ローソン、徳島県内の非常用コンセント設置店舗を拡大 非常時に無償で開放
ローソンは3月26日、停電時でも使用可能な非常用コンセントを設置した店舗を拡大した。これまではローソン徳島国府町早淵店のみだったが、新しく7店舗に設置する。徳島県と連携した取り組みで、停電時には非常用電源スポットとして無償で提供する。(2025/3/27)
Wired, Weird:
主要ICのデータシートはなかったが......壊れたテレビの電源基板の修理【後編】
著名な国内メーカーのテレビの電源基板の修理の続きだ。今回は電源基板のメイン出力部の修理結果を報告する。(2025/3/26)
5480円でディスプレイ付き! Xiaomiの「165W モバイルバッテリー(一体型ケーブル)」はノートPC用の予備電源として有益だった
Xiaomi(シャオミ/小米)は、モバイルバッテリーも多数リリースしている。そんな中、5480円の「165W モバイルバッテリー 10000(一体型ケーブル)」を買ってみたので、その魅力を紹介したい。(2025/3/25)
一般品の2分の1サイズ:
TDKが「業界最小級」品で交流電源に参入、5年後50億円目指す
TDKが、同社初となる交流安定化電源を開発した。完全子会社のTDKラムダが手掛けるもので、出力電力2kおよび3kVA品で「業界最小級」(同社)の1Uサイズを実現。2025年7月から量産を開始する。今後3Uサイズの6kおよび9kVA品もリリース予定で、5年後に売上高50億円を目指す。(2025/3/25)
「パソコン用電源ユニット」の売れ筋ランキング 余裕のある容量を選択して安定動作【2025年3月22日版】
今売れている商品は? Amazon.co.jpの「パソコン用電源ユニット」カテゴリーから、売れ筋ランキングをお届けします。(2025/3/21)
既存センサーから置き換えるだけ:
1チップで停電時にも回転数を記録 ADIのマルチターンセンサー
Analog Devices(ADI)は、磁気抵抗に着目した高性能の磁気センサー開発に注力している。磁気センサーは市場規模が数十億米ドル規模と大きく、既に多くの領域で導入されているため、独自技術や性能の高さによって差別化を試みているという。中でも特徴的なのは、電源喪失時にも回転数と角度を検知する磁気位置センサー「ADMT4000」だ。(2025/3/21)
エプソン S1A00210B:
必要な機能を1チップに集積、小型機器向けPMIC
セイコーエプソンは、補聴器など小型機器向けのパワーマネジメントIC「S1A00210B」を発表した。1チップに受電、充電、電源供給、バッテリー保護、フラッシュROMなど必要な機能を集約している。(2025/3/18)
高圧電源内蔵THz波検出器を開発:
テラヘルツ波パルスを室温で高速、高感度で検出が可能に
浜松ホトニクスは、テラヘルツ(THz)波パルスを室温で高速かつ高感度に検出できる高圧電源内蔵のTHz波検出器として、「THz PMTモジュール」と「THz I.I.」を開発し、量産を始める。(2025/3/17)
電力ブラックアウトを予測する(3):
Arduinoを使って商用電源の周波数を計測してみる
商用の系統電力において発送電システムが崩壊し停電を引き起こす「ブラックアウト」。本連載では、製作費数円程度の自作プローブを使ってブラックアウトを予測するシステムの構築を試みる。第3回は、第2回で製作したACプローブをArduinoに接続して商用電源の周波数を計測してみる。(2025/3/12)
山善、Type-C電源で動作するリビング扇風機を発売
山善は、USB Type-C給電に対応した扇風機「PD仕様扇風機」シリーズを発表した。(2025/3/11)
高出力領域で拡大へ:
ついにAIサーバに、次は車載へ GaNパワー半導体で攻めるローム
急速な成長を続ける窒化ガリウム(GaN)パワー半導体市場での展開で、ロームが新たな段階に入った。これまでは民生機器向けが中心だったが、AIサーバ用電源ユニットに初採用されたことを皮切りに、車載などのハイパワーアプリケーションでの採用拡大を狙う。(2025/3/11)
Wired, Weird:
壊れたテレビの電源基板の修理【前編】――強力な参考回路図を入手!
