この10年で起こったこと、次の10年で起こること(89):
3nmチップ「百花繚乱」 際立つ出来栄えの良さ
3nm世代のプロセスを適用したチップが続々と登場している。2023年発売された「iPhone 15 Pro」に搭載しされたプロセッサ「Apple A17 Pro」を皮切りに、各社のフラッグシップスマートフォンに使われ始めている。今回は、その中からQualcommの「Snapdragon 8 Elite」とMediaTek「Dimensity 9400」を紹介したい。(2025/2/18)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
120W充電対応、MediaTek製高性能プロセッサ搭載のvivo「iQOO Neo10 Pro」
「iQOO Neo10 Pro」を簡単に紹介しましょう。(2025/2/16)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
セルフィーはもちろん100倍望遠もスゴイ、vivo「S20 Pro」
中国向けにリアカメラ性能も強化した「S20 Pro」が発売されました。(2025/2/9)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
BMWコラボモデルもある、vivoのゲーミングスマホ「iQOO 13」
「iQOO 13」が中国で発売になりました。Snapdragon 8 Eliteを採用し、高性能なトリプルカメラも搭載しています。(2025/1/28)
Appleが中国スマホ市場で3位に転落、Huaweiが首位に Counterpoint調べ
調査会社Counterpoint Researchによると、2024年第4四半期の中国でのスマートフォンメーカー別シェアで、Appleが3位に転落した。前年同期は首位だった。2024年通年では4位だった。(2025/1/22)
Appleなぜ“転落”? 中国でのスマホ販売、3位に甘んじる
中国でのiPhoneの販売台数が伸び悩んでいる。王者から転落し、現在は3位に甘んじる。なぜか? 不調の要因を探った。(2025/1/21)
Mobile Weekly Top10:
スマホ決済の「地域応援キャンペーン」は「ご当地ユーザー限定」にできないのか?
最近、スマートフォン決済で「地域応援」型のキャンペーンが多いですよね。しかし、その多くは店舗の所在地域縛りとなっており、「還元対象のユーザーの居住地域」まで顧みられることはありません。地域内の経済活性化を目的とするなら、還元される側のユーザーも地域限定としてかまわないと思うのですが、どうでしょうか……?(2025/1/11)
まるで“中国版iPhone”の「vivo X200 Pro mini」を試す iPhoneを超えたコスパに衝撃
iPhone 16 ProやGoogle Pixel 9 Proは、日本で「コンパクトなカメラスマートフォン」として注目される。このコンセプトに似たスマートフォン「vivo X200 Pro mini」が中国で登場した。実機に触れて感じたことをお伝えしたい。(2025/1/2)
2024年ベストスマホ? 撮ってて楽しかった“ほぼカメラ”な「Xiaomi 14 Ultra」を振り返る
2024年ベストスマホを挙げるとしたら何を選ぶだろうか。魅力的なモデルが各社から出たが、中でも注目度が高かったスマホの一つが、中国Xiaomiが満を持して国内投入した「Xiaomi 14 Ultra」だ。今もなお写りがいいスマホとして名高い。(2024/12/24)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
2億画素の望遠カメラを搭載するハイエンドスマホ、HONORの「Magic7 Pro」を試す
2024年10月末に中国で発表した「Magic7 Pro」は、Snapdragon 8 Eliteを採用したフラグシップクラスの製品です。(2024/12/15)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
各社が撤退する“高性能な小型スマホ”──カメラフォン「vivo X200 Pro mini」は中国で新市場を作れるか?
