打ち検査にアプリを使ったテストも
渋谷の街で電動マイクロモビリティの安全利用を推進する新たな官民連携プロジェクト「Shibuya Safe Ride Project」が立ち上がった。Luupと渋谷未来デザインが共同主幹事となり、渋谷区が掲げる「安全・安心で成熟した国際都市」の実現に寄与する取り組みとして始動したものだ。第一弾施策として、年末年始の繁忙期に向けて「渋谷グッドマナープロジェクト」と連携し、安全対策の強化に乗り出す。(2025/12/9)
FAメルマガ 編集後記:
ロボットを安全に動かし、止める
単なる国際ロボット展のこぼれ話です。(2025/12/9)
ChargeSPOT、青森の被災地でモバイルバッテリーを48時間無料に 「安全確保して利用を」
対象は、青森県八戸市、おいらせ町に設置している72カ所のバッテリースタンド。(2025/12/9)
手のひらサイズのポータブル電源「MIRENEX NEX430」、Makuakeで先行販売 6万mAhのバッテリー搭載
トラスト・ワン・サービスは、ポータブル電源「MIRENEX NEX430」を応援購入サービス「Makuake」で先行販売。手のひらサイズで重量は約2.1kgと持ち運びやすく、容量192Whで安全性の高い長寿命バッテリーを採用している。(2025/12/8)
鉄道技術:
京王電鉄が超硬合金チップを搭載した切削装置を持つレール削正車を導入
京王電鉄は、超硬合金チップを搭載した切削装置でレール頭頂面を削る方式のレール削正車を2026年1月より民鉄で初めて導入する。騒音/振動の減少、列車の乗り心地、安全性の向上が期待できる。(2025/12/8)
「ニア・リアルタイム」が目標:
ウクライナやNATOが使うSAR衛星の世界 日本での動きは
SAR衛星が安全保障や防災での用途を広げている。この分野の技術変革を推進してきたフィンランドの衛星企業ICEYEが日本に本格進出したのを機に、一般的には見聞きする機会が少ないSAR衛星の現在を探ってみた。(2025/12/8)
今こそ知りたい!STAMP/STPAの勘所(2):
STPAの第1ステップでハマりがちな「システム境界の定義」はどうすればいいのか
複雑化するシステムの安全性解析の理論「STAMP」とその分析手法である「STPA」を実践する上での勘所をTips形式で簡潔に分かり易く説明する本連載。第2回は、STPA手順「第1のステップ:解析目的を定義」を失敗しないための重要ポイントとして、分析する対象のハザードを識別する際に行う、システム境界の定義について解説する。(2025/12/8)
研究から製品開発まで垣根のない環境で、最先端AIを活用し命を守る品質追求:
PR:革新と安全の両立に挑戦 デンソーのソフトウェア部門はなぜ「エンジニアにとって理想の環境」なのか
車載ソフトウェアの開発に力を入れるデンソー。そのコア組織の一つであるソフトR&D室のエンジニア4人に、自動車業界でITエンジニアとして働く魅力を伺った。(2025/12/8)
i-Construction 2.0:
新笹子トンネル工事に「OTISM/TUNNELING」の技術を集約、大林組
大林組は2025年11月26日、山岳トンネル工事の安全性と生産性を向上させる統合システム「OTISM/TUNNELING」を、R4国道20号新笹子トンネルその1工事に実装したと発表した。(2025/12/4)
「watsonx」で実現する安全対策向け「労災防止AIソリューション」:
PR:製造・建設現場で「浸透するAI」と「しないAI」の違いとは?
製造・建設業界でもAI活用が広がる昨今。しかし価値を発揮できず、評価段階で終わる事例も少なくない。なぜ現場に浸透するAIとしないAIが生まれるのか、その背景とともに安全対策に役立つ労災防止AIソリューションを紹介する。(2025/12/4)
誰もが「ちょっとしたデザイン業務」をする時代
素人でも高品質なデザインを「安全」に作る、シンプルな手段とは?
