Windows用空間オーディオソリューション、Ceva:PCゲーム用ヘッドセット向け
Cevaは、PCゲーム用ヘッドセット向けWindows Audio Processing Object「RealSpace Elevate」を提供開始した。メーカーは性能や製品の独自性を柔軟にカスタマイズできる。
Cevaは、PCゲーム用ヘッドセット向け空間オーディオを実現するMicrosoft認定のWindows Audio Processing Object(APO)「RealSpace Elevate」を発表した。差別化の余地が限られるOSレベルのソリューションや、カスタマイズ性が制限されるサードパーティー製ブランドアプリケーションとは異なり、この量産対応APOはメーカーが性能と製品アイデンティティーを全面的に制御できるという。これには、ゲーム用途のほか、音楽、映画、ポッドキャストなどのエンターテインメント用途向けに最適化したチューニングやプリセットのカスタマイズが含まれる。
[クリックで拡大] 出所:Ceva
Cevaの「RealSpace」空間オーディオ技術を活用することで、このAPOは正確な音源定位と自然な外部定位をWindows APOフレームワークに統合し、Windows PCへのシームレスな導入を可能にする。ゲーム用ヘッドセット向けに最適化されていて、豊かなエンターテインメント向けオーディオと、競技性の高いゲームプレイを支援する機能を組み合わせている。
RealSpace Elevateは、7.1チャンネルのマルチチャネルレンダリングを高い定位精度と現実感のある音場で実現する。ゲーム向け機能として、足音や銃声などゲーム内の重要な音を強調するためのコントロールも備える。
ライセンス提供される同APOは、既に提供中だ。
高効率が音にも好影響? GaN採用オーディオアンプのメリットとは
インフィニオン テクノロジーズ ジャパン(以下、インフィニオン)は2026年6月17日、窒化ガリウム(GaN)や炭化ケイ素(SiC)といった次世代パワー半導体を用いたオーディオ用クラスDアンプのメディア向け説明会を開催した。パワー半導体と同様の理屈でクラスDアンプにも好影響を与えることを紹介。オーディオイベントでは試聴展示も行われた。
「クリアで歪のない音」薄さ25μmのガラス振動板、NEG
日本電気硝子(以下、NEG)はオーディオ/オーディオビジュアル製品の展示会「OTOTEN2026」(2026年6月19〜21日、東京国際フォーラム)に出展し、スピーカー振動板用の超薄板ガラス「Sonarion(ソナリオン)」を展示した。NEG担当者は「クリアで歪のない音を生み出す」とする。
AKMが初のオーディオ用オペアンプを展示 後発も「確かな手応え」
旭化成エレクトロニクス(以下、AKM)はオーディオ/オーディオビジュアル製品の展示会「OTOTEN2026」(2026年6月19〜21日、東京国際フォーラム)に出展し、オーディオ用オペアンプIC「AK4911/4912」を展示した。同社DACブランド「VELVET SOUND」の回路設計ノウハウを反映した製品で、日本国内の展示は今回が始めてだ。
DACの音作り思想をアナログに展開 AKMのオーディオオペアンプ
旭化成エレクトロニクス(AKM)は、高音質オーディオ製品用のオペアンプIC「AK491x」シリーズを発表した。同社のDACブランド「VELVET SOUND」の音作り思想をアナログ出力段へ展開したものだ。
Ankerがイヤホン用AIチップ、NORフラッシュベースCiM処理
Anker Innovationsは、NORフラッシュベースの演算技術を採用したイヤフォン向けAIオーディオチップ「Thus」を開発した。騒音環境下でも高品質な通話を実現する。
AI機器で「クリアな音声」実現 5GHz対応の超小型ノイズフィルター
TDKは、5GHz帯の高周波領域でのノイズ対策を目的とした音声ライン用ノイズサプレッションフィルター「MAF0603GWYシリーズ」を発表した。AIグラスなどWi-Fi 5/Wi-Fi 6Eを使用する機器で、音質を損なわずノイズを低減できるという。
ノイズ除去部品が音に悪影響? 高音質と通信感度を両立するには
ワイヤレスイヤフォンやスマートホンなどのモバイル機器では、無線信号と音声信号の相互干渉を防ぐために「チップビーズ」が使われていた。しかしチップビーズは音声信号に歪みを発生させ、音質に影響を与える。そこで開発されたのが、TDKの「MAFシリーズ」だ。
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