過去モデルとは異なる新たな製品として、画面サイズを小型化した「X200 Pro mini」がラインアップに加わりました。(2024/11/20)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
5万円台のスナドラ8 Gen 3搭載機、realme GT6は驚異のコスパモデル
Realme(リアルミー)はハイエンドモデルに高性能チップセット「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載していますが、価格は5万円台と激安です。(2024/10/18)
この10年で起こったこと、次の10年で起こること(86):
「iPhone 16」を分解 Appleの細やかな半導体設計
2024年9月に発売されたApple「iPhone 16」「iPhone 16 Pro」を分解した。前世代の「iPhone 15」シリーズに比べて、内部構造なども大きく変化している。分解結果からは、Appleが同じiPhone 16シリーズでも、主要コンポーネントを一つ一つ最適化していることが伺えた。(2024/10/21)
防水スマホの等級「IP68」を過信してはいけない理由 あなたのスマホは大丈夫?
スマートフォンの防水性能で見かける「IP65」や「IP68」といった表記。一般に数字が大きいほど上位の等級だと思われがちだが、実はIPX5に対してIPX8は「上位互換」ではない。防水の等級を改めておさらいしておきたい。(2024/9/15)
Android 15正式版、まず「Pixel」向けに配信 サインインはより簡単に データ保持したままアプリのアーカイブも
米Googleは9月3日(現地時間)、Android OS「Android 15」の正式版を発表した。まずは「Google Pixel」向けに配信する。今後数カ月以内にSamsung Electronics(サムスン電子)、Honor、iQOO、Lenovo、Motorola、Nothing、OnePlus、OPPO、realme、シャープ、ソニー、Tecno、vivo、Xiaomiなどの端末でも利用可能にする。(2024/9/4)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
vivoの低価格スマホ「Y200」はエレガントな仕上げが美しい 中国シェア上位に納得
vivoは毎月のように中国で新製品を投入しています。「Y200」は1599元(約3万5000円)ながらも美しい仕上げが特徴になっています。特にホワイトのモデルは貝殻のようなデザインが人気です。(2024/8/20)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
vivoのセルフィースマホ「S19 Pro」は円形強力ライトを搭載 近くはソフトに、遠くは明るく写せる
vivoのスマートフォンの中で、「S」のモデルはセルフィー(Selfie)の頭文字を取ったシリーズといわれます。2024年5月には最新モデル「S19 Pro」が登場しました。背面には円形のカメラバンプの下に、さらにカメラとLEDライトが並んでいます。(2024/8/7)
中国スマホが“とある場所”で「消しゴムマジック」を使えないワケ 実際に検証してみた
Google Pixelの新機種が登場し、AIを用いた編集機能がテレビCMでアピールされるなど、注目を集めている。このような機能は他メーカーの機種でも利用できるが、実はメーカーによっては「編集できない」被写体がある。中国の“とある場所”で撮影した写真で試してみた。(2024/6/25)
Xiaomiが最大成長、Huaweiの復活も カウンターポイントの世界スマホ市場調査
カウンターポイント社は、2024年第1四半期スマートフォングローバル市場は出荷量ベースで前年同期比6%成長したと発表。主に欧州、中東/アフリカ(MEA)、カリブ/中南米(CALA)での業績好調に起因するという。(2024/6/17)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
好調Tecnoの折りたたみスマホの課題は“重さ” 後継機は薄型軽量化で衛星通信対応か?
世界のスマートフォン出荷台数ランキングでトップ5位入りの常連となったTranssion。その傘下のTenco初の折りたたみモデル「Phantom V Fold」が発売されてからほぼ1年が過ぎ、そろそろ後継機が気になるところです。Phantom V Foldは発売時、「世界最安の横折りスマホ」でしたが、重いのが課題でした。(2024/6/16)
スマートフォン、PCなどのオンデバイスAI普及が鍵に:
AIチップセットの出荷が2030年に13億個到達へ、AIアプリはハードウェアの価値をどう変えるのか ABI Research予測
ABI Researchは、AIチップセットの出荷が2030年に13億個に達すると予測した。本記事では同社が予測したAIチップセットの今後について紹介する。(2024/5/29)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
vivoの折りたたみ最上位「X Fold3 Pro」に触れる 薄くて高性能で、画面内指紋センサーにも対応
中国メーカーの折りたたみスマートフォンは、元祖折りたたみメーカーであるサムスンの製品を上回る性能と仕上げのモデルが次々と登場しています。vivoの「X Fold3 Pro」は折りたたみデザインながらも、ディスプレイに指紋認証センサーを内蔵。カメラもかなり高性能です。(2024/5/24)
「5G-Advanced」が来る【後編】
“5G強化版”であり“6G予告版”でもある「5.5G」の進化とは?
