大同特殊鋼は、赤外(発光波長940nm)および赤色(同650nm)の高出力点光源LED素子「MED9P2」「MED7P25」を発表した。これらの製品を透明樹脂で封止した表面実装部品(SMD)「MED9P2-SMF-5」「MED7P25-SMF-5」も開発している。
大同特殊鋼は2026年3月、赤外(発光波長940nm)および赤色(同650nm)の高出力点光源LED素子「MED9P2」「MED7P25」を発表した。あわせて、これらの製品を透明樹脂で封止した表面実装部品(SMD)「MED9P2-SMF-5」「MED7P25-SMF-5」も開発した。同年4月から赤外品のサンプル供給、赤色品の販売を開始する。
同製品群では、微小な光スポットを形成できる点光源構造を採用。光の広がりを抑えることで、距離検出精度と位置検出精度を向上できる。
光出力は、MED9P2(赤外LED)が同社従来品「MED8P54」比で約3倍、MED7P25(赤色LED)が「MED7P14C」比で約1.5倍となった。検出距離の延長、外乱光の影響低減、透明体や低反射物体の検出精度向上に寄与する。
SMDタイプはLED素子を透明樹脂で封止し、1.6×0.8×0.7mmの小型パッケージに収めた。狭小スペースへの実装性を高め、装置設計の自由度向上につなげる。
同社は、協働ロボットや無人搬送車(AGV)、自律走行搬送ロボット(AMR)、半導体製造装置などにおける光電センサー、測距センサー、LED-LiDARなどでの用途を想定する。
近年、協働ロボットやAGV、AMRの普及に伴い、衝突回避や安全確保に向けた高精度なセンシングの需要が拡大している。これに伴い、光電センサーでは点光源LEDの高出力化が求められている。また、半導体製造装置でも、ウエハー位置決めなどに用いる赤色光源の高出力化ニーズが高まっている。
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