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USB-Cのデュアルロール電力供給を簡素化するIC、Diodes最大28VのEPR/AVSをサポート

DiodesのAP53781とAP53782は、USB PD 3.1に対応したUSB Type-Cデュアルロール電源コントローラーだ。最大28VのEPR/AVSをサポートする。

» 2026年03月03日 12時30分 公開
[EDN]

 Diodesの「AP53781」と「AP53782」は、バッテリー駆動システム向けのUSB Type-C Power Delivery 3.1デュアルロール電源(DRP)コントローラーだ。これらは電源シンクまたは電源ソースのいずれとしても動作可能なUSB-Cポート向けにUSB PDの電力ネゴシエーションを管理し、最大21VのStandard Power Range(SPR)プロファイルおよび最大28VのExtended Power Range with Adjustable Voltage Supply(EPR/AVS)をサポートする。

[クリックで拡大] 出所:Diodes

 両コントローラはUSB PD 3.1の自動ネゴシエーション用ファームウェアを内蔵していて、PD準拠充電器に接続された場合はシンク動作を行い、接続されたUSB-C機器に給電する場合はソース動作を行う。デッドバッテリーモードでは、外部VBUSが検出されるまでシンク動作を強制する。デュアルロールUSB-Cポートの主な用途には、モバイルバッテリー、電動工具、電動アシスト自転車、ポータブルディスプレイなどがある。

 AP53781は、ホストMCUなしで固定ソースおよびシンク動作を可能にする、抵抗で構成可能なプリロード済みPDO/RDOプロファイルを備える。一方、AP53782はI2Cインタフェースを追加していて、ホストMCUが電力プロファイルを動的に構成し、より高度な電源管理機能を実装できるようにしている。

 AP53781およびAP53782の価格は、1000個購入時にそれぞれ0.57米ドルおよび0.59米ドルだ。

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