5Gの進化系である「5G-Advanced」はどのような機能が強化されるのか。6Gが登場する前に、どのようなモバイルネットワークの進化が見られるのか。(2024/5/22)
Android 15、日本語のバリアブルフォントを採用へ 変体仮名にも対応 「beta 2」リリース
米Googleは5月15日(現地時間)、次期Android OS「Android 15 beta 2」をリリースしたと発表した。その中で、中国語、日本語、韓国語の表示に採用しているフォント「NotoSansCJK」をバリアブルフォントに刷新するという。(2024/5/20)
Innovative Tech:
中国語のスマホ標準キーボードアプリでキー入力が盗まれる脆弱性 攻撃対象は“10億人規模”と試算
カナダのトロント大学にある研究機関「Citizen Lab」は、中国で広く利用されているキーボードアプリに関する最新の調査報告を公開した。報告書によると、中国の主要なクラウドベースのスマホキーボードアプリに脆弱性が認められたという。(2024/5/9)
この10年で起こったこと、次の10年で起こること(82):
ハイエンドスマホのプロセッサはどこまで進化した? 最新モデルで読み解く
半導体投資やAI(人工知能)の話題で盛り上がる半導体業界だが、最終製品に目を向ければスマートフォンも着実に進化し、魅力的な製品が次々に発売されている。今回は、2023年後半から現在までに発売されたハイエンドスマホに焦点を当て、搭載されているプロセッサを解説する。(2024/4/30)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
「HUAWEI Pocket 2」はデザインとカメラで勝負の縦折りスマホ 16GB+1TBの特別版も
Huaweiの縦折りスマートフォン「Pocket」シリーズは中国でも大人気のモデル。2024年2月に発売された「HUAWEI Pocket 2」は最新のトレンドを採用せず、あえてデザインに注力したモデルです。しかも価格は他社の縦折りモデルよりも高く設定されています。(2024/4/26)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
vivoの「S18 Pro」はスクエアな大型LEDライトを搭載 自撮りやポートレートがキレイ
セルフィーやポートレート撮影に特化した「自撮りスマホ」と呼べる製品がvivoのSシリーズです。最新モデル「S18 Pro」は暗い場所でも明るい自撮りができるように、大型のライトを搭載しています。背面は陶器のような上品かつ落ち着いた仕上げになっています。(2024/4/9)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
vivo「iQOO Neo9 Pro」は背面レザーのツートンカラーが“映える“ゲーミングスマホ
ゲーミングスマートフォンは本体デザインにも特徴をもたせたものが多く見られます。vivoの「iQOO Neo 9 Pro」は、背面仕上げに特徴のある製品です。スペックで差別化が難しい中、自社製品を選んでもらうために「映える」デザインにまとめています。(2024/4/2)
カメラスマホの源流「LUMIX CM1」は10年後を予見した異端児だった 一方で“令和の後継機”も登場
昨今のスマートフォンはカメラ性能の進化が顕著だ。少し時代をさかのぼってみると、10年前に発売されたある機種のコンセプトが今のカメラスマホと何ら変わらないことに気付く。今回はそんな10年前のカメラスマホ「LUMIX CM1」を今のスマートフォンと照らし合わせながら振り返ってみよう。(2024/3/30)
ZTEの最上位スマホ「nubia Z60 Ultra」を試す Snapdragon 8 Gen 3搭載で9万円台〜の実力は?
