信頼度調査「2025 エデルマン・トラストバロメーター」:
「政府」「メディア」への信頼度は日本が最低 どうしてこうなった?
「信頼」に関する年次消費者意識調査の結果から、日本においても社会的な不満・憤りが大きくなっていることが明らかになった。(2025/3/31)
小売の「決済デジタル化」が進む中、障壁になっていること
デジタル決済が消費者の間で主流になる中、小売業者も対応する決済手段を拡充しようとしている。しかし、全ての小売業者が障壁なく進められているわけではない。(2025/3/31)
ナッジで変わる人・まち・企業:
「買い物かご」で消費者の声を可視化 店舗と顧客をつなぐ新たな“コミュニケーション”の効果は?
店舗と来店客をつなぐ新たなコミュニケーションの試みとして実施された「買い物カゴ投票」。サステナブルな消費行動の促進を狙いとしたこの取り組みは、売り上げの増加という意外な効果ももたらしました。(2025/3/31)
Microchipが考察:
PR:「SDV時代」を下支え オープン規格の車載ネットワークがもたらす利点
Microchip Technologyは、SDV(ソフトウェア定義型自動車)ではEthernetなどのオープンな車載ネットワークが重要になると分析している。その理由はなぜか。オープン規格ベースの車載ネットワークがSDVにもたらす利点を、設計者と消費者の両方の視点で解説する。(2025/3/31)
消費者庁、「パソコン工房」に措置命令 「今なら」のはずがその後も特典変わらず
消費者庁は27日、ユニットコムが運営するPCショップ「パソコン工房」で景品表示法に違反する不当な表示(有利誤認)があったとして措置命令を行った。(2025/3/27)
ショッピングアプリ利用調査で判明:
【だから消費者に嫌われる】UI/UXの「アンチパターン」とは?
DearOneが一般消費者を対象に実施したショッピングアプリの利用状況調査の結果から、消費者から敬遠されるUI/UXの「アンチパターン」が明らかになった。(2025/3/26)
ロードサービスの高額請求、消費者庁が2サイトの情報公開 「ネット検索で上位だからといって信用できるとは限らない」
消費者庁は24日、Webサイト上に安い料金を掲示しながら、実際には高額な請求をしていたとして、ロードサービス業者2社の情報を公開し、注意を呼び掛けた。(2025/3/25)
データセンターが“地味”なままではいけない理由
データセンターが「何をする場所か分からない」ことがもたらす弊害
データセンターはシステムを実行するためには不可欠なインフラだが、一般消費者はその実態を理解していない可能性がある。世間でのデータセンターの認知度が低いと、どのような不都合があるのか。(2025/3/24)
スマートフォンの下取り動向に変化
「スマホを長く使いたい」はもう常識じゃない? AI搭載で買い替えが加速
モバイルデバイスの下取り市場の動向を伝えるレポートによると、比較的新しい機種のスマートフォンを下取りに出す消費者が増えている。その背景には何があるのか。(2025/3/23)
消費者が選ぶ強いブランド、「ローソン」大躍進で40位→3位へ TOP3は?
一般生活者編「総合力」ランキングでは、YouTubeが89.1ポイントで1位を獲得した。(2025/3/21)
高根英幸 「クルマのミライ」:
EVは本当に普及するのか? 日産サクラの「誤算」と消費者の「不安」
日産の軽EV、サクラの販売が伸び悩んでいる。EVは充電の利便性に課題があることに加え、リセールバリューの低さが問題だ。ならばPHEVだ、という傾向もあるが、PHEVにも将来的に懸念される弱点がある。EVやPHEVを快適に使うためのシステム整備が求められる。(2025/3/21)
歯列矯正歯科の“ステマ”に消費者庁が措置命令 Googleマップの星5評価でQUOカード5000円分など
消費者庁は18日、歯列矯正歯科を運営するスマイルスクエアに対し、Google Map上でステルスマーケティングを行っていたとして、景品表示法に基づく措置命令を行った。(2025/3/18)
マーケターができることは?
DEIを廃止したら売り上げが減った──消費者の怒りを買った“根本的な理由”とは?
