ノルディックセミコンダクターは、Bluetooth Low Energyに対応した、エントリーレベルSoC「nRF54LS05A」「nRF54LS05B」を発表した。センサーやタグ、ビーコンなどでの用途に適する。
ノルディックセミコンダクターは2026年3月、BLE(Bluetooth Low Energy)に対応した、エントリーレベルSoC(System on Chip)「nRF54LS05A」「nRF54LS05B」を発表した。すでに評価および開発用途向けに提供を開始していて、同年第3四半期の量産開始を予定している。
両製品は、単一チップのワイヤレスSoCとして使用できるほか、マルチチップ構成ではBLEのコンパニオンデバイスとしても利用可能。センサーやタグ、ビーコンなど低消費電力機器での用途に適する。
Arm Cortex-M33プロセッサと低リークRAMを採用し、低消費電力のワイヤレス設計でも応答性の高い処理性能を確保した。同社の第4世代BLE無線や基本的なセキュリティ機能を備えている。シリーズ内の一部デバイスとのピン互換性も有する。
両製品ともに、0.5Mバイトの不揮発性メモリを搭載した。RAM容量はnRF54LS05Aが64Kバイト、nRF54LS05Bが96Kバイトになる。
開発環境では「nRF Connect SDK」を利用できるほか、同SDKの「Bare Metal」開発オプションにも対応した。さらに、同社のクラウドサービス「nRF Cloud」と組み合わせることで、デバイス管理やファームウェア更新などのクラウド機能も利用できる。
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