ZTEから「nubia Z60 Ultra」が登場した。カメラ性能重視のスマートフォンとして仕上がっており、メインカメラは35mm画角を採用。ゆがみが少ない写真を撮影できる。本記事ではnubia Z60 Ultraの作例を交えて紹介する。(2024/2/19)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
vivo「X100 Pro」のカメラは100倍ズーム対応 実用的なレベルなのか?
中国のvivoのカメラ強化モデル「X100 Pro」の人気が海外で高まっています。画像処理専用にvivoが開発した「vivo V3」チップを搭載し、カメラ性能は他社のフラグシップモデルを抜いたとの声も聞かれます。最大倍率は100倍に対応しており、使える品質だと感じました。(2024/2/6)
「消しゴムマジック」はPixelだけではない! GalaxyやXiaomiの“消しゴム”機能と比較してみた
近年Google Pixelシリーズの「消しゴムマジック」がテレビコマーシャルなどで話題となっているが、似たような機能が他社のスマートフォンにもある。今回は他社の同様な機能と「消しゴムマジック」を比較してみることにする。(2024/1/22)
中国vivoのカメラ特化スマホ「X100 Pro」を試す 10万円台でこの性能は驚異的
vivoはここ数年で一気にカメラ性能特化の機種を展開し、業界トレンドをけん引するところまで登りつめたメーカーだ。「vivo X100 Pro」は中国向けの上位モデルだが、そのカメラ性能について詳しく見ていきたい。(2024/1/15)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
2万円台だけど高級ボディーのvivo「Y100」 中国スマホシェア1位奪還を目指す
中国のvivoが投入する「Y100」は、2万円台の低価格モデルですが、性能や質感も高くコスパに優れた製品です。プロセッサがSnapdragon 695 5G、ディスプレイは6.78型で120Hzのリフレッシュレートに対応。金属製のボディー背面は、質感を生かしつつマットな仕上げで高級感があります。(2024/1/12)
独断と偏見で選ぶ2023年の「ベストスマホ」5機種 カメラなら一択、復活を印象づけたメーカーも
筆者の独断と偏見で選ぶ「印象に残ったスマートフォン」をランキング形式で5つ紹介したい。国内だけでなく、海外で発売されたスマートフォンも対象にしている。全世界に復活を印象づけたメーカーもある。(2023/12/31)
スマホカメラの“ハード的進化”を振り返る 1型センサーに代わる新技術/可変絞りや望遠トレンドにも注目
進化を続けるスマートフォンのカメラ性能だが、2023年にハードウェア面で目立ったトレンドを振り返りたい。単純に大型のイメージセンサーを積むだけではなく、高画質の写真を撮るための新たなアプローチが見られた。可変絞りと望遠マクロも画質を追求するなら欠かせないだろう。(2023/12/28)
折りたたみスマホの「薄型軽量化」が進んだ理由 今後の差別化ポイントを考察
折りたたみのスマートフォンもさらなる進化を遂げ、今や薄型化や大画面化の競争が行われている状態だ。今回はそんな折りたたみスマホの最前線を見ていこう(2023/12/15)
2023年第3四半期スマホ売り上げ、Appleが過去最高に カウンターポイント調査
カウンターポイントは、2023年第3四半期スマートフォングローバル市場での売り上げを発表。前四半期比では15%増の1000億ドルだが前年同期比では横ばいとなった一方、Appleは第3四半期(7月〜9月)で過去最高の記録した。(2023/11/27)
山根康宏の中国携帯最新事情:
中国メーカーTranssionが「スマホシェア世界5位」に上り詰めた理由 上位メーカーの脅威に
スマートフォンの世界シェア順位5位にTranssionが浮上した。IDCのデータによると、2023年第2四半期のスマートフォン出荷台数順位はSamsung、Apple、Xiaomi、OPPOの後にTranssionが続いた。高性能スマートフォンも次々と送り出すことで上位メーカーを脅かす存在になろうとしている。(2023/10/31)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