トランプ大統領が連邦政府のDEI施策を廃止する動きに呼応し、一部の企業がDEI施策の縮小や取りやめを発表した。そうした中、消費者の反発を買い、ボイコットに直面した企業もある。(2025/3/18)
マーケターは肝に銘じたい:
「押し付けがましい広告」が配信されたとき、消費者はどう感じるか
消費者は個人データに依存した広告よりも、記事などのコンテンツの文脈に沿っている広告を好む傾向があることが分かった。(2025/3/15)
消費者にリワード還元 特許も取得した「三方よし」のリテールメディアとは?
リワードによって還元する仕組みを実現したLMIグループの望田竜太副社長にインタビューした。(2025/3/13)
原点回帰のプロジェクト:
なぜグリコが「現代人の疲労」に取り組むのか? 体験型ブランディングに挑んだ背景
ブランドの真価が問われる時代に、企業の存在意義をいかに表現し、消費者との関係を深めていくか。100年の歴史を持つ江崎グリコが、その原点に立ち返りながら切り開く新たな挑戦の軌跡に迫る。(2025/3/11)
「在庫ないからPayPayで返金」詐欺、消費者庁が注意喚起 LINEで画面共有→送金させられる
通販サイトで商品を注文したユーザーが「欠品なのでPayPayで返金する」と説明され、返金手続きを求めたところ、逆に送金させられる詐欺が多発。(2025/3/3)
「店舗の弱点を調査して」 バーガーキングが750人のスパイを募集、背景に店舗急拡大の弊害
ビーケージャパンホールディングス(東京都千代田区)が運営するバーガーキングは2月27日、消費者に店舗調査を依頼する「バーガーキング 潜入大作戦」を実施すると発表した。750人をスパイとして採用予定だ。(2025/2/28)
厳格化するフェイクレビュー規制【後編】
偽物か本物か ネット通販の「フェイクレビュー」を見抜く“6つの特徴”
消費者をだます偽の商品レビュー「フェイクレビュー」を見分けるには、どのようにすればいいのか。フェイクレビューの6つの特徴を紹介する。(2025/3/1)
厳格化するフェイクレビュー規制【前編】
消費者を欺く「フェイクレビュー」はこれで消える? 米国で始まった規制の中身
消費者をだます偽の商品レビュー「フェイクレビュー」を取り締まる米連邦取引委員会(FTC)の規則が発効した。具体的にどのような行為を禁止するのか。(2025/2/28)
その食品価格は適正? 買い物客自身が決めて購入する「値段のないスーパーマーケット」
食品や原材料の価格は、気候変動や紛争、円安、農業をとりまくさまざまなコスト高の影響で高騰している。そうした中、食品が消費者に届くまでにどれくらいコストがかかるのかを知り、考えることができるスーパーマーケットだ。(2025/2/25)
なぜパタゴニアは、古着を「新品よりもずっといい」とアピールするのか 背景にある哲学に迫る
消費者の環境意識の高まりなどから活況を見せているリセール市場。中でもアパレル業界で先行するのがパタゴニアだ。同社の「本気すぎる」取り組みを解説する。(2025/2/25)
備蓄米放出で、コメは値下がりするのか 3つのハードル
1月の消費者物価指数の引き上げ役となったのは、価格高騰が続く「コメ類」で、上昇率は前年同期比70.9%となり過去最大を記録した。(2025/2/21)
Marketing Dive:
コカ・コーラが腸活炭酸飲料市場に参入 新たな“ソーダ戦争”を勝ち抜くマーケティング戦略は?
健康志向の高まりにより、消費者は「より健康的な選択肢」を求めるようになっている。こうした中、PoppiやOlipopといった新興ブランドが市場をリードするプレバイオティクス炭酸飲料市場にCoca-Colaが参入する。(2025/2/20)
味、香り、発泡度……日本酒の味をAIで数値化 「市場活性化に」TDKが測定サービス開始
日本酒の複雑な味わいを定量的に示すことで、消費者が味の想像や比較をしやすくなるという。(2025/2/14)
特選プレミアムコンテンツガイド
Windows 11ではまる「Windows 10と同じじゃない」問題
Windows 10のサポート終了が迫る中、Windows 11に移行できていない企業や消費者が目立つ。Windows 11への移行が進んでいない背景には、OSバージョン間の違いに関する問題がある。(2025/2/13)
「カゴメトマトジュース」出荷量が過去最高に 背景にヘビーユーザーの増加、なぜ?