営業やマーケ担当者が、資料やチラシ、SNS投稿、Webバナー作成など「ちょっとしたデザイン」をする機会が増えている。ただし各自の裁量で素材やツールを利用する状況にはガバナンス面の懸念がある。これを解決するシンプルな手段とは。(2025/12/8)
セキュリティニュースアラート:
「フリーWi-Fiは使うな」 一見真実に思える“安全神話”はもう時代遅れ
「Hacklore」プロジェクトは、いかにも真実かのように語られるが実証性に乏しい安全神話を指す概念「ハックロア(Hacklore)」の見直しを図る書簡を公開した。「公共Wi-Fiの利用回避」など実態に即していない助言に改善策を提案している。(2025/12/3)
安全衛生:
建設現場の命を守る「最後の砦」、フルハーネス普及の壁は“勘違い” 3Mの事故ゼロを目指す新戦略
2019年にフルハーネス義務化の政省令改正から早6年が経過したが、約半数がいまだに胴ベルトを使用しているという。45年もの長きにわたり、フルハーネスのノウハウを持つスリーエム ジャパンは、普及を妨げる要因は作業者の“勘違い”にあると指摘する。その誤解を解くべく、学習機会の提供やより安全性を高める製品の提供などに努めている。(2025/12/2)
日本単独で衛星測位可能に……「みちびき」7機目、産業デジタル化を加速 安全保障にも貢献
高精度で信頼性の高い測位信号で、さまざまな産業のデジタル化が加速すると期待され、安全保障にも一役買うことになる。(2025/12/2)
「Intune」にAI導入、「Windows ML」の一般提供開始:
WindowsはローカルAIやエージェント機能の強化でどんなOSに変わるのか 「Ignite 2025」発表まとめ
Microsoftは2025年11月に開催した年次イベント「Microsoft Ignite 2025」で、生成AIやAIエージェントの普及を見据えたWindowsの新たな進化構想を発表した。企業が簡単かつ安全にAIを活用できる基盤として、Windowsを「AIのキャンバス」と位置付けている。(2025/12/2)
医療機器ニュース:
頭上のウイルスを高速除去、大空間向け深紫外LED殺菌技術を開発
情報通信研究機構は、コンサートホール規模の大空間で浮遊ウイルスを安全かつ高速に不活性化する深紫外LED殺菌システムを開発した。上層空間のみに深紫外光を照射することで、客席の安全性を確保する。(2025/12/2)
IIFES 2025:
IDECは簡単AMR開発キットで自動化促進 PLC制御も可能
IDECは「IIFES 2025」において、国際安全規格に適合したAMRを素早く構築できる開発キット「SWD Build KIT」を披露した。(2025/12/2)
「Yahoo!防災速報」アプリ、サイバー防犯情報も配信 不正アクセスやフィッシング詐欺など
新たに、各都道府県警察のサイバーセキュリティ対策部門や生活安全部門から提供されたサイバー防犯情報も配信する。(2025/12/1)
公務員として働く幸せとは? 那覇市のエースDX人材、幼少期の苦労を糧に切り拓いた“今”
民間企業に比べて、その導入プロセスの多さなどから、一般的に業務でのAI活用が進みにくい行政組織。そんな中で、沖縄県の那覇市役所で市民生活安全課に所属する宮城駿雅さん(32)は、少し異彩を放つ存在だ。(2025/12/1)
第9回鉄道技術展2025:
600m先の人やモノを検知できる長距離LiDARを開発、インフラ分野の安全対策を効率化
三菱電機は物体検出AIを内蔵した鉄道向け長距離LiDARを開発した。600メートル先の人や障害物を検知可能で、鉄道をはじめとするインフラ分野の安全対策効率化を支援する。(2025/12/1)
鉄道技術:
三菱電機が600m先を検知可能な鉄道向け長距離LiDARを開発
三菱電機は、600m先の人や障害物を検知できる鉄道向け長距離LiDARを開発した。同社によれば「業界初」。鉄道の自動運転技術向上や沿線の安全確認作業の効率化に寄与する。(2025/12/1)
工場USBセキュリティ対策:
PR:USBメモリは「使わせない」から「安全に使う」へ、必要な方策とは?