友人から『自宅のテレビが壊れて、電源が入らなくなった』と相談があった。今回は、国内の著名なメーカーのテレビの修理を報告する。(2025/3/11)
約20〜30度の角度許容性を確保:
電源不要で薄型軽量のARメガネを実現する新技術
東京大学と大阪大学、クラスターおよび、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンによる共同研究グループは、電源が不要で薄型軽量を可能にする拡張現実(AR)ディスプレイ技術を用いた「ARメガネ向け薄型受光系」を開発した。(2025/3/10)
2025年8月にサンプル出荷開始:
補聴器など小型機器用PMIC、電源管理機能を1チップに集積
セイコーエプソンは、小型電子機器に向けたパワーマネジメントIC(PMIC)「S1A00210B」を開発、2025年8月よりサンプル出荷を始める。補聴器や集音器、スマートリングなどの用途に向ける。(2025/3/6)
electronica 2024:
電源オフでも回転数記録するセンサーで、ロボットの復旧迅速に ADI
Analog Devicesはドイツ・ミュンヘンで開催された欧州最大級のエレクトロニクス展示会「electronica 2024」において、電源オフでも磁気システムの回転数を記録できる磁気回転数センサー「ADMT4000」を用いた産業ロボットのデモなどを紹介した。(2025/3/5)
EcoFlow、1泊のキャンプに適した容量1536Whのポータブル電源
EcoFlow Technology Japanは、アウトドア利用などに向く容量1536Whのポータブル電源「DELTA 3 1500」を発表した。(2025/3/3)
Jackery、省スペース設計を実現した容量3072Whのポータブル電源
Jackery Japanは、軽量小型筐体を採用した容量3072Whのポータブル電源「Jackery ポータブル電源 3000 New」を発表した。(2025/3/3)
組み込み採用事例:
650V耐圧のGaN-HEMTがAIサーバ向け電源ユニットに採用
ロームのEcoGaN製品GaN-HEMTが、Murata Power SolutionsのAIサーバ向け電源ユニットに採用された。同GaN-HEMTは、650V耐圧のTOLLパッケージを採用し、電源の高効率動作と小型化に貢献する。(2025/2/27)
材料技術:
RFIDを活用した水素検知システムを開発 電源不要で発火リスクを低減
大日本印刷は、横浜国立大学と共同で、水素に反応すると電気抵抗が変化する水素検知膜とRFID(ICタグ)を組み合わせて、水素の漏えいを検知する「水素検知システム」を開発した。(2025/2/26)
福田昭のデバイス通信(489) 2024年度版実装技術ロードマップ(9):
スマートウォッチの実装技術
「2.2.1.4 ウェアラブルデバイス、ウェアラブル用電源の動向」の後半を紹介する。Appleの「Apple Watch Series 9」、Googleの「Pixel Watch 2」、Samsung Electronicsの「Galaxy Watch 6」を分解し、メイン基板と光電容量脈波センサーの実装状態を観察した。(2025/2/26)
Q&Aで学ぶマイコン講座(100):
電源ICで構成する電源回路、設計のポイントは?
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、初心〜中級者の方からよく質問される「電源ICで構成する電源回路」についてです。連載第15回の「マイコン周辺部品の選び方――電源編」の続編です。(2025/2/26)
「iPhone 16e」は“まさかの”MagSafe非対応 アクセサリーの購入には注意が必要
「電源とバッテリー」の項目には「ワイヤレス充電(Qi充電器に対応)」とだけ記載されている。(2025/2/20)
Jackery、販路限定ポータブル電源を発売 容量960&1872Whの2タイプ
Jackeryは、2月25日から家電量販店などオフライン店舗を中心とした販路限定モデルのポータブル電源を販売開始する。対象は「Jackery ポータブル電源 900」と「Jackery ポータブル電源 1800」。(2025/2/18)
福田昭のデバイス通信(488) 2024年度版実装技術ロードマップ(8):
怒涛の勢いで進化を続ける「スマートウォッチ」
今回は「2.2.1.4 ウェアラブルデバイス、ウェアラブル用電源の動向」の概要を紹介する。ウェアラブルデバイスの中でも進化が速い「スマートウォッチ」に注目し、Appleのスマートウォッチ「Apple Watch Series 7/Series 8/Series 9」の仕様を比較している。(2025/2/18)
電力ブラックアウトを予測する(2):
フォトカプラを使って商用電源の周波数を捉えるプローブを作製する
商用の系統電力において発送電システムが崩壊し停電を引き起こす「ブラックアウト」。本連載では、製作費数円程度(電気プラグを除く)の自作プローブを使ってブラックアウトを予測するシステムの構築を試みる。第2回は、フォトカプラを使って商用電源の周波数を捉えるプローブを作製する。(2025/2/18)
