Rohde&Schwarzは、125MHzのリアルタイム帯域幅と500GHz/秒を超えるスキャン速度を備えた携帯型モニタリングレシーバー「R&S PR300」を発表した
Rohde&Schwarzは、125MHzのリアルタイム帯域幅と500GHz/秒を超えるスキャン速度を備えた携帯型モニタリングレシーバー「R&S PR300」を発表した。同製品は、複雑なRF環境における現場でのスペクトラム監視、妨害波探索、高速信号検出、指向性アンテナを用いた方向探知(DF)向けに設計されている。
PR300は8k〜8GHzの周波数帯域をカバーし、セグメント化されたパノラマスキャン、内蔵スペクトラム解析、時間ゲート方式の方向探知をサポートする。周波数範囲は、携帯型指向性アンテナ「HE400DC」を使用した場合は20GHzまで、「HE800-DC30」を使用した場合は33GHzまで拡張できる。また、「ADDx07」シリーズのコンパクト方向探知アンテナと組み合わせることで、9MHz〜20GHzの周波数帯域で1度未満の方向探知精度を実現する。
広帯域通信信号を途切れることなく取得して解析できるため、ITU勧告に準拠した無線監視、QoS検証、5GおよびLTEネットワークにおける妨害波探索などの用途に対応する。時間領域測定オプション「PR300-ZS」は、時間領域データと、それに対応する時間ゲート方式の周波数スペクトラムを同時に提供するため、バースト信号、断続的な信号、過渡信号の解析に有用だとしている。
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