2層トランジスタ画素積層型CIS、やっぱりiPhone 15に載ってた
Appleの「iPhone 15」。やっぱり2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー(CIS)を採用しているようです。(2023/10/30)
石野純也のMobile Eye:
生成AIの処理も可能になった「Snapdragon 8 Gen 3」 スマホの競争軸は新たなステージに
Qualcommが、新技術を披露するイベント「Snapdragon Summit 2023」にて、Snapdragon 8 Gen 3を発表した。CPU、GPU以上にNPUの性能が向上し、生成AIの処理も可能になった。写真拡張やイラスト生成、チャットbotに暗所動画といった応用例も紹介した。(2023/10/28)
Googleのスンダー・ピチャイCEOが「バグドロイド」に Xアイコンを変更でAndroid 14をアピール
Googleのスンダー・ピチャイCEOが、自身のX(旧Twitter)アイコンを変更した。Android 14の配信から間もないタイミングでのアイコン変更だ。投稿では新しいアイコンとともに、最新OSのAndroid 14がアピールされている。(2023/10/6)
「Android 14」正式版リリース ロック画面のカスタマイズが容易に/「AI壁紙」も導入
Googleが10月5日、Android 14の正式版をリリースした。カスタマイズピッカーを使ってロック画面や壁紙を簡単に調整できるようになる。Pixel 8/8 Pro向けにはAIが自動で壁紙を生成する機能も導入する。(2023/10/5)
中国が世界最大の折りたたみスマホ市場に その背景は?
カウンターポイントは、2023年グローバル市場での2023年第2四半期折りたたみ型スマートフォン出荷台数を発表。前年同期比10%増の210万台に達し、スマートフォン市場全体の成長が鈍い中でも堅調な成長を維持している。(2023/9/29)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
Xiaomiの最新折りたたみ「MIX Fold 3」はペリスコープ式望遠カメラ搭載 その分重いのが難点か
Xiaomiから第3世代モデルとなる「Xiaomi MIX Fold 3」が8月14日に発表されました。4眼カメラを搭載し、5000万画素の広角、1200万画素の超広角に加え、望遠を2つ搭載。たたんだときの奥行きは最薄10.96mm、重量259gとやや大きく、重くなります。(2023/9/11)
2023年前半のスマートフォン市場動向【後編】
「iPhone」が売れず人気なのは“あのベンダー”だけ? スマホ市場に激変の様相
全体的に低迷するスマートフォン市場。AppleやXiaomiなどの大手ベンダーが苦境に立たされる一方で、成長を見せたベンダーもあった。市場に起きた変化や、成長著しいベンダーの動向とは。(2023/9/6)
Googleが今、折りたたみスマホとタブレットを投入する理由
Googleがタブレットの「Pixel Tablet」を発売し、折りたたみスマートフォン「Pixel Fold」も発売する。折りたたみスマホには、これまで開発用の基準となるモデルが存在しなかった。折りたたみやタブレットに最適化されたアプリの開発が進むか。(2023/6/28)
山根康宏の中国携帯最新事情:
深センで見た中国スマホの現状 目立つ“1元スマホ”、折りたたみ市場で健在のHuawei
3年ぶりに中国の深センを訪れ、現地のスマートフォン事情を見てきた。値引きで販売されているスマートフォンは全て5Gに対応しており、「1元(約20円)」という激安表示が目立つ。Huaweiは折りたたみスマートフォンで絶大な人気を誇っている。(2023/6/27)
Mobile Weekly Top10:
ドコモの新料金プラン「eximo(エクシモ)」「irumo(イルモ)」は名前が分かりづらい? 隠れた注意点もあり
ドコモが7月1日から携帯電話の料金プランを刷新します。その名前からどんなプランなのか想起しづらいことはもちろんですが、もう1つ、隠れた問題点を抱えています。(2023/6/24)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。