古田雄介の「アキバPickUp!」:
2枚挿し時代ゆえの大人気――1枚64GBのDDR5メモリが話題に
キングストンから1枚64GBのDDR5メモリが登場し、取り合いの様相を呈している。その他、ASRockから「Taichi」電源、Lian-Liからワイヤレス制御ファンなどが売り出されている。(2025/2/17)
村田製作所グループ会社が採用:
ロームのGaN HEMT、AIサーバ向け電源に搭載決まる
ロームは2025年2月、Murata Power Solutionsが開発するAIサーバ向け5.5kW出力のM電源ユニットに、ロームの「GaN HEMT」が採用されたと発表した。このGaN HEMTは650V耐圧で高放熱のTOLLパッケージを用いている。(2025/2/18)
IoTセンサー向け電源として活用:
そよ風や弱い水流でも発電 電磁誘導発電モジュールを開発
三菱電機は、そよ風や人のわずかな動きなどでも効率よく発電する「電磁誘導発電モジュール」を開発した。IoTセンサー向け電源として実証実験を進め、2027年度までに実用化を目指す。(2025/2/17)
組み込み開発ニュース:
650V耐圧GaN-HEMTのTOLLパッケージ品を量産開始、小型と高効率化のニーズに対応
ロームは、650V耐圧GaN-HEMTのTOLLパッケージ品となる「GNP2070TD-Z」の量産を開始した。高耐圧かつ高速スイッチングが求められる電源システムにおいて、小型化と省エネ化に貢献する。(2025/2/12)
第105回「調整力及び需給バランス評価等に関する委員会」:
再エネの拡大で懸念される系統安定性 系統データ計測を精緻化へ
再エネなどのインバータ電源(非同期電源)が増加する一方、火力発電などの同期限源の減少が予測されている日本。その対策を検討する上で重要になる系統関連のデータ計測について、より高度な情報収集を行う方法について検討が行われた。(2025/2/12)
自然エネルギー:
グリーン電力の国内市場 2040年度に4.7兆円規模に拡大へ
富士経済は2025年1月、太陽光や風力など再生可能エネルギー電源由来のグリーン電力や太陽光発電のPPA(第三者所有モデル)サービス関する国内市場の調査結果を公表した。(2025/2/10)
ASRock、コネクター温度検知機能も備えたATX 3.1対応電源ユニット7製品
ASRockは、最新のPCIe 5.1およびATX 3.1に対応したATX電源ユニット計7製品を発表した。(2025/2/7)
古田雄介の「アキバPickUp!」:
折りたたみ式で開閉できるMini-ITXケースが話題に
折りたたみ構造とマグネットを使った電源付き小型ケースや、Western Digitalとキオクシアの新ストレージなどが登場した。コンパクトでも高速で大容量なPCが組みやすくなっている。(2025/2/3)
ミツミ電機 MM4063:
複合制御方式で小型/高効率を両立 AC-DCフライバック電源向け1次側制御IC
ミツミ電機は、AC-DCフライバック電源向けに、1次側制御IC「MM4063」を発売した。QR制御とPWM制御の複合制御方式を採用。32種を展開し、5.02×6.0×1.65mmサイズのSOP-8Jパッケージで提供する。(2025/2/3)
ドコモの「Galaxy S25/S25 Ultra」2月14日発売 2年間で約5.4万円/約9.6万円から
ドコモが、「Galaxy S25」と「Galaxy S25 Ultra」を2月14日発売する。AI機能を強化しており、電源キーの長押しでGeminiを呼び出し、アプリを横断したタスクの実行が可能。価格はGalaxy S25が13万5740円から、Galaxy S25 Ultraが22万5500円から。(2025/1/31)
Ankerが挑む“家まるごと”の電源確保――モバイルバッテリーの先にある“新市場”
モバイルバッテリーで知られるアンカー・ジャパン(Anker)が、家庭用蓄電池事業への参入を発表した。モバイルバッテリーからポータブル電源を経て、いよいよ“家まるごと”のバッテリーにも取り組むことになる。(2025/1/30)
さまざまな電源トポロジーに対応:
PR:準備不要でパワーMOSFETが事前検証できるオンライン電源回路シミュレーター
環境構築不要かつ少ない設計ノウハウでさまざまなトポロジーの電源回路を本格的に検証できるオンラインシミュレーターが登場した。MOSFET選定の効率化が期待できるこのシミュレーターを詳しく紹介する。(2025/1/30)
電力ブラックアウトを予測する(1):
商用電源の周波数の変化から「ブラックアウト」を予測できるか
商用の系統電力において発送電システムが崩壊し停電を引き起こす「ブラックアウト」。本連載では、製作費数円程度の自作プローブを使ってブラックアウトを予測するシステムの構築を試みる。第1回は、ブラックアウトと関わりの深い、商用電源の周波数変化がなぜ起こるのかを解説する。(2025/1/29)
三菱電機 CM1800DW-24ME:
電力損失を約15%削減 産業用LV100タイプ1.2kV IGBTモジュール
三菱電機は、太陽光発電などの再生可能エネルギー用電源システム向け産業用LV100タイプ1.2kV IGBTモジュール「CM1800DW-24ME」のサンプル提供を開始すると発表した。(2025/1/24)
