BrainChipが、同社のニューロモーフィックエンジン「Akida」をベースとするエッジAIコプロセッサ「AKD1500」をコンパクトなM.2 2230(22×30mm)フォームファクターで提供開始した。
BrainChipが、ニューロモーフィックエンジン「Akida」をベースとするエッジAIコプロセッサ「AKD1500」をコンパクトなM.2 2230(22×30mm)フォームファクターで提供開始した。同製品はB+M Keyのエッジコネクターを備え、Raspberry Pi 5や互換ホストシステムで使用できる。既存の電源システムや冷却システムを再設計することなく、ファンレスかつプラグ&プレイでAIアクセラレーションを実現できる。
AKD1500 M.2カードは3.3V電源で動作し、2レーンのPCIe Gen 2ホストインタフェースを介して接続する。コプロセッサは32個のNPUを集積し、エッジAI推論向けに最大800実効GOPS(INT4)の性能を実現する。また、1Mバイトのデュアルポートオンチップメモリを搭載し、400MHz動作時の標準消費電力は250mWだ。
イベントベースのデジタルアーキテクチャによって、標準的なニューラルネットワークモデルを超低消費電力で高速化できるほか、デバイス上での学習もサポートする。これによってクラウド接続やモデル全体の再学習を行わずに、アプリケーションを適応できる。モデルは、TensorFlow/KerasおよびPyTorchのフロントエンドを備えるBrainChipの「MetaTF」ソフトウェアフローを使用して開発、最適化した後、カードに展開する。
B+M Keyコネクターを備えるAKD1500 M.2カードの価格は129米ドルで、BrainChipから直接購入できる。
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