「カゴメトマトジュース」が好調だ。物価高から消費者の節約志向が強まる中、なぜ売り上げを伸ばし続けているのか。(2025/2/4)
継続して購入したいPB商品 イオン「トップバリュ」、ローソン「ローソンセレクト」を抑えた1位は?
コンビニ、スーパー、ホームセンター、ドラッグストア……各種小売チェーンが、PB(プライベートブランド)を強化している。消費者は物価高が続く中、より安い商品を購入しようと工夫をしている。今回は、消費者からの支持が高いPBブランドを調査した。(2025/2/4)
「目を疑った」 “8割引”も……恵方巻の「大幅値引き」目撃相次ぐ 「予約購入は少数派」消費者との温度差も
各地で目撃例。(2025/2/3)
「金麦に合うかっぱえびせん」発売 糖質75%オフとコラボ、背景に消費者の“罪悪感”?
カルビーは2月3日、「絶品かっぱえびせん 五島灘の塩と甘酢しょうが味」を期間限定で発売する。同商品は、サントリーの「金麦(75%オフ)」に合うおつまみとして共同開発したもの。その狙いは?(2025/1/31)
ワークマン・ドンキの「着るこたつ」、電気代高騰を追い風に進化 消費者のニーズにどう対応?
近年、手軽に温まることができる「着るこたつ」が人気を集めている。電気代の高騰を受け、エアコンで家全体を温めるのではなく、体を温める方が経済的だと考える人が増えたことが背景にあるという。各社が発売する着るこたつの特徴や売れ行き、消費者の反応をまとめた。(2025/1/31)
2025年、AIは企業の「決済」をこう変える 取引はより速く、スムーズに……どうやって?
AIは、一般の消費者や事業主が気付かない形で決済業界の様相をすでに変えている。しかし、2025年には、この新興技術が商品やサービスの支払いの場面でより目に見える形で活用される可能性があると、決済業界を研究するアナリストや学者は指摘している。(2025/1/30)
学習塾や脱毛サロンの「いきなり倒産」、なぜ起きる? 消費者が「貸し手」になる共通点
企業の「いきなり倒産」による、突然のサービス停止。こうした倒産で被害にあわないようにするための未然の防止策はあるのか?(2025/1/24)
中古スマートフォンの新常識?
「5Gスマホ」の中古市場がかつてなく盛り上がっている訳
モバイルデバイスの下取り市場が転換期を迎えている。下取り市場は拡大し、消費者の機種変更の動きが早まっているというのだ。そうした流れはなぜ生まれているのか。調査レポートとともに紹介する。(2025/1/23)
小売り向けサービスを強化するSAP
「私のサイズに合うドレスを探して」に答えるSAP「AIアシスタント」の狙い
SAPが小売企業向けにAIショッピングアシスタントを提供する。ユーザー企業が自社のECサイトに導入し、消費者の質問に答えてくれるツールだ。その中身は。(2025/1/20)
サブスク解約、米国は「ワンクリック」で バイデン氏置き土産、日本でも消費者保護に期待
米連邦取引委員会(FTC)は1月14日、消費者がサブスクリプション(定額課金)サービスや会員制サービスを簡単に解約できる「click-to-cancel(クリックしてキャンセル)」ルールを施行した。(2025/1/17)
スマホ通信費を節約するコツ、「ゲゲゲの鬼太郎」と学べるサイト公開 総務省が3月31日まで
総務省は2025年1月10日、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」とコラボレーションした特設サイトを公開した。消費者が自身のライフスタイルに合った携帯電話の料金プランを選べるようサポートするためだ。料金プラン見直しのポイントや、携帯電話会社の乗換え手続きにおけるワンストップ化などを紹介している。(2025/1/10)
Innovative Tech:
「牛角の女性半額キャンペーン」とはなんだったのか ジェンダー割引という“男性差別”を慶大研究者が考察
慶應義塾大学に所属する國武悠人さんは、大規模な批判を受けた牛角の女性限定半額キャンペーンの事例を通じて、日本における性別に基づく価格設定、特に女性限定割引について、企業が直面するリスクと消費者意識の変化を分析した探索的研究を発表した。(2025/1/10)
低価格の理想郷「ロピア」は、日本版コストコ!? ヨーカドー跡地に続々オープン 実際に行って分かった強さの秘密