「GeForce RTX 5090」を速攻テスト! 約40万円からだが“異次元”のうたい文句はダテではない ただし電源容量と冷却面に注意
まもなく発売を迎える「GeForce RTX 5090」。モンスター級のスペックを持ちながらも2スロット厚に収まる純正GPU「GeForce RTX 5090 Founders Edition」を通して、その実力をチェックしていこう。(2025/1/23)
Wired, Weird:
修理を通して情報を入手! RCC電源IC「MAシリーズ」から学んだこと
今回は、シーケンサやモータードライバー用の電源など、2次電源を生成する多種の機器に多用されている新電元工業の電源IC「MAシリーズ」を使った機器の修理の経験を報告する。(2025/2/20)
データセンター設備の進歩【後編】
止めてはいけないデータセンターの3本柱「電源」「防火」「監視」の基本
データセンターのサーバが安定的に稼働するのを支える存在として、電源設備や火災対策、監視ツールなどがある。それぞれどのような役割があるのかを含めて、その基本を押さえておこう。(2025/1/23)
東芝 CMZxxAシリーズ:
電源ラインのサージ保護用ツェナーダイオード
東芝デバイス&ストレージは、半導体デバイスや機器の電源ラインを保護するツェナーダイオード「CMZxxA」シリーズを発表した。標準ツェナー電圧12〜51Vの範囲で15種類をそろえている。(2025/1/22)
やはり日本未発売:
約40万円〜の「GeForce RTX 5090 Founders Edition」を先行開封 小型化したがGPU補助電源は「8ピン×4」相当必須
米国で1月30日に発売される「GeForce RTX 5090」搭載グラフィックスカード。その先行レビューを敢行する前に、日本では発売されない予定のNVIDIA純正カード「GeForce RTX 5090 Founders Edition」の外観をチェックしてみよう。(2025/1/21)
PR:ポータブル電源&蓄電システムの「BLUETTI」は第3世代へ CES 2025で見えた“次なるビジョン”
BLUETTIは「クリーンエネルギー分野の先駆者としてのアイデンティティーを再確認するために、ブランドを改良していく」と宣言、その心は?(2025/1/20)
ビックカメラ、単1形乾電池式モバイル充電器「ドカでん」発売 災害時の電源に
ビックカメラグループは、プライベートブランド「ORIGINAL BASIC」から単1形乾電池式モバイル充電器「ドカでん」を発売。単1形乾電池4本でスマホなどを充電でき、指定の単1形乾電池と同時購入での値引きキャンペーンも行う。(2025/1/17)
リチウムイオンバッテリーへの移行を後押し:
「世界初」車載用1セルバッテリー保護IC 125℃に対応
エイブリックは、「世界初」(同社)の車載用1セルバッテリー保護IC「S-19161A/Bシリーズ」を発売した。車載用電装部品のバックアップ電源に向けたものだ。(2025/1/17)
Nordic Semiconductor CEO Vegard Wollen氏:
PR:電源管理やクラウドまで提供 包括的なワイヤレスソリューションでさらなる高みを目指すNordic Semiconductor
Bluetooth Low Energyをはじめとする低消費電力ワイヤレスSoC(System on Chip)で世界トップレベルのシェアを誇るノルウェーのNordic Semiconductor。同社CEO(最高経営責任者)のVegard Wollen氏は「ワイヤレスSoCは、当社のソリューション全体の一部にすぎない」と言い切る。同社はワイヤレスSoCから電源管理IC、クラウド、ソフトウェア開発プラットフォームまで、あらゆるコンポーネントをそろえ、高性能かつ高信頼性のワイヤレス接続の実現に貢献したいと強調する。(2025/1/16)
日清紡マイクロデバイス 代表取締役社長 吉岡圭一氏:
PR:アナログ技術をコアに安定的利益創出事業で飛躍へ 日清紡マイクロデバイス
日清紡マイクロデバイスは、信号処理系アナログICや電源ICといったアナログIC技術をコアにしながら、モジュールやデータソリューションを展開する「アナログソリューションプロバイダー」へと歩みを進めている。2025年もモジュールやデータソリューションへの投資を継続する。2024年3月から同社代表取締役社長を務める吉岡圭一氏に2025年の事業戦略について聞いた。(2025/1/16)
トレックス・セミコンダクター 代表取締役社長執行役員 木村岳史氏:
PR:小型/低消費電力の強みを中高耐圧電源ICでも トレックス
トレックス・セミコンダクターは、小型/低消費電力を強みにする電源ICを中高耐圧領域へと拡大させる。技術営業を強化しながら、36V耐圧のコイル一体型電源ICを投入し、産業機器、車載機器市場での売り上げ拡大を目指す。同社の2025年事業戦略について2024年4月に代表取締役社長執行役員に就任した木村岳史氏に聞いた。(2025/1/16)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。