OTセキュリティ対策への意識が高まるなか、静かに狙われているのが、製造現場に根付くUSBメモリだ。標的となるのはネットワークの脆弱性ではなく、「人の意識」や「セキュリティ運用」の隙間。そのため、技術頼みの対策だけでは限界がある。こうした実情に対し、TXOne Networksは「使わせない」ではなく「安全に使う」ための仕組みを提供する。可搬媒体の検査や管理を担う「Element」シリーズと、端末防御を実現する「Stellar」。それぞれの強みと、実際の導入現場での活用事例を聞いた。(2025/12/1)
安全性や利便性を考える
パスワード「使う」派vs「使わない」派 リスクやツールの選択肢とは
テレワークを背景にクラウドサービスの利用が広がったとともに、それぞれにログインするためのパスワード管理も難しくなった。そもそもパスワードは安全な認証手法なのか。(2025/12/1)
IIFES 2025:
ジェイテクト「TOYOPUC」に新シリーズ、IP69K対応で防水かつ制御箱レスに
ジェイテクトは「IIFES 2025」において、「TOYOPUC」用の耐環境リモートI/O「TBIPシリーズ」を展示した。IP69K対応のため制御箱レスで設置でき、安全/一般信号の混在通信も可能。省スペース化と配線効率化を実現する。(2025/11/28)
OpenAI、ChatGPTの自殺幇助訴訟で「チャット記録は抜粋」と主張 全記録の提出を表明
OpenAIは、16歳のユーザーの自殺に関与したと主張されている訴訟について、原告側が引用したチャット記録は選択的な抜粋であり、事実の全容を裁判所に提出すると発表した。OpenAIはプライバシーに配慮しつつ、ユーザーの精神衛生に関する詳細な文脈を提示する。また、訴訟とは別にChatGPTの安全プロトコルを強化している点を強調した。(2025/11/27)
“全パスワードを一括管理”の落とし穴:
「パスワード管理ツール」の安全性を揺るがす6つのリスク、ESETが指摘
1人のユーザーが利用するパスワードが多岐にわたる中、パスワード管理ツールの利用が推奨されることがある。だがESETは、パスワード管理ツール自体が侵害されることがあるとして警鐘を鳴らした。(2025/11/27)
AI:
スマホとウェアラブルカメラで現場の安全対策強化、危険箇所を音声で事前通知
日立ビルシステムは、グループ会社と共同開発を進める現場技術者向けAI Safetyソリューションの現場適用を開始する。第1弾として、スマートフォンとウェアラブルカメラ、QRコードを利用して作業時の危険箇所を事前通知する「安全アラート機能」を導入する。(2025/11/26)
Construction Xross 建設技術展2025関東:
ハンマー打撃時の衝撃を装置で再現、遠隔から岩判定 力触覚フィードバック技術を活用
竹中土木は、遠隔地から岩検ハンマーの触感的判断が行える遠隔岩判定システムを開発した。作業者の安全性を確保しながら、従来の打撃検査と近い感覚で岩盤の硬軟を把握可能だ。(2025/11/27)
車載ソフトウェア:
次世代アイサイト向けSoCの半導体IPをSUBARUが独自開発、ASIL-Cの認証を取得
SUBARUは、同社のステレオカメラを用いたADAS「アイサイト」の次世代システム向けに開発しているSoC(System on Chip)について、自動車向け機能安全規格であるISO 26262の認証を取得したと発表した。(2025/11/26)
トランプ政権、AIと連邦データを統合活用する「Genesis Mission」始動
トランプ米大統領は、AIを活用した科学研究推進のための新たな取り組み「Genesis Mission」創設の大統領令に署名した。米エネルギー省を実行主体とし、AIで連邦政府の科学データを横断活用し、国家安全保障や産業競争力の強化を目指す。(2025/11/25)
エレコムのナトリウムイオン電池搭載モバイルバッテリーが15%オフの5490円で販売中 安全性の高い製品に買い替えるチャンス