近年、大きく店舗数と売り上げを拡大している「ロピア」。いったいなぜ、これほどまでに消費者から人気を集めているのか。店舗を実際に訪問し、魅力を探る。(2025/1/9)
電動化:
電動車の購入意向を調査、25カ国1万6000人の消費者が回答
アーサー・ディ・リトル・ジャパンは自動車分野のメディアラウンドテーブルを開き、消費者調査「自動車モビリティの未来」の最新版について説明した。(2025/1/6)
Marketing Dive:
勘違いマーケター戦慄 消費者の約半数は「広告主に無視されている」と感じている件
「データに基づく顧客理解」「ハイパーパーソナライゼーション」などマーケティングかいわいでは威勢のいいキーワードが飛び交うが、現実には広告主に無視されていると感じる人も少なくないようだ。(2024/12/30)
累計2億円売れたドンキの“固すぎる”Tシャツ 社内から反対も、開発者が「いける」と判断したワケ
ドンキの“固すぎる”Tシャツが好調だ。2023年11月に発売した「エレファントTシャツ」は、生産の遅れから当初は苦戦していたものの、今年に入って消費者の認知が少しずつ拡大。累計売り上げは2億円を突破した。(2024/12/28)
知財ニュース:
カシオが中国で勝訴 G-SHOCKのデザイン巡る不正競争に関する裁判で
カシオ計算機は、同社G-SHOCK「GA-110」シリーズの中国における不正競争に関する裁判で勝訴したと発表した。同製品のデザインの独自性が中国の消費者に広く認知されていることが認められた。(2024/12/27)
Cybersecurity Dive:
ファイル転送ソフト「Cleo」にゼロデイ脆弱性 大規模に悪用を観測済み
ファイル転送ソフトウェア「Cleo」に重大なゼロデイ脆弱性が見つかった。既に大規模な悪用がされており、消費者製品および食品産業、トラック運送業、海運業を中心に少なくとも10社での被害が報告されている。(2024/12/26)
電動キックボードなどの購入巡り国交省が注意喚起 保安基準に沿わない製品が流通、不適合製品のリストも公開
国土交通省が、特定小型原動機付自転車(特定原付)としての保安基準に沿わない小型電動モビリティが流通しているとして注意喚起した。一部の電動キックボードなど、不適合品が流通している車種のリストを公開した他、基準に沿う製品にはシールを貼付している旨を周知。特定原付を購入する際は、適合品を選ぶよう消費者に呼び掛けている。(2024/12/25)
Apple、Google独禁法訴訟に介入の申し立て 「司法省の要請は消費者に不利益」
Appleは、米司法省がGoogleを独禁法違反で提訴した訴訟に、限定的に介入する申し立てを裁判所に提出した。司法省による是正案は消費者の利益を損なうと主張している。(2024/12/25)
総務省やNTTを装う不審な電話にご用心 かかってきたら「絶対にやってはいけないこと」
国民生活センターは12月19日から、総務省や日本電信電話(NTT)を装う不審な電話に注意するよう呼びかけている。同日、Webページで資料を公表。相談事例や消費者へのアドバイスを記載した。(2024/12/23)
NIQの研究で隠れた消費者意識が浮き彫りに:
AIが生成した広告はウザい? 消費者とマーケターの意識ギャップが浮き彫りに
広告制作への生成AI活用への関心は高い。しかし、少なくとも現段階において、過度に生成AIにのめり込むのは、いささかリスクが高いようだ。(2024/12/19)
「AI-RAN」の広範な展開、ヒューマノイドの席巻など:
夢があるが2025年に「実現しない」4つの技術トレンド――では、いつ実現する? ABI Researchが発表
ABI Researchは、期待が高いものの、2025年には実現しないと予想される技術トレンドを4つ取り上げて解説した。「AI-RAN」の広範な展開、消費者向けスマートグラスの大規模な普及、ヒューマノイドの席巻、半導体生産のオンショアリングだ。(2024/12/19)
過大な宣伝をする企業も
“環境にやさしい商品”は本当に売れるのか 消費者の本音は?
「環境にやさしい」「サステナブル」といった言葉を掲げる商品が広がる中、一部の企業はその内容を過大に宣伝する「グリーンウォッシング」をしている。消費者はこうした動きをどう見ているのか。(2024/12/18)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。