Amazonにてエレコムのモバイルバッテリーが15%オフの5490円で販売されている。世界初となるナトリウムイオン電池を採用し、氷点下などの過酷な環境でも動作するというタフなモデルだ。(2025/11/21)
Windowsでしか動かないクライアントアプリを配信できる:
ChromeOSでMicrosoft Officeが動く「Cameyo by Google」 Googleが提供開始
Googleは仮想アプリケーション配信基盤「Cameyo by Google」の提供を開始した。Chrome EnterpriseやChromeOSと組み合わせ、Windowsでしか実行できなかったクライアントアプリケーションをWebブラウザ上で安全に利用できるようにするという。(2025/11/21)
xR:
IHIと積木製作、旋盤作業中の挟まれ/巻き込まれのVR体験コンテンツを開発
IHIと積木製作は、労働災害を体感できるVRコンテンツのシリーズに、「汎用旋盤作業中の挟まれ/巻き込まれ災害」を追加した。旋盤作業中に起こりうる事故の一連のプロセス、不安全行動に伴う危険性をVR空間上でリアルに再現している。受講者は、災害発生を未然に防ぐための知識と安全意識を効果的に養える。(2025/11/20)
船舶技術:
日本郵船の自律運航システム搭載船が2026年に完成へ
日本郵船は、デジタル技術を用いた安全運航の達成と船上業務の効率化を目的に、最新のマリンDX機器を搭載した自動車専用船を発注済。2026年3月に完成する予定である。(2025/11/19)
パスワード管理を安全に進める
あなたのPW、狙われている――パスワードマネジャーの「6つの落とし穴」
複数のパスワードを安全かつ効率的に管理するパスワードマネジャーだが、その利便性と裏腹に、セキュリティのリスクも指摘されている。リスクや対策を紹介する。(2025/11/19)
電解質に水系の電解液を採用:
低コストで安全な「水系アルミニウムイオン電池」を開発、GSアライアンス
GSアライアンスは、負極にアルミニウム、電解質に水系電解液を用いたアルミニウムイオン二次電池を開発した。水系電解液を用いたことで安全かつ環境にも優しく、コストダウンが可能となる。(2025/11/18)
リコール製品情報まとめ(2025年10月版):
モバイルバッテリーの大規模リコールに行政指導も 製品安全対応が問われた10月
経済産業省が公開しているリコール情報に基づき、2025年10月に公表された主なリコール対象製品とその実施理由についてまとめた。(2025/11/18)
今こそ知りたい!STAMP/STPAの勘所(1):
注目を集める「STAMP/STPA」、失敗しないためにはどうすればいいのか
複雑化するシステムの安全性解析の理論である「STAMP」とその分析手法である「STPA」に注目が集まっている。本連載では、この「STAMP/STPA」を実践する上で失敗しないための勘所をTips形式で簡潔に分かり易く説明する。第1回は、あらためてSTAMP/STPAを解説するとともに、Tips形式で進める本連載の狙いについて紹介する。(2025/11/17)
協働ロボット:
まるで人の腕のような自由度、ヤマ発が7軸協働ロボット発売
ヤマハ発動機は、7軸協働ロボット「Yamaha Motor Cobot」とDC 48V入力の専用コントローラーを発売した。7軸構成による柔軟な動作と、トルクセンサーを全軸に備えた高い安全性を特徴とする。(2025/11/14)
セキュリティソリューション:
NTTドコモが“脱VPN”で約5万人のテレワーク環境を刷新 「ゼロトラスト」で実現
テレワークにおける社内システムへの安全なアクセス手段として、VPNを利用していたNTTドコモグループ。VPNの課題を解消すべく、「ゼロトラスト」に基づくセキュリティ対策を導入し、“脱VPN”を実現した。(2025/11/14)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。